こぶとりばばぁの鬼退治日記

ぶっそうな題名でスミマセン。

月日を感じるとき

2007-07-05 23:17:24 | どーでもいいこと
さすがに長い間生きていると、月日が経ったんだとシミジミ感じることが多くなった。
友人のお母さんが入院している病院は、私が学生の頃バイトしていたところと目と鼻の先。もうそのバイト先はなくなってしまったけど、そこに行くときにその病院の前を通っていた。若かったから、病院というものに全く縁もなく、そこに病院があるなんて認識もせずに前を通っていたっけ。
10年以上ぶりにある人と再会した。
TVや雑誌などでたまにお見かけしていた。もうすぐ還暦に近いと思われるけど、全然変わらないなぁ~と思っていた。が、実際お会いして、やはり「歳をとられたなぁ~」と思ってしまった。もちろん同年代の人たちと比べると断然若々しいんだけど…。まぁ、こっちだって立派なオバハンになっているんだから、当然といえば当然なんだけどさ。
またまた10年ぶりに、以前住んでいたところにほど近い場所に用があって出かけた。都市開発地域であるのは知っていたけど、その様変わりに唖然とした。今まだ、開発途中ではあるけれど、古い家屋はもちろん、私がよく行っていたスーパーもぜ~んぶなくなり、代わりに高層ビルが建ち伸びている。新しい道も出来ている。
そしてまた驚いた!
某駅の西口に「私の詩集買ってください」と首からカードを提げて立っている女性を見た。彼女、まだ立っているんですね。私が初めて彼女を見たとき、制服姿だった。顔には見覚えがある。あんまりマジマジと見れなかったけど、容姿は以前とそんなに変わっておらず…。びっくりしましたぜ。
日々触れていて変わっていく様を見ていると何も感じないけれど、しばらくの間離れていると、ここ十年の月日というものをシミジミ感じるんですわ。はぁ~。歳、取ったなぁ~。

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