トラブルシューター

私の修理・製作体験記(茨城・県西おもちゃ病院・JA7FJP/1)

ノートブックヒンジ修理完了

2007-04-30 21:32:05 | パソコン

Kc280024 Kc280025 Kc280026 Kc280027 今日、金具を作って修理に取り掛かりました。ディスプレー部のねじブッシュに止めようとしたのですが、ねじを締めると、真鍮製ねじブッシュが廻って、モールドから外れてしまい、接着しても強度的に持たないので、この部分にグルーを流し込み木ねじで締めました。更に、このままでは弱いので、もう外すことも無いだろうと接着剤で固定しました。ヒンジが硬くて、閉めると接着が剥がれそうなので当分は様子を見ながら、開いたままで使用することに。・・・この後、蓋に貫通穴を開けて、長いビスとナットで固定するようにしたことにより、ちゃんと開閉出来る様になり、めでたし・めでたし!

DVD再生ドライブもついているので、最初PowerDVD-EXPERTをインストールしたがアプリが重すぎてコマ落ちしてしまう、ドライブにバンドルされているWinDVD4にしたら何とかぎりぎり実用化レベルになった。さらに無線LANカードもカードバスに入れ、正常にインターネットにつながった。

画像が汚いと思いますが、これは、いつも撮影に使っているデジタル一眼を娘が借りて行ったので、携帯で撮ったものです。

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ネジカン→灰皿発振器

2007-04-29 18:50:25 | 電子工作

Img_2350 Img_2351先に製作したマクロライトで使った残りのネジカン130を使用して、1kHz~30MHz可変の発振器を作って見た。ポリエチレン製なので簡単に加工出来る。使用したのは秋月製LTC1799モジュール(600円)で外付け抵抗1本のみで1kHz~30MHz発振(方形波)出来るというものです。可変抵抗に同じく秋月製の10回転ポテンションメータ(バーニアダイアル付属)を使用した。これが1500円と、部品代の中で一番高かった。

Kc280030 外部からの影響が有るため、5/1ダイソーで金属製の灰皿を購入(100円)して移し変えた。これだとタバコ用の穴が開いているので、新たに穴明けしたのはストッパー用のφ2.5 1個だけ、蓋側はコーティングされてないので問題無いが、缶側は表面側が塗装のコーティングにより、このままでは蓋側と導通しないため、ふちに、りん青銅をU字型に4箇所かまして、内側の導通部と接触する様にした。波形をシンクロで確認したところでは、影響が殆ど無くなった。この工作をしているうち、昔を思い出した。電子工作には、良くピース缶(といっても若い人は知らないかも知れないが、タバコのピースが確か100本入りの円筒形金属缶です)を使ったもので、雑誌の記事などにも載っていました。

ICのDIV端子を切り替える(HIGH,NC,LOW)中点有りトグルスイッチを使用することで、ポテンションメータに抵抗値100kΩを使用した関係で10k~300kHz,100k~3MHz,1M~30MHzの可変範囲が設定出来る。(ダイヤル目盛りと発振周波数の関係「LTC1799-OSC.xls」をダウンロード)10kHz以下は別にトグルスイッチを入れて1kHzが発振出来る様にしたが、可変範囲が少ないので1MΩのボリュームを入手して変更する予定です。電源は普通のACアダプタ(DC12V)が使える様DCジャックを設け5Vの3端子レギュレーターを入れる。最初、ICの電源供給を間違って入力に接続していて動作しなかったが、変更し無事発振した。ICが壊れなくて助かった。波形をオシロスコープで確認すると10MHz以上は鈍ってくるが使用出来る範囲だろう。周波数安定度も20MHzで24H実施したが殆ど変動が無く、ケースが樹脂で外部の影響が出ないか心配したが殆ど問題無かった。しいて言うと、バーニアの金属部分に触れると周波数にリップルが乗る様です。これもアースに接続すれば問題無くなります。その後、ボリュームやスイッチはアースを取る様に改善しました。(加工性を考えなければ、やはり測定系はちゃんとした金属ケースで組んだほうがいいです。反省!)・・・その後、金属製灰皿に移し変え。

