トラブルシューター

私の修理・製作体験記(茨城・県西おもちゃ病院・JA7FJP/1)

無線用マイクトランス製作

2009-07-28 20:52:43 | アマチュア無線

Img_6431 Img_6433_2 標準で使っているマイク(スワンの外装にカラオケマイクを装着の自作品)の接触が悪くなったので、ついでに出力アップ用のマイクトランスを作ってみた。

カラオケマイクはインピーダンスが600Ωで、出力レベルが小さく、トランシーバー(FT-101ZS)のマイクレベルおよびコンプレッサーレベル共にMAX近くしないとドライブ出来ないでいた。

手持ちの音声トランス(ST-12)を間に入れることにした。

アンプ回路のが安く済むので、何種類か製作したものの、全てアンプアイが発生して、うまくいかなかった。

ST-12はインピーダンス比が1kΩ:100kΩになっている。

ユニバーサル基板の切れ端をつかって製作してみた。

ダミーで変調具合を見てみるが、確かにレベルは上がっているようだ。

今日は21MHzのコンデションが良かったので、コールして音声のレポートをお願いしたら、感じられる様な問題はなさそうだ(もともとが悪いのかも知れないが)。

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中島みゆき ガラス製CD発売で思う

2009-07-28 07:03:55 | オーディオ

好きなアーティストの一人である中島みゆきさんが1枚9万4500円のガラス製CD、8作品を同時に発売するらしい。

いくら好きでも、こんなに高くては購入することは無いと思うが、音の違いを聞いてみたいものである。

通常のCDは基盤がポリカーボネート(プラスチックの一種)だが、今回のCDはカメラなどの高級レンズに使用されている超精度光学用ガラスを使用。再生する際、レーザーが反射する部分(裏側)もアルミではなく、純金が使用されている。マスタリングスタジオで完成した音を、限りなく忠実に再現できるのが特徴。制作過程は手作りで、1日に製造できるのは10数枚だという。重さは通常の2倍の33グラム。強度も高く傷にも強いという。
重さが倍とのことだが、再生ドライブに影響は無いのだろうか、気になってしまう。

ガラスといえばハードディスクドライブのプラッタ(磁気ディスク)にもガラスやアルミ製のディスクの表面に磁性層を形成したものを使用している。

光学と磁気の違いは有るが、ガラスが特性的に良いのだろう。

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