トラブルシューター

私の修理・製作体験記(茨城・県西おもちゃ病院・JA7FJP/1)

お米を送るのに安いのは?

2008-09-30 09:02:29 | うんちく・小ネタ

Komehassouhikaku_4

今年も、美味しい新米が出来た。遠くにいる親戚には、出来た新米30kgを毎年送っているが、去年までの北海道に加えて、今年は沖縄の親戚が仲間入りした。

そこで、どの業者が一番安いのか比較してみた(茨城県から送った場合)。表参照

沖縄で見ると、圧倒的に「ゆうパック」に軍配が上がった。

以上の結果から、去年までは、ペリカン便+持込+生協割引を利用していたが、今回から「ゆうパック」を利用することにした。

実は、実家は特定郵便局だった。ということで日本郵政には関係深いが、決して肩を持っているわけでは有りません。純粋に安い結果となったので、利用の際には、ご検討下さい。

10/14 今度は郵便局へ持っていったら、お米については「袋」のままでも送れるということに気付きました。そうすると120サイズから100サイズになるので、更に安く送れます。次回から、そうしよう!

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デジタルラジオって何?

2008-09-29 21:56:47 | アマチュア無線

最近、ラジオ(東京の放送局だが)でデジタルラジオのPRが盛んに聞こえて来る。インターネットラジオでも無いしソフトウェアラジオでも無い。

知識がまるで無いのでネットで調べて見た。下記リンクに判りやすく解説してある。

デジタルラジオホームページ(DRP)

調べて判ったのだが、現時点で、試験放送は当地、茨城県では受信出来ないということ。残念!

試験放送はTV放送の7CH部分の周波数を使用していて、2011年アナログTV放送終了とともに、本放送はこの周波数(終了したアナログTVの周波数)に移動する様だ。

デジタルラジオは、音楽など高品質音声に加えて、文字・写真などの静止画・簡易動画を含むデータ放送により多彩なサービスが提供できる新しい放送だそうです。

中波帯AMラジオだったら、その辺の部品を寄せ集めて、100円以下でも作れたのだが、これは周波数も高いし、デジタル放送なので、今のところ自作とは行かない様だ。

専用ICが安く出回るまで無理な様である。でも、多分SMDだろうから、やはり自作も難しいかも知れない。

だんだんと、電子工作マニアには、住みにくい世の中になって行きそうな感じがする。

言い忘れましたが、地上波デジタル放送と違って、アナログ放送が無くなる訳では有りません。双方共存することになりますので、ゲルマラジオも将来とも楽しめますよ。

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パソコン内蔵電池交換の料金は

2008-09-29 17:49:46 | パソコン

Cr2032先日の、パソコンインストール対応の中で話があった。
もう1台のディスクトップパソコンのコンセントを抜いたり、停電になったりすると年月日が、1900年だったか、パソコンのデフォルトに戻ってしまう。本人も原因は把握していたが、これは、パソコン内部の時刻をバックアップしている電池(3Vコインリチウム電池)の寿命が原因である。
通常はCR2032、場合によってはCR2025が使用されている。電池の価格は秋月でGP製:80円、東芝製:120円と安いが、では業者に依頼したらどれだけ掛かるかネットで調べて見た。
当人も業者に確認したそうだが、持ち込みだと安く、その場で出来るが、出張だと1万円以上かかると言われたらしい。
結果、ディスクトップで2100円~4200円、ノートブックで6825円~12600円と、私からすればとんでもない料金である。
確かに、ノートブックでの交換は、私も1回経験があるが、相当分解しないと出てこない機種もある。だがディスクトップは、それほど難しくは無い。
でも、個人での交換を推奨するわけには行かない(責任持てない)ので、自己責任で、交換する場合にはネット検索すると、判り易く説明しているページが有るので、参考願いたい。
電池は、あくまで時計のバックアップのみですので、これを外したからと行ってBIOSが消えると云うことは無いのでご安心を。

BIOSは不揮発メモリーに保存されているので、電源が切れても問題有りません。但し、書き換えミスしたら大変です。マザーメーカーから書き込まれたものを購入しなければなりません。

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20万アクセス達成!

