NAOSHIMA ELEMENTARY SCHOOL BLOG

元気な直小っ子の様子をお知らせします。

4年 高松市子ども未来館に行きました。

2021年12月16日 | 日常の風景

12月15日(水)に高松市子ども未来館に行きました。今年度は、新型コロナウイルス感染症の影響で一度中止になったものの、子ども未来館の方のご厚意により、再度実施していただけることとなりました。

子ども未来館では、図工学習やプラネタリウム、科学実験学習、平和学習など、普段学校では体験できないことを学習しました。

図工学習では、革のキーホルダーにハンマーで刻印を打ち込み、模様をつけました。クリスマスが近いこともあり、サンタクロースの刻印を打ち込んだり、季節に合った模様を打ち込んだりして思い思いの模様をつけていました。

色を付ける際には、薄い色から先に付けることで後から付ける濃い色とのグラデーションを楽しんでいました。とても素敵な作品が多くでき、子ども未来館の方に子どもたちの作品を絶賛していただきました。

   

科学実験学習では、液体窒素を使った実験をしました。子どもたちは、バナナやお花を液体窒素に入れることで含まれている水分が瞬間的に凍り、とても固くなることに驚いていました。

   

今回子ども未来館学習で学んだことを図工や理科などの学習の時間に振り返りながら、新しい学習へとつなげていきたいと思います。


秋のおもちゃを作ったよ(1年生)

2021年12月13日 | 日常の風景

1年生は生活科の学習でどんぐりやまつぼっくりを使ったおもちゃを作りました。

魚釣り、的当て、やじろべえ、けん玉、マラカスなど素敵なおもちゃができました。完成した後は友だちのおもちゃで遊び合いっこをして、楽しみました。

  的当て    けん玉

 やじろべえ   さかなつり

  マラカス


かぜ予防のための合言葉

2021年12月13日 | 日常の風景

本格的な冬が到来し、一段と冷え込むようになりました。

寒くなると、免疫力は低下やすく、感染症は広まりやすくなります。

毎年、保健体育安全委員会では、かぜの予防について知ってもらうための劇をしています。

直島戦隊元気なんジャーの5人が、「手あらい・うがい、睡眠、栄養、運動、換気」の合言葉で、かぜウイルスから児童たちを守るお話です。

劇はリモート朝会を想定して事前に録画していましたが、感染状況が落ち着いたため、体育館で見てもらうことができました。

児童たちは劇中の元気なんジャーと一緒に合言葉を復唱して覚えていました。

高学年になると、言葉だけでなく動きまで覚えている児童もいるほど人気です。

5つの合言葉をしっかり守って、かぜだけでなくインフルエンザや新型コロナウイルス感染症等を全員で防いでいきたいと思います。

 

 


5年 調理実習「みそ汁」

2021年12月13日 | 日常の風景

 12月7日(火)、5年生は調理実習でみそ汁を作りました。3回目の調理実習です。

 まず、いりこの頭とはらわたを取り、30分間水につけて、だしを取ります。その間に、長ねぎ、大根、油揚げを切って、実を準備します。誰が何を切るか担当を決めて、協力して進めることができました。

 

 だし汁を火にかけ沸騰した後、入れる順番を考えながら実を入れました。その間に、みそをだし汁でとき、実やみその香りや味がとばないように気をつけながら、火にかける時間を調整し、作りました。

 子どもたちがていねいに作ったことで、やさしい味のみそ汁が完成しました。

 今度は、家でもチャレンジできたらいいですね。


第41回校内マラソン大会

2021年12月10日 | 日常の風景

12月8日(水)校内マラソン大会を、直島小学校グラウンド・町民グラウンドで行いました。

持久走を行うことで、体力の向上を図るとともに、目標に向かって地道に努力をする姿勢を身に付けるという目的があります。

開会式を行った後、体操をして1年生からスタートをしました。

寒い中でしたが、自分の目標タイムを超えられるように、力いっぱい走りました。

左から1年生・2年生・3年生

左から4年生・5年生・6年生

閉会式では、各学年の1位の児童が表彰されました。わくわく班対抗の結果は、白組が勝ちでした。

マラソンの練習を通して、また一つ、自分の伸びを感じることができたと思います。
これからも運動を継続して行ってほしいと思います。


ハマチとノリの養殖見学

2021年12月10日 | 日常の風景

12月10日(金)、5年生がハマチとノリの養殖見学に行きました。
香川県の船に乗り、直島周辺のハマチとノリの養殖場のすぐそばまで船を寄せてもらい、説明を受けながら見学をしました。

ハマチの養殖場では、餌をやっているところが見られました。ハマチが競い合うように餌を食べていました。

この餌は、魚の食べ方を見ながら量を変えたり混ぜ合わせる割合を変えたりする工夫をして、おいしい魚を育てているそうです。

 


ノリの養殖場では、ノリの収穫作業が見られました。

ノリは、収穫のため摘んでも何度も出てくるということを聞いて、5年生は驚いていました。

その後、学校に戻って資料をもとに、香川県農政水産課の方から詳しい説明をしていただきました。
直島周辺の海は、潮の流れが速く身の引き締まった魚になることから、直島は、ハマチの養殖をするのに適していることが分かりました。

また、成長点検をして、最もおいしい時期に出荷できるように餌の成分や量を調節していることも教えていただきました。

 

 
高松・東京・大阪・広島など、大都市へも出荷されているなおしまハマチ。わが町の自慢の一品です。
子どもたちからは、魚をたくさん食べたいという感想がありました。養殖の魚を見方が変わったようです。

 

 


4年生から6年生が、3年生に向けてのクラブ紹介をしました。

2021年12月09日 | 日常の風景

12月9日の5校時に3年生に向けてのクラブ活動紹介がありました。

クラブ活動は4年生から6年生が自分たちの取り組みたい活動を選び、異学年で協力して行う活動です。3年生は来年のクラブ活動に向けて、どんなクラブがあるのかを知るために見学を行いました。4年生から6年生が協力して活動をしている様子を見て、来年はどのクラブを選択するか迷っていたり、来年のクラブ活動をとても楽しみにしたりしている様子でした。

  

4年生から6年生は、3年生のために自分たちのクラブの良さや、楽しさを一生懸命に伝えていました。また、3年生の質問にしっかりと答えたり活動の様子を見せたりすることで自分たちのクラブを紹介することができました。


「お手紙」の学習(2年生)

2021年12月06日 | 授業の様子

 2年生は今、国語の学習で「お手紙」という物語の学習をしています。
 「がまくん」と「かえるくん」のやり取りを中心に展開するシリーズで、「お手紙」は、手紙をもらったことのない「がまくん」に喜んでもらうために、友だちの「かえるくん」がお手紙を書くという話です。
 まずは、音読の練習です。会話文が多い文章で、「がまくん」や「かえるくん」の気持ちを考えながら音読の練習をしました。最初は何となくすらすらと読んでいた子どもたちも、本文の読み取りをしたり、何回か音読の練習を重ねたりする中で、読み方の工夫を始めました。

 

 

 

 「がまくんは手紙をもらったことがないから、嫌そうな感じで読もう。」「かえるくんはがまくんを励まそうとしているので、安心させるようにはっきりと読んだ方がいい。」など、登場人物の気持ちを読み方に生かす工夫をし始めました。ただ大きな声で読むのではなく、登場人物の気持ちや場面に合った読み方をしていくことで、物語のおもしろさがよく伝わるようになります。家でも音読の練習をしてみてくださいね。