知り合いから子供会夏祭りのお囃子移動用軽トラック等に使う提灯の照明について、100V用だと発電機が必要だが、音がうるさくて排気ガスが問題になるので、何かいい方法が無いかとの相談を受けた。
インバーターを使うにしても、30個近くの電球を付けるとなると、バッテリーがすぐに無くなる。
やはりLEDしか無いかと、安くて簡単に取り付けられるのを探したら秋月で1個50円で2種類販売されていた。DC9~12Vで使えるし、ホームセンターでも入手出来る豆電球ソケット用なので、簡単に使えてバッテリーにも丁度良い。
輝度確認用にと、サークルの部品注文も有ったので、ついでに2種類購入した。
電球型LED 白色 凹タイプ(8mm)は側面照明用。
電球型LED 白色(8mm)は正面照明用。
想像では、一般の白色LEDをケースに入れたものかと思っていたが、見えている透明モールドと一体に素子がモールドされている。
12Vの小型バッテリーに接続してみる。
素子は1個だが、思っていたより明るくて、12V時の消費電流は18mAと通常のLEDと同様だった。
極性は決まっているが、逆接続防止用ダイオードが入っていて、極性を逆にした場合には点灯しない。
連絡したら、今回は電球で対応したとのことだったが、仕事の帰りに立ち寄り、点灯させてみると、使えるかもしれないという感触だった。提灯には凹型が良さそうだ。