標準で使っているマイク(スワンの外装にカラオケマイクを装着の自作品)の接触が悪くなったので、ついでに出力アップ用のマイクトランスを作ってみた。
カラオケマイクはインピーダンスが600Ωで、出力レベルが小さく、トランシーバー(FT-101ZS)のマイクレベルおよびコンプレッサーレベル共にMAX近くしないとドライブ出来ないでいた。
手持ちの音声トランス(ST-12)を間に入れることにした。
アンプ回路のが安く済むので、何種類か製作したものの、全てアンプアイが発生して、うまくいかなかった。
ST-12はインピーダンス比が1kΩ:100kΩになっている。
ユニバーサル基板の切れ端をつかって製作してみた。
ダミーで変調具合を見てみるが、確かにレベルは上がっているようだ。
今日は21MHzのコンデションが良かったので、コールして音声のレポートをお願いしたら、感じられる様な問題はなさそうだ(もともとが悪いのかも知れないが)。