「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



今日のトレたまでやってた、MIDI接続のオルゴール。

うーん。逆転の発想ってヤツだな。参った!

電磁式でオルゴールのピン(?)を弾くわけですが、
一般的なソレノイドでも使っているのかと思ったら、
回転式の爪を使って弾いているんですねぇ。
しかも、ドラム式じゃなくて、1ピン1ピン毎に
クルクル正確に回るっていうのはかなり苦労
したんじゃないかな。

音程や音色などの制約から、多分音源部分は通常の
オルゴール用のモノがサイズ的な制約として
ついて回って、作り上げるには結構大変だったんじゃ
ないかなぁ…

楽器って、弾いてから音が耳にフィードバックされる
までのタイムラグとかも凄く気になるからなぁ。

音源といえば、先日ノリでマイコン使ってFM音源を
作っちゃいましたが、あんな風に実際の楽器の発声部分
はマイコンで、音はリアルワールドでって言うのも
面白いな。



コメント ( 3 )
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コメント
 
 
 
Unknown (tokoya)
2008-12-18 10:20:35
http://www.kanadeon.jp/
↑これですね。
ディスクオルゴールと仕組みは同じで、ディスクの代わりにマイクロソレノイドを使ってスターホイールを回しているのだと最初は思ったんですが、図を見るとどうも逆のようです。
スターホイールは常に回転していて、それをソレノイドでロックするんですね。
そこの仕組みがちょっと気になります。分解してみたい(笑)。
 
 
 
Unknown (あいと)
2008-12-18 20:19:19
番組、私も見ました。
正直なところ、私は音に拘りがないので、オルゴールに拘りすぎだろw
っと失笑したのですが、
スターホイール回りっぱなしなんですね。思ったより低消費電力な仕様みたいで意外に思いました。
でも、そうなるとタイムラグが気になるところです。
冷やかしに現物を見て聞いてみたいと思うところですが、買う気のない私にはそんな機会はないでしょうね(汗
 
 
 
Unknown (nekosan)
2008-12-18 20:36:49
そう!これです!
分解したくなりますよね!これ。

テレビでは、凄く器用にピン1本ずつ弾いてるシーンが写ってました。が、どんな仕組みなのかはテレビでは良く解りませんでした。残念。

スターホイールをロックしてる間、回転軸とスターホイールの間の摩擦はどうやって逃がすんだろうなぁ…?と考えると、仕組みがイマイチわかりませんねぇ。

単純にこすれた状態が続けば、摩擦で削れていっちゃいますから、なにか上手い方法を考えたんでしょうね。

それにしても、かなりの単価だったなぁ。

そういえば、このメーカーサイトの写真に写ってたキーボード。
http://www.yamaha.co.jp/product/syndtm/p/cmp/cbxk1xg/index.html

多分YAMAHAのCBX-K1XG。これ面白いんですよ。鍵盤は37鍵しかなく、鍵の幅もミニサイズなんですが、単なるオン/オフ制御じゃなくてタッチの強さもちゃんとセンシングしてくれて、しかもMIDI音源を内蔵してます。

電池を入れればどこでも音が出せるし、逆にMIDI信号を入力すれば単なるMIDI音源機能としてもつかえるんですよね。
 
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