2008-09-29 10:31:09 | おもちゃ病院

昨夜だと思います。お蔭様で2006.6.16開始以来、とうとう20万アクセスを達成することが出来ました。

ブログの反響は大きく、メールにて

1.紹介されている電子工作を製作したいが、回路を教えてほしい。

2.こんな機能の工作を作りたい。

3.おもちゃの(高級・アンティーク・愛着のあるもの)修理に関する依頼。

4.オーディオ機器の調整。

等の相談が有り、メールで対応の出来るものはメールでアドバイス。一方、修理に関しては、当方も、まだ現役のサラリーマンで、その合間を縫って「おもちゃ病院」「パソコン相談室」「電子工作サークル」をボランティアで運営していますので、時間が無く(自分で無くしているのだが)、申し訳無いのですが、短時間で直りそうと思われるもののみ受付しております。

ですが、これらにより、コネクションが出来、トラブルシュートのアイデア等、やりとりにより、随分と助かった・助けたと思います。

大量消費の時代、まだ修理すれば使えそうなものが、今までの相談内容から見えてくるのですが、町の電気屋さんが消え、大型電気店のみになってしまった現代、受け付けてももらえないというのが現実の様です。体が2つも、3つもあれば本当に対応したいところですが、ゴメンナサイ。

定年でも迎えて、時間的余裕でも出来たら、対応出来るかも知れません。そのときは小遣い稼ぎに、ちょっと商売気でも出して、安く修理を請け負おうかなとも思っています。

これからも、皆さんのお役に立てる紙面に、していきたいと思いますので、コメント・メール等、今まで以上にお寄せ下さい。

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NECパソコン修理完引渡し

2008-09-28 23:47:30 | パソコン

Img_4755 サークルのメンバーから修理依頼されていた、NEC製デスクトップパソコンについて、ようやくバックアップディスクによりクリーンインストールが出来たので、アプリケーションソフト/先にバックアップした外付けHDD/液晶ディスプレーを持って来てもらい、サークル終了後、センター・ボランティア室を借りて、インストール作業等を行なった。

パソコン:VALUESTAR PC-NT7004D

ディスプレー:F17W51 (17インチワイド)

気になっていたのは、ディスプレーが対応している1280×768の表示が出来ない(現状1024×768が最高)ことだ。信号はデジタルのみ

ディスプレードライバ(SIS651)はSIS社の最新版をHPからインストールしたが駄目である。

センターのパソコンでHP上のQ&Aを検索すると、ドライバーはNECのダウンロードサイトにあるらしい。

センターのネットワークはIPアドレス固定で、DNSとかの設定をしないと接続しない、。面倒くさいので、、ボランティア室のパソコンでダウンロードした後、保存。これを更にUSBメモリに保存して、このPCに移植しインストール。再起動して、解像度を変更したら、すんなり切り替え出来た。

ドライバーはグラフィックチップメーカーの最新がオールマイティではなくて、PCメーカーオリジナルドライバで無ければならないのも有るみたいです。

先にバックアップしておいた、メールのアカウント、アドレス、メール、お気に入りなどを戸惑いながらもインポートしてOKとなった。

アプリのインストールだが、中にアップグレード版で、基本のディスクが無いとインストール出来ないのが有り、これを持って来ていなかったので、お願いすることにした。

PM4:00頃開始、8:30まで掛かったが無事終了した。

サークルでは、次回から製作予定のデジタル温度計について、吉本先生が現物で講義。回路図も、勉強のために、一番進んでいる方に書いてもらった。表示にキャラクタ液晶を使うことで、温度以外にもオリジナル表示が追加出来る。次回まで、皆さんのアイデアを出してもらうことにする。

