こぶとりばばぁの鬼退治日記

ぶっそうな題名でスミマセン。

ボケについて考える

2008-02-16 22:33:49 | どーでもいいこと
昨日は歯医者の予約を一時間間違えて、失笑を買ったオババであります。

先月の末、熱を出し体調を崩したのですが、あのボーっとした身体と頭…。きっと歳をとったらあんな状態が24時間、ずーっと絶え間なく続くのか…?と思わずシミュレーションしてしまいました。
で、図書館で偶然目に止まった『60歳でボケる人 80歳でボケない人』(フレディ松川著)を読みました。
「いやぁ~、早いよぉ~!」
なーんて思わないでくださいよぉ。
ボケは若い頃から注意したほうがいいそうで。生活習慣とか人との関わり方とか、趣味とか…。歳をとって「さぁ新しいこと、始めよう!」と言っても、悲しいかな、歳をとると精神的にも肉体的にも、もはや順応性がないし、でうまく切り替え出来ないそうです。
だろうなぁ~。性格とか考え方とか、はたまた礼儀とかモラルとかも、若いうちからきちんとしておかないと、歳をとって急に改善されるなんてこと、あんまりないもんね。

老人ホームで働いている友人がいる。あるおばあちゃんが彼女のことを気に入っているらしく、「愛してまぁ~す!」と言ってくれるそうだ。また、あるおじいちゃんは介護している彼女のホッペにチューをしてきたとか…。ボケっているのか?ボケたふりした確信犯か?でも、こんなふうならかわいいよねぇ~。
また彼女から聞いた話だけど、ある70代の女性が、
「私は老後が心配!」と言ったら、それを聞いた80代の女性が、
「もう老後でしょ!」
とツッコんでいたとか…。
これぐらい元気な高齢者になりたいもんだけど…。

んーーーー。なんか私しゃ、ボケそうで怖いっす。つーか、もうかなりボケているような…(汗)。

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