トラブルシューター

私の修理・製作体験記(茨城・県西おもちゃ病院・JA7FJP/1)

私の2008ベスト10

2008-12-30 23:12:42 | うんちく・小ネタ

ブログ仲間の遊工房さんが2008年・自分のベスト10を紹介していたので、真似して、私もこのブログ履歴をあらためて見て、思い出に残っていた「私のベスト10」を決めた。

1位 家電製品エンジニア試験(生活家電、AV家電)同時合格

2位 アマチュア無線、40年振りに復活、HFアンテナの設置

3位 季刊誌・エレキジャック№5に「電子工作サークル」紹介

4位 海外(沖縄ですが)に初めて旅行

5位 親子電子工作教室開催(60分ボイスレコーダ製作)

6位 ブログアクセス数更新 2/20-10万件 9/29-20万件

7位 遠方より電子工作サークル入会者が

8位 久々の秋葉原散策で、昔のままのジャンク店を訪れる

9位 耳が、スタッド溶接の衝撃音で異常、耳鼻科に掛かる(特に、問題無し)

10位 回路図CAD初体験・マスター?

選外

・SDR(ソフトウェアラジオ)初体験の驚き

・地デジの仲間入り

・電子工作サークル初の食事会と忘年会で盛り上がる

・本格的測定器の購入(オークションでの格安ですが)

来年も、感動をお届けしたいと思います(自己満足が多いですが)。

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風呂のタイル目地補修はやはりセメントで

2008-12-30 21:02:18 | 悩み

Img_5286 Img_5287 先日のブースター交換では無いが、20年経過した風呂場でも、寿命が。

半年前位から風呂場のタイル剥がれが増殖(写真上側2列)。

以前、シリコンのコーキングで補修を試みたのだが、残っている水分の関係で接着されない(タイル自身はタイル接着材で一時的に付くのだが、ずれで剥がれてしまう)、ということが判った。

そこで、「電子工作SNS」で交流があり、DIYが得意の「ワタヤン」さんに方法を聞いて見た。

答えはセメントが最良とのこと。

確かに、水気の有る部分には、元々、水と混ぜて使用するセメントが、もっともな方法と納得。

長期休みに入ったので、やっと実践することに。

セメントには30分硬化タイプを購入した(水を混ぜるだけなので簡単!)。

最初は目地の部分のみ塗り込んだのだが、粘度の関係で、はみ出さないで塗ることが、なかなか難しい。

先程の「ワタヤン」のアドバイスで、「乾かない内は簡単に水で拭き取れる」という、ではと言う事で、今のを広げて、後で拭き取ることにした。

6時間経過、確認してみた(30分硬化タイプだが、風呂場の様な湿気の多いところは、半日位必要と思う)。

綺麗に?目地が埋まっていた(結果的には、部分的に薄いところが有ったので、後日、修正することにする)。

写真で各タイル中央部が白く見苦しく映っていいるのは、汚れ?等、長年の劣化で、今回の補修には関係有りません。

「ワタヤン」アドバイス有難うございます。

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今日(29日)の餅つきは縁起が悪い?

2008-12-29 19:00:00 | うんちく・小ネタ

Kc280294 今日(12月29日)、どうしても、都合がつかなくて、餅つきをする事になった。

この地方では(ネットで検索すると、全国的な様だが)29日に餅つきをすると縁起が好くないと言われている。

ネットで調べると、「29日についた餅は、苦餅(くもち)といって縁起が良くないとされています。単なる語呂合わせで意味はありません」とあり、一安心。更に、地方によっては、「福餅」として29日に好まれる場合とがあります」と有りました。今日はこれを信じて、餅つきをした(といっても、ペッタン・ペッタンではなく、昨年から導入した、蒸すのと付くのが1台で出来るという1升の餅つき機を使っている。これ以前は、もち米を蒸して、餅つき専用機でついていた)。といっても、私は一切手伝っていないので、申し訳無いが。

つきあがり、伸し餅とお供え餅をこしらえる。これで、正月を迎えられそうだが、明日は私の役目となっている「窓磨き」をしなければならない。

遣り残しの年賀状も、このあと作成(といっても手抜きで、毎年販売の490円年賀ムック本使用なので、遣り出せば、70枚が1時間あまりで完成なのだが)して、ギリギリ投函してきた。

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FM/AMチューナー(JT-V6)修理

2008-12-29 18:03:42 | オーディオ

Img_5282息子の友達が、遊びがてら、修理にと、FM/AMチューナーを持ってきた。

(前々から話が有ったのだが、お住まいが遠いので、今日になった)