これも、番外編だが、握り型手動発電ライトについて、電池が無くても(現在、発電以外にボタン電池3個による点灯もスイッチで出来る様になっている)発電により、暫く点灯させることが出来ないかとのことで、電気二重層コンデンサ1F/5.5Vを使って改造することにした。スライドスイッチOFF時発電・整流して充電、ONにしたとき、コンデンサに切り替え点灯させる。

発電は1~2回の握りで完了。点灯させると暗いが30分位点灯しそうだ。本人は暗くても問題無いとのことでしたので、これで使ってもらうことにする。出来れば、昇圧コンバータでも入れて、もっと明るく点灯させたいところだ。

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プリンタはOFFでもスイッチング雑音が

2008-09-27 17:54:37 | オーディオ

以前SACD/DVDプレーヤーでも経験したのだが、電源OFF状態でも、内部のスイッチング電源が動作しているのがある。今回はインクジェットプリンタで経験した。

FM/AMチューナーの上にプリンタを置いていたのだが、AM放送の雑音が大きい。コンセントを抜いたら止まった。メーカーはCANONの単機能の物で、もう1台もAMラジオで確認したら、やはり動作していた。

更に、もう1台のEPSON製複合機で確認したが、これはOFF時の雑音発生が無かった。

新しい製品は判らないが、もしこの様な使い方(プリンタとラジオ/チューナーが接近)をしていてAM雑音が気になる場合には確認して見ると良い。

対策としては、コンセントを抜くか、距離を離す(1m位)以外なさそうだ。

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ジャンク扱いチューナーCT-1000復活

2008-09-27 00:40:20 | オーディオ

Img_5005 Img_5002   会社から帰ったら、オークションで落札した、待ちに待ったYAMAHA製チューナー CT-1000が届いていた。

早速開梱して、動作確認。やはりコメントどおり、ステレオに切り替わらない。それ以外は、周波数ずれも無く、AMも良好に受信出来る。

この当時のYAMAHAのシリーズである白木のカバー(これに惚れて、未だにファンである)を外して見ると、中はこじんまり(CT-800がCA-1000と同じ大きさだが、これより何故か一回り大きい。何に合わせたのだろうか?→BLUESSさんが教えてくれました。CA-2000と同じ大きさにしたようです)している。愛用のCT-800(これもジャンク扱いを修理)は、中身がぎっしり詰まっていた印象があるので、ちょっと拍子抜けの感がある。ただ、チューニング部分は独立したシールドケースに入っており、CT-800もCT-1000も周波数ずれが無くて優秀である(テクニクスのは逆に3台とも、経年変化を起こしていた)。

Img_5004Img_5003MPX-ICにはSANYO製の、当時一般的なLA3350が使われていた。セールスポイントにしてはアレ!(一般ICで構成)と言う感じとともに、逆に考えれば、端子をチェックすれば何とか解明できそうだとの思いが同時に浮かんだ。

ところが、LA3350については、ネット検索しても、データシートが無かった。

データが有る、各社のMPX-ICを見て見たが、同じピン数のICで比較すると、端子配列が全く同じのが多い。

まずは周波数カウンタを12番ピンの19kHzモニター端子に接続しVCOの波形を見て見たが、発振(周波数は76kHz)はしている。周波数を半固定抵抗でぴったり合わせる。

データーシート、一般的なICだとSTEREO/MONOの切り替え端子は9ピンになっているので、テスターで電圧とか抵抗を測定したが、表面STEREO/MONOの切り替えスイッチを切り替えても変化無し、データシートだと、OPENまたは0.7V以下だとSTEREOに切り替わる筈で、その通りになっているのに、動作しない。

そこで、電池により、9番ピンに電池でプラス電圧を印加するとステレオに切り替わる(LEDやヘッドホンで確認)ではないか!(3Vは動作せず6Vで動作)

