こぶとりばばぁの鬼退治日記

ぶっそうな題名でスミマセン。

高くなるハードル

2007-07-20 23:45:07 | ひとり言
初めて入院したときに同室だった方が、新潟出身の方だったので、ご実家の方は大丈夫だったのかな?と思って久々にメールした。
そして帰ってきたお返事に…
どうレスポンスしていいのか…分からなかった。
ご実家は上越なので地震は大丈夫だったものの、以前伺っていたご主人の腸の検査結果、直腸癌だったことが分かったとのこと。
「なんで夫婦揃って癌になるのか…」
ご自分の癌は完治したものの、転移はしていないかの定期検査の結果を聞きにいくたびに、生きた心地がしないのに、今度はご主人が…。

その方は大の動物好きで、近所の野良猫の虚勢手術を自費でしたりしていた(一度、間違って飼い猫を手術してしまったことがあったけど、飼い主さんは何も言わなかったとか…)。愛猫が糖尿病で死にそうになったとき、3ヵ月で80万円も使って献身的に面倒を見た。こんないい人がなんでこんな辛い目に遭うのだろう?江原さんの言う「正負の法則」ってあるのかなぁ~と思ってしまった。
お子さんがいないこともあるんだろうけど、ご夫婦もお互いに○○ちゃんと呼び合うくらい仲がいい。

なんか、心痛むとき、何と言ったらいいのか…歳をとるたびにハードルが高くなるとヒシヒシと感じるこの頃です。とにかく少しでもお身体が良くなられることをお祈りするばかりです。

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