トラブルシューター

私の修理・製作体験記(茨城・県西おもちゃ病院・JA7FJP/1)

トンピー(犬のぬいぐるみ)修理完了

2009-07-22 20:14:51 | おもちゃ病院

Img_6403_r 太鼓は叩くが、首を振らないので笛も吹かないというもので、ぬいぐるみをどうやって剥がすか悩んでしまった。

先輩ドクターに言わせると、これが出来たら、8割方修理できるという。

探すと、どこかあるものである。足の周囲の縫い合わせを思い切って切ると前後に分かれたので、頭まで脱がす。

Img_6395_rImg_6397_r_2内部プラスチックのねじを外すと、首に連結してあるロッドが折れていた。

いつもどおり、接合部に穴を開け、ステンレス線で縛りつけ、プラリペアで補強する。

Img_6393_rいよいよ縫合なのだが、ここまで切開したことは無く、また、今までは縫い合わせの上手なドクターに任せていたので、自信が無かった。

先輩ドクターに聞いてみたり、上さんに聞いたりした。

ぬいぐるみの縫合について、適当に縫っても、縫い目が目立たないので、意外と簡単だという。
何十年ぶりかで縫い物をしました。

Img_6405_r アドバイスどおり、適当に縫ったのにもかかわらず、出来上がると目立たず、うまくいった。

先輩ドクターから、100円ショップではめ込み式の針があるとのこと。探してみよう。
一番大変なのは目が悪いので、針に糸を通すところですね。
ヘッドルーペを装着しての作業でした。
食わず嫌いでしたね。
これからは、思い切って切開出来そうです。
動作も、問題ありませんでした。

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部分日食、当地は曇り空で見えず

2009-07-22 15:20:54 | うんちく・小ネタ

久々に日本で観測出来、期待された皆既日食だが、天候は味方しなかった様だ。
部分日食でも見たかったところだが、厚い雲に邪魔されて、当地では見ることが出来なかった。
P1000178nissyoku1122 P1000180nissyoku1137 東京在住の先輩おもちゃドクターからは、メールで「雲の薄いところでかすかに欠けた太陽が見えていました」のメッセージと写真が送られてきました。
次に日本で見られる皆既日食は2035年9月2日北陸・北関東だそうです。
あと26年か?
地元で見られることになるのだが、それまで生きていられるかどうか?
元気で見られることを願って、健康には留意しなくては。

(でも、生きていたとしても、結局はお天気だのみですが)

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