Img_5000Img_5001裏蓋を外して見てみると、このピンは接続が無い。どうやら、このICのピン配列はちょっと違うみたいでVCC(+12V)から抵抗で印加するようにしたが、抵抗値が高いと動作しないし、パスコン(1.5μF)を入れると動作しなくなる。結局VCCから4.7kΩで供給することに決定。電圧は約6Vになっていた。

いつもながら、チューナー関連の測定器は無いので、耳を頼りにするしかない。

データシートが無いので、この端子の役割が判らず、不安なので、駄目もとでSANYOに問合せて見ることにする。ちなみに、YAMAHAに回路図が提供出来ないか確認したが、安全上、不可との回答が有った。→BLUESSさんから、やはり回路図とメンテマニュアルを紹介いただいた。これを見ると、やはり一般的なMPX-ICのピン配列とは異なる様だ。

以上から、MPX-ICが一部不良になっている可能性が大きいが、同型のICは入手困難なので、このままで様子を見る事にする。→もう1度、パーツショップを片っ端から調べて見たら、なんと若松通商の商品一覧にLA3350が有るではないか(189円/個)。早速5個の注文を入れる。他の有名なMPX-ICも探してみたが、これらは無かった。

交換して、うまく動作すれば儲けものである。探して見るものである。

Vintage FM Synthesizer Tuners を参考にしました。

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私は「本土型」OR「琉球型」?

2008-09-26 17:57:38 | うんちく・小ネタ

今朝のTBSラジオで聞こえてきた。

内容で興味のあったのは

日本人は「本土型」と「琉球型」に分けられ、両者を分ける最も大きな違いは「髪の毛の太さ」と「耳あかのタイプ」に関係するSNPで、「本土型」の方が髪の毛が硬く、乾いた耳あかができる傾向にあった。「本土型」の方が、中国人と遺伝的により近かった。

というのである。昨日に続く耳の話題である。私のは湿った耳垢で、周りの人と違うので、もしかして病気かなとも思っていた。となると「琉球型」。髪の毛はというと、若かりし頃は非常に硬かった(今は、年とともに軟らかく、薄くなってしまったが)。となると「本土型」。そうなると、どちらの型に属するのかわからなくなった。雑種かも知れない?

以下、毎日新聞ニュースの内容です。

遺伝子のわずかな個人差によって、日本人が二つの集団に大別できることを、理化学研究所が明らかにした。沖縄の人の大部分が含まれる「琉球クラスター(集団)」と、本土の人の大部分が属する「本土クラスター」があるという。25日付の米国人類遺伝学会誌に発表した。
 日本人の集団構造を巡っては、耳あかが湿ったタイプか乾いたタイプかといった身体的特徴で2つのグループに分かれるとする説がある。理研チームは、遺伝情報の網羅的な解析によって、二つの集団に分かれることを裏付けた。
 ヒトの全遺伝情報は約32億個の塩基からなり、個人によって1200~1500カ所に1つの割合で微妙な違い(一塩基多型=SNP)がある。SNPが病気のかかりやすさや薬の効きやすさなどの個人差を生んでいる。
 理研の鎌谷直之グループディレクター(応用数学)らは、このSNPに着目。日本人約7000人について、それぞれ14万カ所のSNPを統計学的に解析し、二つの集団に分かれることを突き止めた。
 東北や東海・北陸の人はほぼ全員が本土クラスターに属していたのに対し、九州の人は琉球クラスターに近い人が比較的多いなど地域差がみられた。
 また、「琉球」と「本土」の2集団では、耳あかのタイプや髪の毛の太さに関連する遺伝子の違いが最も顕著だったという。
 鎌谷さんは「病気や薬効に関連する遺伝子を特定する際には、こうした地域差を考慮する必要がある。また、アジアの近隣諸国の人のデータと組み合わせれば、民族の移動の程度などが解明できるのではないか」と話している。【西川拓】

