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トラブルシューター

私の修理・製作体験記(茨城・県西おもちゃ病院・JA7FJP/1)

ハイマウントストップランプ修理

2017-05-30 16:38:17 | 車修理

 先月、リモコンキーを修理した方から、今度は自動車ストップランプの修理依頼があった。
48個のLED中4個が点灯しないという症状。
ベースとアクリルカバー?とは接着になっているので一苦労した。
端の方の接着境界線にカッターを入れ、こじりながら徐々に剥がしていく。
調べるとLEDは4個接続+制限抵抗で約20mA流れている。(全体で250mAなので)

点灯しないところはLED4個中1個の付け根あたりが切れかかっており、点灯する場合もあった。
4個交換して明るさを比較すると、既存のLEDがブレーキランプとしてはかなり暗い。

差が有りすぎるので、依頼者に確認して全て交換することにした。
シールはクイックボンド5で行った。

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来週の「鶴瓶の家族に乾杯」は能代が

2017-05-30 08:45:13 | 日記・エッセイ・コラム

 先日、来週の予告で、「鶴瓶の家族に乾杯」がなんと私の郷里である秋田県能代市が舞台とあった。
NHK総合TV 6/5(月)PM7:30~8:43 ゲストは俳優の福士蒼汰さん。
ロケされたのは5/5らしいが能代にいる姉は知らなかったみたい。
私も5/4~5/9までは能代に帰省していたのだが、出くわさなかった。
皆さんも、もしよかったら見て下さい。
写真は、帰省した時の秋田県(一部青森県深浦)です。
深浦「レストラン福寿草」から

秋田名物ババベラアイス

大潟村のお祭り

能代工業高校機械科同級会でのカラオケ

能代公園での八重桜(満開)とつつじ(まだ早い)

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花見台製FRG601修理

2017-05-28 15:30:46 | ラジコン

 電源ボタンを押しても入らない(正常だとLEDが点滅する)時があり、入っても途中で切れる場合があるという症状。
電源のタクトスイッチを交換する。高さが異なるので表面モールド蓋裏のポスト長さを調整する。
その後、原因らしいのが見つかった。
電池プラス側接点の基板接続部半田が完全に付いていなくてくるくる回る。ステンレスフラックスを使って半田し直す。

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ユニックRC-30R-1を-3ケースへ入れ替え

2017-05-28 14:57:59 | ラジコン

 現在使用しているRC-30R-1だが電池部グリップやスロットルレバーが破損し、RC-30R-3をオークションで入手したので交換してもらいたいとの依頼です。
見ると-1と-3では基板・モールド・コネクタが全て異なっており、内部モジュールのみを入れ替えすることは出来ない。
そこで水晶を入れ替えることにするのだが-3の電源が入らない。
見ると電池ボックスの接点が片方無くなっており、また配線が全て腐食して、コネクタ内部まで伝わっている。
電池ボックスも液漏れで接触不良がひどいので、手持ちの正常品に交換する。
本体側接点は類似形状品に交換し配線も入れ替え、本体側コネクタは使えないので+-電源のみ中継コネクタをべつにして接続する。

バッテリーインジケーターも断線していたので手持ち品に交換した。

ID設定用のダイオードを入れ替えて、電波が最大レベルになる様にスペアナで調整する。

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ユニックRC-100T修理

2017-05-28 11:46:00 | ラジコン

 送信機を紛失してしまいオークションで入手したが、電源が入らないのとIDが違うので合わせてほしいとのことだった。
電源が入らないのは電池液漏れにより電池ボックス内接点の接触不良だった。
マイナス接点のバネはプラス接点のハトメに挟み込んでいるだけなので接触不良が発生しやすい。
ステンレス用フラックスで全ての接続部を半田付けすることにより、正常な電圧が掛かる様になった。

IDは送信機側を受信機に合わせる。認識は受信機内端子切り替えで行う。

これで、動作確認してみたが、全ての操作に対し、受信機のLEDが点灯した。

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ポータブルPA システムの電池交換

2017-05-27 16:06:44 | オーディオ

 友人から、動作しなくなって現在は使っていないのでというのでEPA40【BEHRINGER(ベリンガー)】5インチフルレンジスピーカー・CDライン接続用入力装備40W・ポータブルPAシステムをいただいた。

調べると、密閉型12V DC/2600mAhの鉛バッテリー(SHENGWEI製6FM2.6-E04)が使われており、外部電源で充電してみても充電電流が流れないので寿命の様だ。ACアダプタでは動作するので電池以外は問題無さそうだ。
特殊な形状で、秋月等では無く、代理店では入手可能だが、NI-MH単三(2700mAh)×10本に置き換えることにした。
(写真はアルカリ電池になっているが)

手持ちの10本用の電池ボックスを使い、接点部はユニバーサル基板に接点を半田付けし、反対側はプラ板を付ける。
奥行寸法の調整は隙間スポンジを間に入れる。さらにテープで巻き付ける。

