こぶとりばばぁの鬼退治日記

ぶっそうな題名でスミマセン。

カーテン

2011-06-19 22:50:43 | ひとりよがり
木曜日に手術した友人のお見舞いに行く。
友人は思った以上に元気だったので安心。ま、術後すぐにメールをよこせるくらいだからそんなに心配はしなかったものの…。
それにしても病院の体質?なのか、最近の傾向?なのか?大部屋でも、ずーっと各々がカーテンを閉め切っていて、同室の人の顔が見えないようにしているのね。結構、そういう病院が最近は多いと聞く。
まぁ、昔の田舎の病院の話だけど、祖母も母も入退院を繰り返していたから、病院とは縁があって、お見舞いはもちろんのこと、付き添いで寝泊りも結構してたからヘンな感じ…。
だって着替えとか、何かプライベートなことがない限り、カーテンは閉めなかったもんね。
私が入院したときは、寝る時だけ「おやすみなさぁ~い!」と言って、各々カーテン閉めていたけど、それも最初はビックリした。

最近はプライベートを守るために、昼間の清清しい時間でもカーテンを閉め切っている病院が多いらしい。なんか、ホントに病気になりそう…。同室の人たちと、情報交換したり、ムダ話したり、励ましあったり、慰められたり…そんなふれあいの場がなくなっているのかな?確かに煩わしさもあるだろうけど、入院も貴重な経験。お互いに辛いときだからこそ、かけがえのない絆も生まれてこようと思うのだけど…。
ま、そう思うのは少数派なんでしょうかね?

そうそう、今日、一緒にお見舞いに行った知人は、15年前に胃がんの手術を受けました。もうすっかり元気になっています。彼女の顔が何よりものお見舞いになったかな?

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