9月26日 01時11分配信 毎日新聞

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FMステレオの原理について知る

2008-09-26 13:06:43 | アマチュア無線

Ct1000 ずっと欲しかったYAMAHAの高級アナログチューナーCT-1000(CT-800は所持:これもジャンク品を修理)のジャンク品扱い(ステレオに切り替わらない)が安く出ていたので入札。まだ現物は届いていないが、FMステレオの動作原理が判らない(忘れてしまったかも)と修理出来ないので予備知識として、判りやすく解説したページが無いか検索したところ、ブログでFMステレオの原理というが有った。
送り側では、L+Rの信号とL-R信号を38kHz搬送波でAM変調(実際にはDSB)したものを周波数多重にし、さらに、これらを一括FM変調している。
というのは、モノラル(L+R)受信機でもちゃんと受信出来なくてはならないので。
受信側では、まずFM変調を振幅変調に変換、fo:19kHzのLPFとHPFで分離、L-R信号は38kHzで復調。この2つの信号を合成してLとRの信号を取り出している。これらをMPX(マルチプレックス)回路と呼んでいる。

((L+R)+(L-R))/2=L

((L+R)-(L-R))/2=R

専用ICも多種作られている様だが、一般に入手出来るのは限られる。

以上の関係で、通常のFMチューナーの周波数特性は20Hz~15kHzが一般的だが、各社、独自の工夫で18kHzまで特性が伸びている高級チューナーも作られている。
単に38kHzのVCOがずれているだけであれば、ボリューム調整で簡単に直るのだが、そう願いたい。

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ノートパソコン用メモリー

2008-09-26 09:58:00 | パソコン

Pc24200 先日、依頼されたノートブックを見て、初めて、メモリーにもいろんな種類があるんだと気付きました。なにしろ、自分では新品のノートブックを購入したことが無い(殆どがジャンク修理品)ので、型が古く、使われていたのはSDRAM133(144ピン)で、これしか見たことが無かったものですから。先日のパソコン2台は、どちらにもDDR2SDRAM(S.O.DIMM)(200ピン)が使われておりました。見た目、ピン数が違うので判りますが、対応が判らない場合には、各社のホームページでパソコン型名から検索出来ます。種類は下記リンク参照。メモリは日々進化していて、新しい種類が出てきています。

9/27増設しようとしたのですが、DDR2SDRAMだと思っていたのが、DDR333(PC2700)でした。これも私の知識不足で、DDRとDDR2では同じ200ピンでもスリットの位置が異なるので、入りません。約1mmずれています。電気的にも互換性は無い様です。

吉本先生のはDDR2でしたので、512MB×2枚に交換、但し、そのまま増設しただけではメモリーによってエラーになるので、バッテリーとACアダプタを一旦外して起動する必要があるみたいです。

DDR333については、再度オークションで入札することにしました。

今回、メモリが購入当初の256MBしか搭載されていないせいか、パソコンの動作が遅いので、本人に了解を取って、増設することにし、メモリをオークションで落札した。一番安かったのは512MB×2枚で300円というものだった(性能は現状より上である)。相性がある様なので、駄目元覚悟の方にしかお勧め出来ないが。

ノートパソコン用メモリー(I-O DATA)

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耳が変調?

2008-09-25 20:50:25 | うんちく・小ネタ

2~3日前から、何か聞こえ方がおかしい。

先日はオークションで落札したジャンクAM/FMチューナーの周波数調整とMPXのVCO調整するのに、スピーカーから出る音を頼りに行なっていたが、何か歪みが大きい。最初は調整がずれているのかと思っていたが、正常なチューナーに切り替えても変わらない。

