私が子供の頃、TVで戦隊ものに出ていた憧れの女性がいた。
特に変身シーンが好きだったのに、途中で彼女は宇宙に帰ってしまった…(と言う設定になって降板してしまった…らしい)。
その憧れの女性に、ナ、ナント!オババになった私は、偶然にもお会いすることが出来た。
「え~~~っ!!なんで途中で、宇宙に帰ってしまったんですかぁ~!私、あの変身シーン、大好きだったのにぃ~っ!!!」
と、遠ぉ~い昔の話をぶり返し、当の本人に切々と訴えたオババです。
「ああ言う芝居ってねぇ~。虚しくて、馬鹿らしくなって辞めたくなったのよぉ~」
なーんにもないところで、怪獣に襲われたり、逃げ回ったりするシーンに、芝居として納得出来なかったそうだ。
「若かったからねぇ~。今なら、我慢できたかもしれないけど…」
と述懐する彼女。
しばらくその憧れの女性と気楽に話せる立場にいることに、興奮冷めやまずのワタクシでしたが…。
あれから何年か経ちました。
私の都合で、彼女と会うことはここ数年なかったのですが、知人が言うには、彼女のファンはいまだおり、サインをせがむ者はめずらしくない上、彼女の近所に越してくる人間もいるんだとか…。ぎゃぁ~~~。あーた。ン十年も前の話なんですよぉ~。その戦隊ものって…。これもネット情報がもたらしたことなんだろうけど…。
それでも彼女は嫌な顔ひとつせず、マイペースでやっているそうです。
特に変身シーンが好きだったのに、途中で彼女は宇宙に帰ってしまった…(と言う設定になって降板してしまった…らしい)。
その憧れの女性に、ナ、ナント!オババになった私は、偶然にもお会いすることが出来た。
「え~~~っ!!なんで途中で、宇宙に帰ってしまったんですかぁ~!私、あの変身シーン、大好きだったのにぃ~っ!!!」
と、遠ぉ~い昔の話をぶり返し、当の本人に切々と訴えたオババです。
「ああ言う芝居ってねぇ~。虚しくて、馬鹿らしくなって辞めたくなったのよぉ~」
なーんにもないところで、怪獣に襲われたり、逃げ回ったりするシーンに、芝居として納得出来なかったそうだ。
「若かったからねぇ~。今なら、我慢できたかもしれないけど…」
と述懐する彼女。
しばらくその憧れの女性と気楽に話せる立場にいることに、興奮冷めやまずのワタクシでしたが…。
あれから何年か経ちました。
私の都合で、彼女と会うことはここ数年なかったのですが、知人が言うには、彼女のファンはいまだおり、サインをせがむ者はめずらしくない上、彼女の近所に越してくる人間もいるんだとか…。ぎゃぁ~~~。あーた。ン十年も前の話なんですよぉ~。その戦隊ものって…。これもネット情報がもたらしたことなんだろうけど…。
それでも彼女は嫌な顔ひとつせず、マイペースでやっているそうです。