「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



というわけで、EasyThreed X1を使って、インボリュート
歯車を出力してみた。

プリンタの組み立てとか、もろもろの細かいことは、
明日か明後日に書くことにする。


ひとまず今日は出力の結果だけ。

まずは組みあがったプリンタ全景。フィラメントは
付属してた10mのPLAをそのまま使用。




出力中の様子。なんか、想像していた出力イメージ
と少し異なる。
多分、ラフトではなくブリムを使ったせいなのかな…
ギヤの厚み4㎜で出力したはずなのに、なぜか出力の
状況を眺めていると、少し薄い。
高さ調整が失敗しているのか…あとでまた考える。




出力結果。
中心の軸穴も、周囲のエッジも今一つな精度だし、
板に空けた6つの穴はつぶれてしまっている。

横方向にはみ出てしまっている感じなので、温度が
高いのかなぁ。あと、infillの量とかその辺が悪さ
してる感じがある。
温度を200度にしたのは少し高すぎだったのと、
ブリムを使ったことと、高さ調整の失敗といった
あたりではないかなと。




立体を剥がし取る。ブリムが残る。なかなかブリムが
取り除けない…。ベッドの表面はくっつきやすいように
ざらざらに作られているので、出力中にはがれて困る
ってことは少ないと思うんだけど、ベッドの表面の黒い
板はもしかしたら消耗品として周期的に買い換えた方が
いいのかもしれないな。

この黒い板は、磁石でベッドにくっつけて使い、出力が
終わったら剥がして簡単に立体が取り出せて便利なんだ
けどな。




先端が薄いドライバーを使って、無理やり取り除いて
みた。少し残っちゃうねぇ…。まぁ仕方ない。




で、パラメタを色々変更しながら出力実験を継続中。
最適なパラメタを見つけないと、思った出力は得られ
ないんだろうな。
その辺は、エプソンやキャノンの2Dプリンタのような
「買ってきて繋げばきれいに出力される」ってわけには
いかないんだよな。




コメント ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする



« とりあえずモ... パラメタ変え... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。