1年生は国語の時間に「はがぬけたらどうするの?」という教材を勉強しています。このお話では、世界中の国々では、抜けた歯をどうするのかを紹介しています。
日本では、下の歯が抜けると屋根の上に投げ、上の歯が抜けると縁の下に投げる風習がありますが、イギリスでは、抜けた歯を枕の下に入れて寝るそうです。それを知った子どもたちは、早速イギリス出身のトーマス先生に本当にそうなのか聞いていました。イギリスでは枕の下に抜けた歯を入れて寝ると、夜中に歯の妖精が来て、朝起きると歯が硬貨のお金に変わっているそうです。
トーマス先生の話を聞いた子どもたちは驚き、同時に「歯がお金に変わるなんてうらやましい!」と言っていました。国によって文化や風習が違うのでいろんな発見があって、おもしろいですね。