VICTORのJT-V6である。

AM,FM共良く聴こえないとのこと。

確かに、かすかに聞こえる程度だし、メーターも振れない。

Img_5280Img_5281カバーを外してみると、半固定抵抗が焼損した様に見える。

抵抗値を測定すると焼損してない部分で10kΩなので、手持ち同抵抗品に交換。ピッチが合わないので、リードの穴あけを行い実装(写真で空色のもの)。

そうしたら、FM/AMとも聴こえてきた。良かった。

半固定抵抗は、何の調整か表示が無かったが、廻して見るとセパレーションが変化する。一番漏れの少ないところにセット。症状とは一致しなかったので、何故良くなったかが疑問であるが。

周波数も、ずれていたので、同調とトラッキング調整をFM/AMシグナルジェネレータで行う。横行ダイヤルとも、ぴったり一致した。

Img_5283Img_5285Img_5284FMステレオインジケータランプが切れていたが手持ちの互換ランプが無かったので、赤色LEDに交換(勿論、電流制限抵抗を入れる)。

バーアンテナも回転部分が破損していたので、圧着端子を軸代わりにして接着固定。

メーター(シグナル、センター)は照明が付いていないが、雰囲気を出すのに青色LEDをそれぞれ追加して、照明した。

友達も、憧れのマッキントッシュ風と、喜んでくれた(私も憧れていて、メーター付きのパワーアンプが、どうしても欲しくて、以前オークションで入手した)。

Image188 Image190 1/7友達から感謝のメールと写真が届いた。

「やはり味があってかっこいいですね。音も柔らかくてこっちの方が好みです。父が30年くらい前にJBL4313Bと一緒に秋葉原で買った物だそうです。復活したのを見て笑ってました。マッキントッシュ風照明も好評でしたよ(笑)」との内容でした。

30年振りに復活し、オーナーだった、お父様に喜んでもらい、息子さんに引き継がれていくということは、修理冥利に尽きます。これからも末永く可愛がって下さい。

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ノートパソコン液晶表示せず

2008-12-28 16:39:41 | おもちゃ病院

Img_5274_r 遠くの、おもちゃ病院の友人から、「友人のノートパソコンが動作しなくなったので、見てもらえないか」と相談があり、取り敢えず送ってもらって見ることにした。(落したせいらしい)

見てみると、確かに液晶は光るものの画面が表示されない。

当初、予想していたHDDの故障かと思ったが、外部ディスプレーに接続すると、ちゃんとWINDOWS98が起動する。

分解して、液晶表示関係のコネクタ接触を見て見たが、それでも変わらない。

どうやら、内部回路が壊れているようだ。

折りしも、会社の大掃除で、動作はするが不要となった15インチ液晶ディスプレーを頂けたので、これでどんなものかと、依頼主に写真を送ったが、本体の液晶部分は不要なので、取り外せないかと言うことで、外したのが上の写真である。

簡易ラップトップパソコンに生まれ変わった?

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フレキシブル反射鏡

2008-12-28 16:20:23 | おもちゃ病院

Img_5277_r Img_5278_r Img_5279_r 正式名称は判らないが、奥まった部分の内部を見る反射鏡で、先日の年末大掃除で、捨てるというので、もらってきた。

単3×2本で、先端にレンズ球が付いている。途中のシャフトは自在に曲がる様になっており、手元のボリュームツマミの様な部分を廻すと、機械的に、先端の反射鏡角度が変わる。

特に不具合は無く、レンズ球の周囲反射板が黒く変色していたので、メタリックシルバーで塗装した。

おもちゃ修理に役立つかも知れない。

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年末・年始は綺麗に地デジが、そしてFMも楽しめる!

2008-12-28 12:11:17 | テレビ番組

会社も、今日から1/4まで年末年始の休みに入ったので、保留になっていたTVブースターの設置に取り掛かった。

Img_5267 まずは、部屋でブースターを仮接続して確認する。問題無く、地デジが受信出来た。でも、VHFのレベルを最大にすると、地デジが受信出来なくなる現象が発生。説明書を見ると、入出力同軸ケーブルを接近させると回り込みで発振する恐れが有り、近所300件に被害を与えた例も有るとか。皆さんも注意しよう。

では、本番。当初はUHF専用として、ケーブルを別々に引き込み、部屋側で混合しようと考えていたのだが、家の4分配器が屋根裏に有り、考えると他の部屋のテレビが映らなくなることが判り、素取替えすることにした。というのも、当初、ブースターに手が届かないと思っていたのだが、ベランダのサッシに登ると何とか届いたからである。

Img_5269 Img_5270 錆び付いた既設のブースター固定ねじを無理矢理廻して外す。これが、その写真です。20年間ご苦労様でした。

新東京タワーが出来れば、再デビュー出来るかも知れない。

⇒その後、早速デビューの機会が!

