最近、映画を見るのはもっぱらAmazonプライムです。
先日マツさんから映画を見ないかとお誘いがありました。
ここへ越して来て約30年。
地元の映画館へ行くのは初めてです。
定年前は会社帰りに一人でほぼ有楽町界隈の映画館で見ていました。
何時も買い物する大型スーパーの所に大きな映画館があります。
大小様々全部で10部屋くらいあって、それだけの別々な映画が上映されています。
昔では考えられない様な上映システムなんですね。
入り口には受付カウンターと軽食販売カウンターがあって、凄く甘ーい匂いが一面に漂っていました。
で、今回見るのは那須塩原市ご当地撮影の映画
「川のながれに」
です。
人それぞれの考え方の違いやその考え方を変えるのが良い事なのか変えない方が良い事なのかと云った哲学的な事を、人間関係の中で探っていくと云った感じでしょうか。
ロケ地は那須塩原市にある塩原温泉とそこを流れる箒川(ほうきがわ)が舞台です。
見慣れた景色や建物がそこかしこに登場して、見知らぬロケ地の映画とは全く違った趣で見ました。
マツさんの話しでは、喫茶店の中での撮影の場面で一般客と称して市長が写っていたとか?
私はまったく気が付きませんでした。
なかなか良いストーリーでした。
ただ、気になる点が一点。
相手を気遣って「だいじ?」という栃木弁が何度か出て来ますが、「大丈夫?」と意味の内容です。普通は栃木弁特有の「だいじ↗」と尻上がりの発音になるところが「だいじ」と平らに云うので地元民からするとちょっと意味合い変わってしまって違和感。
この辺はU字工事の漫才聞いて頂ければわかるでしょう。
ところで、12:10からの上映で、終了は14:10くらいでした。
そう。
ランチ食べていません。
・・・・・
今年5月に開店したばかりの白河ラーメン とら食堂分店 の「緑川」に行こうと云う事になりました。
このお店は開店して間もない頃マツさんと一度来ましたが満員で車を置ける状況も無く、仕方無く近くの別なお店に行って美味しくないチャーシュー食わされてがっかりした事を思い出しましました。
今日は閉店間近の時間(スープ無くなり次第の閉店らしい)だったので余裕で入店出来ました。
とても清潔そうな綺麗な店内です。
チャーシュー麺。
マツさんはチャーシューワンタンでしたが、上からの見かけは何も変わりません。
ワンタンが上に乗る具材で隠れていて私のチャーシュー麵と見た目全く変わらずです。
チャーシューは部位の違う3種類のお肉が入っていました。
どれもおいしかったですぅ。
あっという間に完食!
外へ出ると、既に暖簾は外され「本日完売」の立て札が・・・
私達が本日の最後の客になりました。
今日は全て 川のながれ の様にスムーズでした。
映画見たからか?