これで、高周波の確認が出来るし、もう1個購入してあるモジュールでクリコンの局発に使えるか確認予定です。

余談ですが、周波数確認用に周波数カウンタ10Hz~600MHzのものをオークションで安く入手しました。

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太陽電池でラジオを鳴らす

2007-04-29 11:07:53 | 電子工作

Img_2349先日のブログでゲルマラジオ改造(IC化)を記載したが、さらに乾電池レスのために太陽電池を購入(秋月2V250mA400円)。ラジオに付けていた電気2重層コンデンサを太陽電池側に移動、006Pの電池スナップを接続。早速AM放送が聞こえてきた。今日は雲一つ無い、太陽電池日和である。

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洗濯ハンガー修理

2007-04-29 10:50:17 | 設備修理

Img_2340洗濯ハンガーのプラスチックは日光の紫外線によってもろくなっていく。そこで良く割れるのだが、修理方法はまず瞬間接着剤で接続して、乾いたらアルミ粘着テープを外周および内周に巻くと強度が増します。

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マクロライトを自作

2007-04-29 10:42:32 | カメラ

Kc280023 Img_2345Img_2344Img_2343一眼レフ用エクステンションチューブ(拡大接写用にレンズとカメラ本体の間に入れるもの)がオークションで安く入手出来たので使って見た。但し照明が内蔵ストロボだと   レンズが邪魔(被写体に3~5cm位まで接近するため)して使えない。そこで、白色LEDを使ってリングライトを自作することにした。

リングライトはメーカー品だと安くても3万円以上するので、とても手が出ない。そこで自作することにした。まずはレンズにはめ込めるリングを探すことに。レンズの外径が60mmあるので、ノギスを持参してダイソーに向かった。ポリプロピレン製のネジカン130 2個組100円が使えそうである。この他にゲルマリング(シリコンゴム製M周囲約17.5cm)も使えそうなので、一緒に購入した。帰ってレンズにはめて見ると、容器の入り口が見事ピッタリ合った。(ゲルマリングも使えなくは無いが、収縮するので扱いにくい)。ネジカンのツバ部分から鋸で切断し、LEDを4個付ける為にリード線を通すφ1mmの穴を4箇所開ける。配線はφ0.8mmのスズめっき線を+-共リング状にしてはんだ付け、これにLEDのリード線をはんだ付けする。電源供給用としてDCジャックを付けて、それぞれグルースティックで固定して完成。試しに8PのDIP-ICを撮ってみた。実用になりそうである。この後電圧をかけ過ぎてLEDが全部破壊されてしまったので、制限抵抗を追加した。使用しなくなったゲルマリングは左手に、効果を確認中?

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ノートパソコンのヒンジ折れ修理

2007-04-28 00:56:13 | パソコン

Img_2338 Img_2339 会社で、落としてヒンジが折れ使用出来無くなったノートパソコン(Acer製)があり、おもちゃ病院での経験から修理出来そうだったので社長にお願いして譲り受けた。分解してみると、取り付けていたディスプレー(蓋)側のプラスチックおよび金具の部分が破損しており、力のかかる部分でも有るので、そのへんの材料では修理出来そうに無い。そこで、ディスプレー部のナット部と本体ヒンジの取り付け穴を接続する金具をCAD設計して、休み明けでも会社で作ってもらい(レーザーだと機械が空いていれば簡単に出来る)対応することにした。こういうとき、板金メーカーは便利である。

