こぶとりばばぁの鬼退治日記

ぶっそうな題名でスミマセン。

『明日の記憶』その2

2007-07-03 22:58:23 | ひとり言
日曜日にTVで放送された『明日の記憶』を観る。
それでまた気づきました。以前録画しておいた『有頂天ホテル』と『県庁の星』をまだ観ていなかったことを…。いけませんね。暇なときに観ようと思って、録画しておくのはいいんだけどすっかり忘れ、私も明日の記憶がヤバイです(汗)。でも何故かトクしたような気分になるから不思議です(笑)。
それにしても映画での配役は嫌味なくらい、美男、美女のオンパレードでしたね。だから逆に渡辺えり子さんや木梨憲武さんに目を引かれてしまった。
本を読んだときにふっと思い出した戯曲『カッコーの巣の上で』。パソコンをアンインストールしたときの寂寥感。人と言うハードに記憶というソフトが抜かれた状態。『カッコーの巣の上で』は人為的になされ…。五感の中でも視覚にたよりがちな私たちは、もしかしたら全部が目の前からなくなるより、身体が存在しても心や記憶の喪失のほうが辛く感じるのかなぁ?視界からすべてが消去されると、少しでも…時が解決してくれるんだろうか?
難しくて、わかりません。

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