この近辺は、やはりFM放送も弱く、雑音が耳障りになる。そこで、このブースターを入れて見た。内部の切り替えスイッチを「FMも増幅する」にすると、FMチューナーのレベルインジケータ2個点灯のところ4個点灯になって、聞こえも良くなった。

でも、改善されないのが、隣接パソコンからの雑音だ。80MHz以下の周波数に入って来る。これはパソコンを切るしかない様だ。

話は戻る。

新ブースターに交換して、受信確認。TBS(CH22)とテレビ東京(CH23)が受信不安定なので、HDD/DVDレコーダーの受信レベル表示機能で測定してみた。ブースターのゲインはVHF/UHF共に最大に設定してある。

CH21 フジテレビ  信号48

CH22 TBSテレビ  信号40

CH23 テレビ東京  信号37

CH24 テレビ朝日  信号49

CH25 日本テレビ  信号48

CH26 NHK教育   信号47

CH27 NHK総合   信号46

CH28 放送大学   信号46

CH29 とちぎTV   信号14(地デジは受信不能)

CH30 チバTV    信号33(地デジは受信不能)

この機器では、信号39が分岐点の様だ。ブースターとレコーダー間に2分配器(もう1つはパソコンのTVチューナーに接続)が入っているので、これを外して直結してみたら、

CH22 TBSテレビ  信号40⇒44

CH23 テレビ東京  信号37⇒40

と理論どおり(3dBアップ)上がり、受信可能レベルになったので、2分配器はレコーダー出力に入れる事にし、解決。

これ以上は、UHFアンテナをもっと素子数の多い(ゲインが高い)物に交換するしか無い様だ。

4分配器が途中に有るので、この分配損失が8dBと言うのも影響している。

これで、年末年始のテレビ番組は綺麗に楽しく見れそうです。

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ジイサンは黒電話かな?

2008-12-27 19:42:05 | うんちく・小ネタ

さっき、或る申し込みをするのにフリーダイヤルの番号に携帯で電話した。

こちらは、押した電話番号が間違い無いと思って電話していたのだが何か感じが違う。聞いて見たら(と言うか聞かれた)、全然違うところだった。

6と9を押し間違えていた。

気を付けていたつもりだったが、表示を良く確認していなかった、私のミスだった。

やはり、ボタン間隔が狭い携帯電話が、ジイサンにはきつい様だ。

と言う事で、また昔を思い出した。

800pxkurodenwaかつては、どの家庭も電電公社(今のNTT)から借りているダイヤル式の黒電話だった。今では滅多に見ることも無い貴重品である。

これだと、前述の様なミスは無いのいだが。その代わり、ダイヤル方式の原理として、戻る時のパルス数を数えている(廻す時に数えると、人によってスピードが違って、誤接するので、戻りの一定スピードを利用している)ので、戻る時に指で強制的に操作すると、パルスが飛んで、番号間違いとなる場合は有るが(若い人は判らないだろう)。

黒電話は無くなったが、ダイヤル方式は未だに主流である。

電話機がボタン式になっているが、プッシュ契約以外は回線に出て行くダイヤル信号はダイヤルパルスなのだ(20ppsと10ppsの切替が有ったりする:PPS=パルス―ツウ―セコンド:1秒間に送るパルスの数)。ボタンの番号を電話機内の回路でダイヤルパルスに変換しているのだ。

ADSLモデムになっても、ダイヤルパルスの電話に対応する必要が有るので、モデム内に、この機能が全て内蔵されているのだ。

また、黒電話はベルを鳴らすのに(電流検出でも使うが)交換機から60V以上の電圧を供給する必要が有った。これも必要になるので、ACアダプタが大きいのかなと思ってしまう。