正常動作する様になり、音出ししてみたが、スピーカーがダブルコーン型なので、拡声器と違い、かなりhi-fiだ。

パワーアンプICにはTDA7396が使われている。

分解の仕方に苦労した。なんとか分解してみると全面スピーカーネット部は下側を引っ張ることで開くのでわかってしまえば簡単だ。

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FT-101B VFO安定化電源部の修理

2017-05-25 18:57:33 | アマチュア無線

 八重洲無線の名器FT-101Bトランシーバーについて、近所の無線仲間から修理の依頼があった。
VFOのLEDが点灯せず、受信/送信出来なくなったという症状。
回路図等はCQ出版の「新・FT-101メインテナンスガイド」DVDが参考になる。
FT-101シリーズは各ブロックがプラグインユニットになっているので保守し易い。
どうやらVFOに供給しているREG&CALIB-UNITの+6VREGが出ていない様だ。
MFC6034AというICで安定化しているが、このICはとっくに製造中止になっている。
6V用の三端子レギュレーターの手持ちは無いので、電圧可変レギュレーターのLM317を使用することにした。
MFC6034Aを取り外し、ピン2にVIN,ピン4にVOUT,ピン6にADJを接続する。
ついでに、低電圧用の電解コンデンサは全て交換する。
フィルムコンデンサも外皮のシールが剥がれ落ちているのがあり、容量抜けも有ったので交換する。
出力電圧調整用の1kΩ半固定抵抗も密閉型に交換する。
CALB回路だが、GNDが別になっており、本体への取り付けねじ固定で初めて導通するので、注意のこと。
面倒なので、配線接続した。

出力電圧を+6Vピッタリに調整する。
入力電圧を8V~18Vに変動させてみたが、安定している。
出力波形をオシロで観測したが異常発振やノイズの増加は無い様だ。
SSB受信にしてSGで信号入力してビート音を聞いてみる。
約1時間経過すると安定している。一応、スペースがあるので小型フィンを取り付ける。

+6Vの変動は直接VFO発振周波数変動となる(バリキャップにより周波数を微調している)ので、改めて超安定である必要がある。

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PLAYMATE修理(OP-AMPが1素子不良だった)

2017-05-21 10:47:37 | 知育玩具

 磁気カードを使用した英会話用教材で、2台目の修理依頼になる。
ゴムベルトを交換すれば治るだろうと思っていたが、交換しても音が出ない。
この種の教材では初めての現象である。
テストオシレーターで1kHzを各部に信号入力してみる。

結果、スピーカーは断線無し、パワーアンプ部は動作している。
しかし、ALC・EQL-AMP用ICであるLA3220のOP-AMP部が片CH(AMP2)動作してない様だ。
(出力をオシロでもモニターする)
このICをネットで検索すると、若松通商に有ったので注文したが、倉庫品で在庫を確認しないとわからないという連絡があった。
待ち切れないので、この部分のみ、別なOP-AMPに置き換えて動作するか確認することにした。
まずはLA3220を取り外し、14PのICソケットに付け替える。
動作していないOP-AMP部のICリード4本(ピン10~13)を外側に曲げて、ソケットから電気的に切り離す。
単電源動作用の手持ちOP-AMP(NJM2119)を基板裏側ランドに直付けする。

電池を入れ、カードを差し込むと、カードがスライドして英語が聞こえてきた。
だが、カードの終わり近くで再生音が小さくなってしまう。
再生ヘッドを押してみると正常に再生出来るので、可動部に注油してみるが改善されない。
ヘッドにテンションを与えているスプリングが弱くなっている様だ。
そこで、バネを強くすることにし、1回転多く巻き、不足ワイヤー部には圧着端子をカシメして延長し、ストッパーにした。圧着端子が外れない様に、固定穴はにインシュロックタイを巻き付けてストッパー用支柱に固定した。

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トーア製ラジコン修理

2017-05-15 17:10:59 | ラジコン

 同郷の秋田県の方から修理の依頼があった。
私としては、初めて見るトーア製CC266というもので、受信機の電源が入らないという症状。
事前に写真を送ってもらったところデスクリート部品で、ユニックRC-30に近い感じなので、見てみることにした。

入力電源はDC12Vで、これを降圧している様だ。リレー電圧からして5Vと思われる。
出力電圧を見てみると1V以下しか出ておらず、出力を外しても変わらないので、電源回路が壊れている様だ。
ICを見るとSHARP製IR3M03Aが使われているので、データーシートを見てみると、どうやらMC34063Aと互換がある様だ。
MC34063Aは沢山持っているので、8Pソケットに付け替えて実装してみたが変わらず、スイッチングダイオードを交換しても変わらず、電流ブースト用のPNPトランジスタ(2SAタイプ)を手持ち品に交換したら+5Vが正常に出る様になった。負荷を接続しても問題無い。