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会社のフォークリフトも応急修理

2007-04-27 19:20:00 | 設備修理

今日、会社で使っているバッテリー式のフォークリフトで爪の角度可変のレバー操作しても作動しないという連絡を受け、レバー部分のカバーを外したら上側に操作したとき油圧ポンプのモーターをONする、カムで押し動作するマイクロスイッチが破損(カバーが割れ、ボタンが無くなっている)していた。何とかこれを使えないかやって見たがうまくいかない。そこで思い出した!前に装置の試作用に購入したマイクロスイッチが有る筈。見つけて比較すると取り付け寸法はメーカー(オムロンと松下)が違っていても同じである。ラッキー!しかしタイプが違う(故障品はローラーレバーのタイプで手持ちは標準タイプ)ので、一応そのままで動作するか仮付けしたが、やはりカムに届かない。そこでゼムクリップをローラーレバー形の形状に曲げ、支点部分は外れない様にガムテープで押さえ動作確認したら、スイッチの動作はするものの実際の動作がおかしい。見比べたらNO(ノーマルオープン)とNC(ノーマルクローズ)を間違えていたので入れ替えて、正常動作した。応急処置なので、後でメーカーから部品を購入して正式に交換することに。これで、修理代が浮かせそうです。

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インドアプレーン軽量化に驚嘆

2007-04-27 12:39:39 | テレビ番組

2日前の、たまたま見たテレビ「NHK教育TV 熱中時間」でインドアプレーンの製作を取り上げていた。出ておられたのは日本での第1人者田中光一さんで、仲間に言わせると、神の様な存在で足元にも及ばないとのこと。インドアプレーンがどういうものかも始めて知ったが、モーターでプロペラを回転させ、方向舵も赤外線リモコンで操縦するというものでした。1/100gの軽量化にこだわり、骨組みはバルサだったと思うが市販の1番細い角材を更にカッターで細く切り裂き、これを接着するのだが、接着剤の重さも影響するので、薄めて使用。羽のフィルムはアメリカから取り寄せた極薄の新素材。ギアは中空に加工。舵に使う部分は中空コイルの中にマグネットを入れ、これに接続したロッドで舵を作動させるというもの。モーターは実際携帯のバイブレーターモーターを作っているメーカーに出向き社長にお願いする場面で、この社長はすぐさま技術者全てを集めて意見を求めていた。この様な姿勢の会社は今後も発展していくことだろう。究極は赤外線センサーの加工で、センサーを赤外線でビデオ撮影して、内部構造をつかみ、この周囲を全てそぎ落とすという技で、これには参った。出来上がった機体は1.75gと1円玉2個より軽く、無事飛行に成功した。この後さらに軽量化して1.35gになったとのこと。私はこの様な、究極まで突き止めなければ気がすまないタイプにはなれないが、工作・修理については今まで以上にこだわって対応していきたいと感じました。インドアエアプレーンの世界へようこそ

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ピニオン抜き入手

2007-04-22 11:27:31 | おもちゃ病院

Img_2330今では生産中止になっている、タミヤ製ミニ四駆ピニオン抜き(品番15207)が通販で入手出来たので2個注文し、先ほど到着した。価格は400円。使って見ると、このままでは文字通りピニオン抜きにしか使えないので、この蝶ねじ(M5)を使ってトーマスの車輪を外せる様、金具を会社で作ってみたいと思います。えのもとサーキットタミヤ生産中止商品リンクを今覗いたら在庫無しになっていました。その他のピニオン抜きリンク 

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ラジコン電界強度計

2007-04-22 10:59:32 | おもちゃ病院

Img_2328 Img_2329先日、先輩から頂いたVUメーターの感度がいい(200μA)ので、これを使ってラジコン電界強度計を作ってみた。
メーターの外周に両面テープを貼り、これにビニール線を10周位巻き、固定用に綿テープを巻き、整流にはゲルマダイオード(1N60)を使用し、100PFのセラコンをメーターにパラに入れた。実際、送信機に近づけると、ちゃんとメーターが振れた。目盛は当てにならないが、電波の有無は確認出来る。今後のおもちゃ病院で使えそうである。

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SM-5プリコン復活!でも水晶が?