前の会社は、電電公社さまさまで、電話機/交換機関係の機器を色々作っていたので、この辺の技術を思い出した。今では使うことも無いが。

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六角棒レンチの対応サイズは

2008-12-27 09:24:50 | うんちく・小ネタ

6kakuanabolt 6kakudrawcad一般の民生機器やおもちゃでは、殆ど使用されていないが、工作機械で一般的に、締結用に使用されているのが「六角穴付きボルト」である。
試験治具で、繰返し締め付けて、強度も要求されるところに、今までは「十字穴付きなべ子ねじ」を使っていたが、何回か使用しているうちに十字穴が磨り減って使えなくなってしまう(材質の関係も有るが)。
そこで、「六角穴付きボルト」を使おうと、近くのホームセンターに行ってみる。
レンチは、セットのものを使用していたが、これ様に、バラのを一緒に購入することにした。
ところが、ネジ径に対する「六角棒レンチ」の対応が判らず、「六角穴付きボルト」の裏を見たら、ちゃんと対応表が載っていた。それが上の写真です。ボルトと止めネジ(イモネジともいう)でサイズが異なります。
ちなみに、ボルトは炭素鋼、レンチは特殊合金鋼を使っている。
呼び径についての知識(対辺の寸法)も得られたので、説明用にとCADで書いてみることに。
書いたのが、上図です。
六角形を描くのに、昔(小中学校)だと左図の様に、コンパスで円を書いて、さらに外周の中心線交点を中心として、同じ径で2回書いて、その交点を結んでいくという方法を取っていたが、現在では、右図の様に円を描いて、何画か/内接/外接を指示するだけで、あっと!いう間に出来てしまう。
以上、六角形の思い出でした。

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南極のライブ映像を見よう

2008-12-27 08:34:19 | うんちく・小ネタ

Cam43_00001おもちゃドクターが、面白いライブカメラを紹介してくれました。

国立極地研究所が提供してくれている昭和基地WEBカメラリアルタイム画像 です。

インテルサット衛星経由で昭和基地から24時間画像を受信しており、基地周辺の様子をリアルタイムで見ることができます。

南極はご存知の通り、今は夏(といっても、0度と寒い様ですが)なので、白夜です。

新年は、この映像を見て迎えるのも、どうかと思い掲載しました。

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最近なぜ携帯電話大量盗難が多いの?

2008-12-25 12:54:09 | うんちく・小ネタ

最近(今日も)携帯電話が大量に盗難に遭う事件が発生している。
自分の使っている携帯電話は古いので、なぜ盗難した携帯電話が使えるのか疑問だった。
調べてみると、最近の携帯電話は固有の電話番号を入れておくSIMカードというのが有って、これを差し替えることで、他の電話でも直ぐに使えるという便利なものだそうだ。
ショップで販売前のものは、これらが書き込まれていない「白ロム」というもので、犯人はこれを悪用して、裏ルートで白ロム専門ショップに安く卸すという手口の様だ。
こんなに、盗難が続くと、キャリア会社も対策に乗り出すだろうか?

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高周波増幅IC実験

2008-12-23 23:24:00 | アマチュア無線

Img_5259_r Img_5260_r Img_5261_r

先日、地デジの受信レベル不足について書いて、現在U/VHFブースターを購入依頼中だが、入手までの間、手持ちの部品でアンプが作れないものかと実験してみた。

使用のICはuPC1677C.pdf」をダウンロードで、用途は無線送信機の送信段増幅器等となっているので、受信アンプ(雑音指数NF=6dBある)にはどうかなと思うが。イーエレで300円です。

VCC:5V±0.5V

飽和出力電力:+19.5dBm(@0.5GHz)、入出力:50Ω

周波数特性:1.8GHz(@0.1GHzでのゲインより3dBダウンの周波数)

電力利得:24dB

例によりユニバーサル基板で組むことにし、最大電源電圧が6Vなので、間違えて壊さない様5Vの3端子REGを使用。

コイルは先日、丁度サークルメンバーからSMDタイプのマイクロインダクタ(220μH)を大量に頂いたので、これを使用することにし、パターン面に直付けした。外付け部品は、このL・バイパスC・カップリングCだけで動作する。

入出力は手持ちの関係で基板用BNCレセプタクルを使用。

配線は高周波ということも有り、使用済み(半田が染み込んだ状態)半田吸取線で、グランドを補強した。だから写真の様に非常に汚い。

高周波用としては、一般的に銅貼り基板の銅箔面をカットして、部品を直に付けるのが良いのだが、大変なので、この方法をとった。

入力にはFM/AMシグナルジェネレータ、出力はオシロスコープを接続。

どちらも、最高周波数は100MHz付近までなので、それ以上は確認出来無いが、発振も無くp-p2V以上出ていた。100kHzからスイープして見てみたが、結構、周波数特性はうねりがある。インダクタの関係かも知れない。→原因は出力を50Ωで終端していなかった為で、終端すると100kHzから100MHzまで3dB位の範囲に入っていた。

まだ、UHFブースターの確認はしていないが、FMトランスミッタには使えそうである。

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パワーアンプIC(TA7368P)のf特シュミレーション

