昨日も暑かったが、今日もどうしようもなく熱い。
ねこ吉は、「暑い」という漢字より、最近は「熱い」という感じの方がぴったりだと思う。こんな日は,最低限の家事をして、クーラーの入った部屋でボォ〜としているに限る。
BSで映画「足ながおじさん」をやるって!
「足ながおじさん」はねこ吉の愛読書だ。初めて読んだのは、多分中学一年生の時だったと思う。
友人の湘南いるかさんと、どちらが先に図書館で借りたか忘れたけど、お互い夢中で読んで感想を言い合った。
挿絵が田村セツコさんだったのも素敵だった。
ねこ吉は田村セツコさんのイラストが今でも大好きだ。
1955年の映画なので、もちろんリアルタイムでは見てないけど、今まで何度も放送されていたはずなのに、ねこ吉は今日初めて見た。
好きな話なのに、何故この年まで見なかったんだろう・・・。
見ていて何となく原因が判った。ヒロインのレスリー・キャロンがあまり好きでなかった。
その上、小説を読んで,足ながおじさんのジャービー・ペンデルトン氏に憧れて、おじさまのイメージが出来上がっているのに、足ながおじさん役は、フレッド・アステアだって!
嫌やぁ〜!あんなオジン嫌やわ。当時50歳を超えてたらしい。
いくらダンスが上手でも、顔が三角で額が生え上がってるし。
ミュージカル仕立てだから、ダンスシーンも多かった。小説と若干違うしね。
孤児院育ちのヒロインをアメリカの大学に通わせてくれる足ながおじさん。
大学のモデルは、大山捨松が留学したヴァッサーカレッジかな?
トランク一杯の素敵なドレス、楽しい学校生活。ヒロインは、手紙を書くのが義務?
後半,バレエシーンが多かった。有名なローラン・プティという人が振り付けたそうだけど、ねこ吉はヒロインの夢の中のバレエシーンは要りません。
香港のカフェの漢字、凄く酷くて笑ったよ。
「足ながおじさん」は当時中学一年生のねこ吉が、かなり年上の人が理想の男性になるきっかけになった小説だった。
しかし、今日映画を見て、これって、「まだ世間を知らない女の子を、自分好みの女性に育てて妻にする」?いつの世も、男性は、自分好みの女性を育てたいと思ってるんだろうな。
でも,最近の女性はそう簡単に「あなた好み」にはなりません。そんなことを考えた。
そんな文句や突っ込みを入れながら、また録画を見直してるねこ吉です。
(本箱から引きずり出してきた。読もうかなぁ。)
この年になって、もう一度「足ながおじさん」を読んでも,ワクワクしたり感激したりはしないだろう。つくづく、本というものは読む時期があると思う。
日々、ねこ吉の心と身体は水分を失って、カッスカッスになっていきます。
追記
名古屋市長が、表敬訪問をして来た後藤選手の金メダルを咬んだ。
バッカじゃなかろか!気持ちの悪い。せっかくの金メダルが汚れるわ!
世の中ロクでもない事ばかり起こるよね。
本日、東京の感染者数、5042人。ついに5000人を超えてしまった。
うつろな菅総理の会見・・・。
安全・安心なオリンピック?
「足ながおじさん」は当時中学一年生のねこ吉が、かなり年上の人が理想の男性になるきっかけになった小説だった。
しかし、今日映画を見て、これって、「まだ世間を知らない女の子を、自分好みの女性に育てて妻にする」?いつの世も、男性は、自分好みの女性を育てたいと思ってるんだろうな。
でも,最近の女性はそう簡単に「あなた好み」にはなりません。そんなことを考えた。
そんな文句や突っ込みを入れながら、また録画を見直してるねこ吉です。
(本箱から引きずり出してきた。読もうかなぁ。)
この年になって、もう一度「足ながおじさん」を読んでも,ワクワクしたり感激したりはしないだろう。つくづく、本というものは読む時期があると思う。
日々、ねこ吉の心と身体は水分を失って、カッスカッスになっていきます。
追記
名古屋市長が、表敬訪問をして来た後藤選手の金メダルを咬んだ。
バッカじゃなかろか!気持ちの悪い。せっかくの金メダルが汚れるわ!
世の中ロクでもない事ばかり起こるよね。
本日、東京の感染者数、5042人。ついに5000人を超えてしまった。
うつろな菅総理の会見・・・。
安全・安心なオリンピック?
ブログの追記として,その日起こったことや,コロナ感染者数などを書くことにした。
来年、ねこ吉が生きていて,まだブログを書いていたら、「去年はこんな状況だったんだ。」と思い出せる様に。
来年の今頃は世の中はどうなっているんだろう?
昨年の今頃、まさかこんな状況になるとは思っていなかった。
少女マンガで水野英子さんの「すてきなコーラ」ねこ吉さんと夢中で読みましたよね。
よく遊び、笑い、無邪気な中学生?かな
映画の「麗しのサブリナ」より、マーガレットで読んだ「素敵なコーラ」が好きでした。
BSの映画を見て、いるかさんと冷やし飴を飲みながら夢中で漫画を読んだこと思い出しました。
夏休み、よく三和書房に行きましたね。
「青春の三和書房」は、2年ほど前に閉店したそうです。
Amazonとかで本が買われる時代になって経営が厳しくなったそうです。
気づいたのが遅くて、もう一度三和書房に行くことができなかった。
残念です。