外構工事でもう一つ大切なものがありました。 「オーニング」です。
昔から、休日の天気の良い朝には外でコーヒーを飲むのが常になっていますが、大きなパラソルを開いても朝の斜めから差し込む光をなかなか避ける事が出来ません。 そこで、オーニングを付ける事にしました。
これもやはりウッドデッキを付けるのを決めた昨年秋の時に決めていたものでした。
どのような取り付け工法になるのか分からなかったため、大工さんに余った材料で補強版を仕込んでもらいました。
万を期して迎えた設置当日、どんなボルトで止めるのか確認したところ・・・・
こんなに太くて長いものでした。
結局工事の人に話を聞くと、写真の様な補強版では意味が無く、間柱に打ち込む必要があるのだとか。 サッシの両側には一条の場合12cm角のしっかりした間柱が入っているのでそれがあれば充分らしい。
とんだ取り越し苦労をしたもんだ。 でも、結果が見えないものは万全の準備を怠ってはいけない訳で、太陽光のパワーコンディショナー取り付け位置の補強版は予想どおり、あって「正解」でしたから。
工事の人にも上記の写真と寸法を見せましたが、外壁パネルの繋ぎ目の縦の線の所に必ず間柱が有るそうで、写真を見せられなくとも間違えなく柱の中心にボルトを打ち込む事が可能らしい。 さすが、プロはプロの勘所があるようだ。
取り付けは2時間以上かかり、最後にしっかりとコーキング材を塗って戴いて完成。
収納した状態で見てみると、1F/2Fの仕切りのワンポイントのラインと偶然に色も太さも同じで全く違和感がありません。
開くとこんな感じ。 このオーニングの場合、下方への角度も変えられるのですが、最初、30度にしようかと思っていたのですが実際に試してみると15度が一番良い感じだったので15度にしてもらいました。 角度の変更は自分でもできそうですが、面倒だしきっと変える事は無いと思います。
テント生地は、防汚テントで光触媒加工になっています。 天気の良い日にはできるだけ太陽の光を当てた方が良いそうです。
でも今日開けたら、「あおガエル」がロールされ、「のしガエル」となって出て来ました。
昨日収納するときに巻き込まれたんだと思います。 夜、虫を食べに這い上がってそのまま隙間に隠れているので、サッシに挟まって「のしガエル」になったり、昔からこんな事はしょっちゅうです。 カエルさん!「のしガエル」にならないでね。