ここで、初めて耳が異常であることを実感。

症状は、小さい音は問題無く聞こえるが、話し声や音楽を聴くと、アマチュア無線のSSBで、復調周波数がちょっとずれたのと同じ感じに聞こえる。

考えられる原因は、会社でスタッド溶接と言って、板金にスタッド(底が面になっている雄ネジ)を+-電極に接続、DC60V~120V・100Aを瞬間的に流して溶着させるというもので、電流が流れた瞬間、衝撃音(ピストル音)が出る。ある程度離れていれば、それ程影響無いのだが、3日前は箱の中にスタッド溶接するというもので、頭も中に入っていた為、音が反響して、相当なレベルになった為と思われる。

心配になったので、会社の帰り、耳鼻科に行った。

目視では、耳垢や鼓膜は問題無い様だ。鼻から空気を入れて耳に抜かせる。鼓膜の検査を専門の機器(スペアナみたい)で測定、これも異常無しとのこと。ネブライザを吸い込み、そして鼓膜のマッサージ(ポンポン蒸気の様な音:時代が古いな)で終了。飲み薬で様子を診ることで診察終了。

また、土曜日あたり、再診の予定。

やはり、作業には耳栓をしなくてはと言う反省でした。

日が変わり9/26、朝起きたらラジオが普通に聞こえる。治療が功を奏した様である。さすがプロのドクターである。

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液晶ドライブは難しい

2008-09-24 15:40:45 | 電子工作

電子工作サークルの次のテーマを何にしようかと、ネットで探していたら簡単に出来そうなPIC16C711を使った2チャンネルの温度計が見つかり、相談したら、電池駆動にしたいので、出来れば液晶にして、測定温度範囲も-10℃位から計りたいと要望があった。

取り敢えずは秋月の3.1/2桁表示7SEG液晶(500円)かキャラクタ液晶(550円)のどちらか使用することにして、吉本先生が確認。配線数やソフト開発を考えるとキャラクタのが良いということになった。

P1010001早速、先日試作品を持って来てくれた。これは基本にしたのと同じ0℃からで、マイナスから測定表示させるには、プログラム、OP-AMP回路・定数、温度センサーなど全て考え直さなければならないので、拡張性を持たせて、今回の工作はこれで進めることにする。PICは安価な16F818を使用した。

ただ、完成品のデジタル温度計(-50~+100℃)が秋月で、500円で販売されている。いつもながら、自作の方が高く付く時代だが、勉強のためには、いい教材になると自分に言い聞かせている。

Img_4966_r 一方、先日100円ショップで購入したデジタルクロックだが、表示部液晶が使えないものかと、あるだけ(7個)買い占めた。接続ピンは13P有り、オシロスコープで観測すると階段状(0V、1.5V、3.0V)の波形(周期:約32Hz)が1と13ピンで観測され、タイミングはずれている。2~12ピンは矩形波だが夫々のタイミングまでは調査出来なかった。

ところが、全く同じ時計を見事解明したホームページ100円時計の液晶ドライブを解明があった。ただ、タイミングの説明が当方の能力では解読出来ない。ただ言えることは、簡単に流用することは難しい(10分のところが0~5しか表示出来ないということ:確かにそれ以外必要無いですね)ということです。

吉本先生にも解明を御願いした。

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携帯用ACアダプタのノイズについて

2008-09-24 14:59:18 | 電子工作

市販のFMステレオトランスミッターを電池運用(単3×4本)しているが、電源を良く切り忘れて、電池がもったいないので、タイマーかACアダプタの接続方法を教えて欲しいと、ブログを見た方からメールで問合せがあった。

電気的知識はゼロに等しいとのことだったので、ACアダプタを接続する方法を連絡。

もともとはアダプタのジャックが無いので、電池ボックスにダミーケースを作り(木工は出来るということだったので、その寸法と接続方法を連絡)接続することにした。先日、連絡が有り、ACアダプタとして、手持ちの携帯用ACアダプタを接続したが、ブーンと音が入るという。コンセントによって、その音の大小は有ると言う。電圧的には5.3V位なので、問題は無い様だ。