2007-04-21 20:16:00 | アマチュア無線

Img_2321 Img_2322

TRIO製PRECON MODEL SM-5というもので80,40,20,15,10mバンドのプリセレクタと20,15,10mバンドを80mバンドにコンバートするという機能が有ります。Img_2318
Img_2319まず、外していたバリコンを接続、本機も電解コンデンサの劣化が考えられるので、ATX電源ジャンクの電解コン680μF/200Vを接続、使用しているうちにパン!と破裂音が、見ると整流ダイオードにパラ接続されている0.01 μFのオイルコンが破裂していた。これもジャンクのフィルムコンに交換した。
プリセレクタは動作している様だが、コンバータ部分は測定器(高周波の発信器)が無いので確認出来ず、取り敢えず局部発信器(水晶使用)が発信しているか確認した。原発周波数は1/2であり、20,15m用は発信波形が確認出来たが、10m用は発信していない様である。水晶も分解して見たが断線は無かった。差し替えてもやはりこの水晶では発信しないので配線では無いようである。時間が出来たらICで発信回路を組み、単独で確認したいと思います。
今回、プリコン自体有る事も知らなくて勉強になった。

4/23 該当する周波数の水晶をネットで探したが無い。代わりに秋月の1kHz~30MHzのLTC1799モジュールを見つけた。水晶と値段が大して変わらない600円で、抵抗1本で周波数が可変出来、精度も良さそうなので、購入して実験してみる。これがうまくいけば、他の水晶も外して、この代わりに計算した抵抗を入れて切り替えることにより使えそうである。

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9R-42J復活!

2007-04-21 19:08:00 | アマチュア無線

Img_2324 Img_2325 Img_2326 Img_2327本日、修理を開始したが、回路図が無く、真空管も指示と異なるものがあり、真空管に関する資料が何も無いので、先輩宅に伺って、プリコンと書籍をいただいて来た。帰って、回路図を基に確認・修理を行い40年ぶりに復活した。プリコンについては、次のブログに書きます。

まずはバンドスプレッドの糸が切れていたので、持っていた下振用糸を使って修理、しばらく体験していなかったので要領が判らず、わくわくクレーンゲームの修理の様に、結び目の微調整に手間どった。

ACコードが劣化していたので、ノイズフィルタが取り付け出来ないか、寸法を当たったら、スピーカー出力用のソケットと取り付けピッチが丁度同じだったのでATX電源ジャンクから外したフィルタを取り付けた。

電解コンデンサは劣化が予想されたので、交換することに。これも、ATX電源ジャンクに使用している820μF/200Vを耐圧の関係でシリーズ接続し、写真の様にロックタイで縛り、固定した。

音声ボリュームはガリオームになっていたが、密封タイプで接点復活出来ないので、取り敢えず我慢して使うことに。

スピーカーも外付けで無く単体でも聴ける様、電子工作に使用している50Φのスピーカーを内部に取り付けた。最初、使用しなくなった電解コンの上に両面テープで貼り付けしたが、ハウリングが起きるので、表面板の裏に両面テープで貼り付けした。

真空管の接触を良くするために一旦全て取り外して、接点復活王を塗布し、戻そうとしたら、そのうち1本だけ指定6BD6に対し6BZ6になっていた。複数使用しているので、どこなのか判らない。真空管の規格表が無いので、先輩宅に伺ったら、松下製と東芝製のハンドブックがあり、載っていた松下製1960年のハンドブックをいただいた。ついでに、9R-42Jの改造回路が載っているSSBハンドブック(S44年)とS37年版、ラジオアマチュアハンドブック(S28年)といった貴重な書籍を頂いた。中を見ると昔アマチュア無線に夢中でいろいろ自作したことが思い出させた。

6BD6と6BZ6はピンコンパチだということが判ったので、いろいろ差し替えて(3箇所有り)一番感度のいいところに差す。

Sメーターが動作しないので、回路図と照合したら、K(カソード)とG2(第2グリッド)の配線が入れ替わっており、これを変更したら、動作した。しかし、大きく振れるようIFゲインを上げると歪が発生するので、メーターは目安だけにして、IFゲインで最適受信することに。SSBハンドブックによると、これの改善回路が載っていたが、本格的に使う訳でもないので、このままで我慢。

ラジコンの27MHzも受信出来、当初の目的達成!