消費電流は受信無しの状態で30㎃、受信時100㎃と意外と少ない。
受信状態は各LEDが点灯し確認出来、全て問題無く作動しました。

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LITE Audio DAC-AH修理

2017-05-10 12:59:57 | オーディオ

 ゴールデンウイークは高校時代(能代工業高校機械科)の同級会(といっても親しい友人8名)を行うという連絡があったので帰省した。
前回1月30日に初めて伺った、近くの「ギャラリーテレサ」にまた行ってみた。本来は休日だったが、今シーズン活躍したストーブの後片付けというので田村さんがいらした。
ジャズのレコードを聴きながら、美味しいコーヒーを頂いた。

私からは、持参した、安価な中華製3極管のヘッドホンアンプ、新型3極管のヘッドホンアンプ、ブルートゥースのJBL防水スピーカーを披露した。
帰りに修理の依頼を受けた。

LITE-AUDIO製のDAC-AHというDACだが、CDを再生すると発振音が聞こえる様になったというもの。
持ち帰れば、再現するだろうと、実際の音は聞かなかった。
ところが持ち帰って自分のMarantz製CD/DVDプレーヤーに接続(光ケーブルが無かったので、取り敢えず同軸で)してみると特に問題なく再生出来る(映像DVDでは雑音、SACDでは無音となるが)。

無音時の出力波形をオシロで観測してみたが、発振波形は見られない。但し、クロックらしいのヒゲが少し気になるが。

翌日、光ケーブルを購入して接続してみたが、これも問題無かった。切り替えはトグルスイッチで行っている。
CDプレーヤー側に問題(CDでも古いコピーガード対応の物は雑音の可能性がある)があるかもしれないが、取り敢えず可能性のある部品は交換してみることにした。
このDACは、DAC-ICにTDA1543×8パラ、DAI-ICにCS8414が使われている。
同軸と光の切り替えはリレー(NEC製)で行われておりスイッチを光側にした時にONになる様になっている。
パナソニック製の互換品(リードがSMDタイプなので曲げて差し込む)が有ったので交換する。
電解コンデンサはSANYO製の国産品が使われているが、ニチコン製に一応全て交換した。
DAC回路電源の三端子レギュレータのフィンが結構熱くなるので、手持ちの小型フィンを導電性接着剤で追加する。


OP-AMP用の三端子レギュレータは負荷が軽いのでフィンは付いていないが、一応スペースがあるので追加する。
【安価なDACも試す】
192kBps/24bitまで対応しているFosmon DAC デジタル(光&同軸)→アナログ(RCA)+3.5mmジャック オーディオ変換器 を入手。

メタル、同軸共に問題無く再生するが、DAC-AHより音が軽い?感じがする。
分解してみるとDAIにMS8416T、DACに344C、音声出力にはNJM4558Dが使われている。
RCA出力は問題無いが、ヘッドホン端子にヘッドホンを差し込んで聞いてみると低音が出ていない。
回路を書いてみると、RCAとヘッドホンは同じ回路に接続されており、ヘッドホンを差し込むとRCA出力が切れる様になっている。カップリングコンデンサがLCRメーターによると2.2uHと小さい。
RCAの場合にはアンプ側の入力インピーダンスが10~50kΩと高いことから、この容量でも周波数特性はフラットとなるが16~32Ω程度のヘッドホンだと、低音でインピーダンスが大きくなり減衰することになる。従って、ヘッドホン用には使い物にならない。
LCRメーターで100Hz:110~125Ω、1kHz~100kHz:4.4~4.7Ωだった。

無音時の雑音をモニターしたところクロックのヒゲは見られない。雑音レベルはDAC-AHより少し多かった。

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Windows 10 バージョン1703(Creators Update)にアップデート

2017-05-01 08:51:22 | パソコン

 Windows 10 バージョン1703(Creators Update)が4月11日リリースされたので、手動でダウンロードしてアップデートしてみた。
現在のバージョンは、ファイルマネージャの「ファイル」→「ヘルプ」→「バージョン情報」で確認出来る。

実は、アップデートがあることは知らなくて、書店で見た「Mr-PC」に特集されていたので、実施したもの。
結果から言うと、所持しているPC3台共に問題なくアップデート出来た。但し、Windows10アップデートの時の様に大型アップデートなので完了するまで6時間~12時間程度掛かる。
内容については「Mr-PC」他PC専門誌を読まれると良いと思う。

最新の1台は、私のミスで、再インストールの羽目になってしまった。(このアップデートが原因では無い)
幸い、作成ファイル等はバックアップしているので、困ることは無かったが、アプリの再インストール等で2日程度掛かってしまった。
パーテーション変更ソフト(AOMEI Partition Assistant Standard Edition 6.3)でCドライブの前にあった「その他のファイルシステム」のパーテーションを削除してCドライブを広げて再起動したところOSが起動しなくなってしまったものだ。
修復操作をしてみたが、結局はクリーンインストールになってしまったものだ。

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