気になったので、当方も手持ちのDOCOMO用アダプタで実験。出力をオシロスコープで観測。すると、無負荷の場合、約500Hzのノコギリ波が観測された(電圧は100mV位)。

負荷を上げて行くと周波数も上がっていく。70Ω位で約5kHz、80Ωにしたら消え、本来のスイッチング周波数250kHzが観測される。

無負荷でも電解コン1000μF/10Vを接続すると、リップルが、ほぼ無くなる。

1次入力との抵抗は無限大。

もう1つの、ユニバーサルな携帯電話用アダプタは、発生していない。

だから、メーカーによって、いろいろだとは思うが、これが原因かも知れない。

ということで、連絡したら、コンデンサは地元のパーツショップで入手可能とのこと。また、普通の6V用ACアダプタもお持ちとのことなので、これに交換しても同じか、更にACコンセントの差込を逆にすることで低減されるかなどを確認してもらうことにした。

携帯用は充電しか考慮していないだろうから、また、負荷も重いと思うので、この様な現象が有っても問題無いのだろう。

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連絡用の電話機が不良

2008-09-21 22:47:52 | 家電修理

同じ組合で不幸があったので、ブログは中断の予定だったが、ここでもトラブルが発生したので報告しておく。

この様な時の私の役割として、アマチュア無線でオペレータ慣れしているという実績が買われて?電話係りが固定化しつつある。

電話係りとは、告別式の日時を列席予定の親戚などに連絡すると言うもので、同じ組合の者が大体、前日に電話する。

その前の日は、連絡先を過去の香典帳などから、喪主の方が指定して、これをリストアップ、手分けして電話帳等で番号を調べる。

ところが当日、電話しようとしたら、ボタンを押してもダイヤル出来ない。他のボタンがロック(固まって動かない)しているのが原因の様だ。聞くと、以前から壊れているとのこと。NTTのホームテレホンでコードレスタイプなので、子機が無いか確認したら捨ててしまったとのこと。これではどうしようもない。携帯のみ使っているので、不便は感じなかった様だ。

自宅に、使わない電話機が有るので持ってくることにした。電源アダプタはDC10V、標準のプラグだが+-が逆になっているので、変換アダプタを急遽作り、自宅で動作確認。ACアダプタも10V用が無いので12Vで代用、通話は問題無く繋がったが受話器からのハム音が気になる。電源に簡易フィルタや電解コンデンサを入れてみたが効果は無く、受信側の電話機では聞こえていないので、良しとして持ち込んだ。ホームテレホンなので、モジュラー接続が気になった(自宅のもNTTのホームテレホンで、そのまま、一般の電話機に接続しても使えない)がモジュラーコードを接続したら問題なく接続出来た。

連絡開始、100軒位有ったが、日曜日のせいもあり、3軒を残して連絡出来た。残りは喪主にお願いした。

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簡単AMラジオは奥が深い

2008-09-21 07:06:00 | アマチュア無線

Img_2223 「電子工作の広場SNS」のトピックで「最近作っている(いじっている)ラジオ」が面白くて、意見交換している。 AM専用IC(LM501TまたはUTC7642L)を使った物とレフレックスラジオである。LM501Tは私も、秋月のゲルマラジオラジオを改造して聞いたことがあった(当地は東京からの電波の僻地で、専用アンテナでも付けないとゲルマでは聞こえない)。ところが、選択度が非常に悪く、強い局が、かぶさってしまう。広場に載せたら、回路によって、かなり改善されるヒントが。いろんな実験をされている面白いページがあったので、試して見たいと思う。LM501Tの研究

レフレックスラジオだが、簡単な回路で、結構感度がいいらしいので、実験しようかと思っている。これも、次のページが参考になる。1石レフレックスラジオ

レフレックスラジオの原理だが、高周波増幅と低周波増幅を同じトランジスタで増幅すると云うもので、単純な回路で作れる。周波数帯が完全に分かれるので、問題無く増幅出来るのだ。考えた人はエライ!

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