昨日、ミント神戸の映画館で、「ゴジラー1.0」を見てきた。
今まで、半年に1度6回分の無料映画観賞券をもらってきたけど、今月末で最後。
TOBとやらで株を買い取ってくれた、いや、買い取られた?ので、今後映画観賞券をもらうことはない。
たぬ吉と二人、G2とG3の席で見た。
ゴジラー1.0は、アカデミー賞・特殊効果賞を取った。
ねこ吉は、ゴジラの映画など見たことがない。怖いから・・・。
アカデミー賞を取ったというし、他の映画を見る選択肢もなかったし・・・。
時代設定が日本の戦中・戦後というのも意外だった。
神木隆之介と浜辺美波は、朝ドラ「らんまん」のコンビだ。
ゴジラが海から現れる。ギャー!
東京の街をどんどん踏みつぶしていく。
電車も何もかもつかんでは投げつけ・・・。
後には、グチャグチャになった街。
爆撃に遭った東京、原爆でやられた広島、長崎は、きっとこんなだっただろうな。
映画では当時の国の政策を皮肉っていたけど、国は今も昔も全然変わっていない。
ギリギリの風刺も込めて、この映画は作られている。
VFXというものらしいけど、こんなに臨場感のある画面をどうやって作ったんだろう?
今回、最後の優待券を使い切るということで、この映画を見たけど、本来のねこ吉なら絶対に見ない映画です。
しかし、見ごたえがあった。
この映画で、締めくくりが出来て良かったわ。
約4年間、優待券を有難うございました。