本格的な冬が到来し、一段と冷え込むようになりました。
寒くなると、免疫力は低下やすく、感染症は広まりやすくなります。
毎年、保健体育安全委員会では、かぜの予防について知ってもらうための劇をしています。
直島戦隊元気なんジャーの5人が、「手あらい・うがい、睡眠、栄養、運動、換気」の合言葉で、かぜウイルスから児童たちを守るお話です。
劇はリモート朝会を想定して事前に録画していましたが、感染状況が落ち着いたため、体育館で見てもらうことができました。
児童たちは劇中の元気なんジャーと一緒に合言葉を復唱して覚えていました。
高学年になると、言葉だけでなく動きまで覚えている児童もいるほど人気です。
5つの合言葉をしっかり守って、かぜだけでなくインフルエンザや新型コロナウイルス感染症等を全員で防いでいきたいと思います。
12月7日(火)、5年生は調理実習でみそ汁を作りました。3回目の調理実習です。
まず、いりこの頭とはらわたを取り、30分間水につけて、だしを取ります。その間に、長ねぎ、大根、油揚げを切って、実を準備します。誰が何を切るか担当を決めて、協力して進めることができました。
だし汁を火にかけ沸騰した後、入れる順番を考えながら実を入れました。その間に、みそをだし汁でとき、実やみその香りや味がとばないように気をつけながら、火にかける時間を調整し、作りました。
子どもたちがていねいに作ったことで、やさしい味のみそ汁が完成しました。
今度は、家でもチャレンジできたらいいですね。