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フューズ切れには原因が

2007-04-20 19:32:00 | 家電修理

トラブルシューターには常識だが、フューズ切れの場合、交換して動作しても必ず根本原因が潜んでいるので可能な限り突き止めること。
今日、会社の友達から、車でiPod nanoを楽しむのにFMトランスミッターに接続しているのだが、この電源が入らなくなったので見て欲しいとのこと。早速分解して、テスターで基板接続部の電圧を測定したら、電源が来ていない。たどって行くとシガーライタープラグに内蔵されているミゼットフューズ250V/1Aが溶断されていた。取り敢えず近くのホームセンターで買ってきてもらうことに。交換したら、ちゃんと動作した。しかし配線を見て見ると、入力ケーブルの+側でプリント基板にはんだ付けされている線の被覆が剥けており中の銅線が隣のグランドに接触する状態になっていた。私の勤めている会社は電気には無縁で、最低限の工具も無く、時間も無かったので、はんだ付けの修正が出来ず、取り敢えずホーミングしてグランドから遠ざけて、電源ケーブルが引っ張られないように、隣の音声入力とロックタイで縛り付けて処置した。構造を見ると、ケーブルの引っ張り予防の固定がされていなかったので、今回の故障になったのだろう。プロだったら根本原因を突き止めよう!

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TRIO製9R-42J復活なるか?

2007-04-19 23:16:43 | アマチュア無線

Img_2312 Img_2313 Img_2314 Img_2317 先日、大先輩のお宅にお邪魔したとき、押入れになにやらアンティーク?な受信機を発見、27MHzラジコンの送信機チェック用に使えないものかと考え、メールで連絡したら譲っていただけるとのことで、本日頂戴に伺った。型名はTRIO製9R-42Jというもので、40年以上も前のアマチュア無線用受信機である。私より古い方はご存知かも知れませんが、私は初めてお目にかかるもので、経験としては高校時代の電気クラブで、後継機9R-59(横型の周波数表示)を、卒業後の9R-59D購入等である。一部改造(VFO?)を加えてあるようだが、当人も古いことで、覚えていないとのこと。21,28MHzは感度が悪いので、プリコンを入れていたとの事。バリコンは外してあるが部品は揃っているので後日いただけることになった。果たして復活なるか?フューズ、ダイヤル糸の張替え、電解コン、ペーパーコンのチェックから始めて、真空管の回路図を思い出して復活に挑戦!動作したら報告します。

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最新のすごい接着剤

2007-04-19 20:20:00 | おもちゃ病院

Img_oa_070418_05先日のフジテレビの番組「ザ・ベストハウス123」でものすごい接着剤の特集があり、その1位になった、直流電圧をかけると接着が剥がれるという考えられない接着剤に驚かされた。接着剤は日々進化しているんですね。以下、番組のホームページから

1位:強力に接着し、簡単に剥がせる常識を覆した未来の接着剤
 エレクトリリースE4タイプ 脅威の接着力を持つが10ボルトから50ボルトの直流電流を流す事により、接着剤の分子結合が切れて接着面が剥がれるという仕組みを持っている。ロケットの打ち上げにも関わっている。

2位:病院で使われる脅威の接着剤
 ダーマボンド 手術のとき、皮膚と皮膚を合わせる時に使う接着剤。この接着剤の主成分はシアノアクリレートと呼ばれる空気中の水分を吸収し固まるという特性を持つ物質。

3位:光を当てるとくっつく接着剤
 バイオリンク ツー それは光を当てるだけで即座に固まるという接着剤。この接着剤は「光重合型接着剤」と呼ばれる光に反応して分子が結合するという特殊な原料でできている。

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