こぶとりばばぁの鬼退治日記

ぶっそうな題名でスミマセン。

江戸家小猫

2017-02-05 22:41:42 | ひとり言
今日は区の大会に出席。
式典の後講演があり、その講師として動物ものまねの四代目江戸家猫八の長男、江戸家小猫が招かれた。2代前の江戸家猫八は知ってるけど、先代は知らなかった。66歳で亡くなられたそうですが…。
小猫さんは18歳のとき突然ネフローゼ症候群(腎臓の病気)になり、12年間自宅療養されたそう。31歳から大学院へ通い、社会性も学んだとか。20代と言う一番活動的なときに満足に動けず、薬の副作用に悩まされ、それでも自分の好きな道を切り開いて行ったその過程を、動物のものまねを入れながらユーモアたっぷりに話された。

本当にいろんな困難があるんだな、と思った。人に話しているときは簡単に話しているけど、その最中にいたときはどんなに辛かっただろうね。そこで潰れないなんてスゴイと思う。きっとやりたいことが見つかったからなんだろうけどね。
今、デビューして6年だとか。これから『笑点』とかに出て来るかな?楽しみ。