今日、一緒の会社の先輩が、デジカメのファイルをどうやら消してみたみたいだと、自分のカメラを持って来た。
カメラとUSB接続し、無料の「データー復活・完全削除」で開いてみたが、何も残っていない。
結構、操作を間違えて消してしまうケースが多い様だ。ワンクリックで「後の祭り」になってしまう。後悔先に立たずだが、メモリーの場合は復活可能なケースも多い(業者に頼むとえらい金額になるが)。
以前、近所の友人から依頼されたのは、これで復活出来たのだが。
家に帰り、カードリーダーで同じに試してみたが、やはり同じだった。
そこで、実績の有る有料復活ソフト「ファイルスカベンジャー」で復活処理をしたところ、削除ファイルが現れ、680枚(約1GB)が全て完全に復活出来た。
このままで済めば良いのだが、削除処理によってファイル名が改名されているみたいで、復活ファイルは”不明”+6桁の数字.jpgとなっている。
最初は1個ずつ改名していたが、100個位やったところで、大変だと感じて、フリーソフトが無いものかとネット検索したら「ファイル名変更君」というのが見つかったのでダウンロードして操作、簡単に一括改名が出来た。
改名する際には、実際カメラ側で表示出来るか、正常な場合のファイル名を参考に対応する必要がある。
今回のオリンパスの場合はP+頭3桁が月日+4桁の追い番.jpgになっていたが、月日をいちいち設定するのは大変なので、全て今日の月日730にファイル名変更した。