こぶとりばばぁの鬼退治日記

ぶっそうな題名でスミマセン。

「仕掛ける」

2014-03-17 22:34:54 | どーでもいいこと
『相葉マナブ』は『伊東家の食卓』みたいであんまり新鮮味がない企画が多いけど、ファンなので毎週見ている。昨日はまた関東と関西の違いが取り上げられていた。関西エリアで子供のころを過ごした私には、「そうだったぁ!」と思い出すことも多い。すっかり関東に馴染んでしまった習慣と関西の感覚を死守している習慣とが混じっているんだなぁ~。

てんぷらにソースは当たり前だと思っていた。東京に出てきて天つゆなるものに出会った。今でも天つゆがなければソースをかける。おにぎりは俵型にむすんでいたけど、今は三角が主流。でもやっぱり海苔は味付け海苔の方が好きだなぁ~。お好み焼きも友達とシェアするときはピザみたいに切るけど、ひとりで食べるときは関西式に格子状に切り、ヘラで食べる。「だるまさんがころんだ」も「坊さんが屁をこいた!」だったなぁ~。ま、こちらは大人になってから縁がなくなりましたが…。玉子サンドだけは昔から玉子焼きじゃなくて、ゆで玉子を潰してマヨネーズで和えたものを挟んでいた。

そうそう、すっかり忘れてたこと!
ご飯を炊くことを「ご飯を仕掛ける」と言ってた。そうだったぁ~。
逆に当たり前のように使っていたから、自然と使う機会がなくなって、それで無自覚のまますっかり忘却の彼方に追いやられた言葉なんだろうなぁ~。
ひとりで思い出し、懐かしがっておりました。