2008-12-22 18:19:42 | オーディオ

Ta7368pkairo who-taroさんのブログでMINIパワーアンプ(TA7368P)を使ったアンプ紹介が有り、フィードバック用コンデンサ(Cf)と抵抗(Rf)を可変した場合の、ゲインとローカット特性がシュミレーション出来ないものかと、EXCEL関数の応用で作ってみた。

「f_AC-R.xls」をダウンロード

特に珍しいことはしていない。関数計算をグラフ化しただけである。

それぞれの値を入れ替えると周波数特性のグラフが変化する。

この、シートのほかにも、いろんな計算が入っているので参考にされたい。

但し、間違っているのもあるかも知れませんので、お気付きの方はご連絡下さい。

非反転増幅器の増幅度

言い忘れました。コンデンサは容量によって、周波数による位相角が変化し、ある周波数で発振しやすくなったりします。また追加Rfも、メーカー推奨値がデータシートに記載されている場合(何Ω以上だと発振しやすいとか)が有りますので、実際には、組んで見てお試し下さい。

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会社で秋月の温度・湿度計導入

2008-12-22 10:39:20 | PIC

Elusb2fhoto2Elusb2fhoto1会社で、毎日、温湿度計の値を読んで、現在温度、湿度を表に記入するという、原始的な作業を行っているが、秋月で、ある周期(パソコンで設定)で記録するロガーが安く販売されていたので、購入してもらった。温度・湿度ロガー EL-USB-2(9970円)

Elusb2fhoto3 使い方はパソコンでUSB接続して設定すれば、あとはオフラインで、本体をその場所に置いておく。最大記録時間になる前に回収して、パソコンに接続すれば、データ-をグラフ表示出来る。また、ハイ・ローのしきい値を超えるとランプが点灯する機能も有ります。左のグラフはセットしてから今朝までのダウンロードデータを表示しています。
○周期と最大記録時間
・10秒 45時間
・1分 11日
・5分 56日
・30分 11ヶ月

ElusbrtfhotoElusbrt1Elusbrt2もう1つは、リアルタイムに温湿度をパソコンに表示・保存し、ハイ・ローのしきい値を超えるとパソコンを経由して、指定したメールアドレスに送信する機能がついているもので、計量器校正室の温度管理に使おうというものです。USB温度・湿度計 EL-USB-RT  秋月で6700円

添付のものより、新しいソフトウェアがホームページ(LASCAR社製)にあるのでバージョンアップをお勧めする。

個人では、手が届かないので、現在、サークルで製作中の「デジタル温度計」に何か盛り込めればと思っている。



 

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電子工作サークル(第34回)

2008-12-21 21:17:23 | うんちく・小ネタ

  前回動作確認でOKだったメンバーの、デジタル温度計調整(低温と高温のアジャスト)に入った。

先日紹介した「アナログ直読可変電圧発生器」が活躍!

一人目:CH1は問題無く動作したが、CH2がある程度までしか調整出来ない。確認すると、OP-AMP増幅度調整用抵抗の変更をCH2だけしていなかった。変更して、どちらもOKとなった。

二人目:これもCH1は正常に調整出来たが、CH2が調整出来ない。調べてみると、半田ブリッジしていた。これを修正、無事動作OKとなった。

Img_5257Img_5256その後、予定していた忘年会を、車で5分程の「お好み焼き屋さん」に会場を移し、開会。

メンバー全員(11名)が、参加出来、更に、私がおもちゃ病院でお世話になっている仁平ドクターも参加していただけることになった。

小学5年生から熟年世代?まで(言うと、悪いが、孫と一緒位?離れている)、なかなか無い、バラエティーのあるサークルである。

私も含め、お好み焼きを焼くのは数十年振りで、殆ど忘れている。その中、一緒のおもちゃ病院でもドクターで活躍の小6年生が鮮やかな手さばきで焼いて行く。

みんな、教わりながら、思い出しながら焼いていく。新加入のメンバーもいるので、自己紹介やら、フリートーキングで盛り上がる。

あっという間に、飲み放題(皆さんフリードリンクで)、食べ放題の2時間が経過した。

メンバーご発声の一本締めで、締めを行い、来年の再開を誓い、お開きとなった。

今年は、遠方からの新メンバー加入も有り、皆さんも和気藹々と楽しみながら工作が出来、良い一年だったと思う。来年も、また新しい課題に取り組んで行きたいと思います。

来年は、まず1/11、1/25、2/1、2/15となる。2月からは遠方から参加のメンバースケジュールに合わせ、第1,3日曜日に開催することに、皆さん満場一致で決定した。1/25からは、今日参加した小5年生も工作再会することになった。

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