沖縄を考える

ブログを使用しての種々の論考

詩596 日刊ゲンダイ記事 霞が関官庁の仰天人事 森友“論功行賞”とお気に入り抜擢

2017年07月05日 16時58分30秒 | マスコミジャーナリズム

霞が関官庁の仰天人事 森友“論功行賞”とお気に入り抜擢

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/208807

実態は森友・加計疑惑隠しの論功行賞と、安倍首相のお気に入りを周辺に集めたお粗末なもの。安倍首相にとっての“適材適所”人事でしかない。

財務省の佐川宣寿理財局長(59)の国税庁長官への栄転  菅長官の秘書官だった矢野康治主税局審議官(54)を、組織の要である官房長に  義本博司総括審議官(55)があろうことか加計学園の獣医学部新設問題を担当する高等教育局長に出世  経産省出身の宗像直子首相秘書官(55)が特許庁長官に栄転。その後任に佐伯耕三内閣副参事官(42)を充てた  

まるで漫画だね



詩596 沖縄タイムス辺野古高江ツイート

2017年07月05日 16時50分15秒 | マスコミジャーナリズム
 

7月5日午前11時、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ内の辺野古崎北側にある「K9護岸」建設現場では、敷き詰めた石材の上で作業員7人が測量作業をしています。重機は午前10時から動いていません。  

 

 

7月5日午前8時35分、東村高江の北部訓練場ヘリパッドにつながるN1表ゲートから、砂利や杭を積んだトラックが15台ほど入りました。工事に反対する市民9人は警備員に囲まれ身動きがとれませんでした。


詩596 琉球新報辺野古高江ツイート

2017年07月05日 16時48分07秒 | マスコミジャーナリズム
 

5日午前9時前、東村高江のN1ゲート前から、ヘリパッド建設のための資材を積んだ工事車両が15台入りました。建設に反対する市民9人が抗議の声をあげています。

 

 

午前8時すぎ、辺野古のK9護岸では重機で足場を固める作業が行われています。今日も新報取材班が辺野古の現場から最新の情報をお伝えしていきます  


詩596 琉球新報記事 明日で反対座り込み3年 辺野古新基地建設

2017年07月05日 16時45分40秒 | マスコミジャーナリズム

明日で反対座り込み3年 辺野古新基地建設

https://ryukyushimpo.jp/news/entry-528264.html

「やんばるは県民の水がめ」 ヘリパッド建設で市民座り込み

https://ryukyushimpo.jp/news/entry-528262.html

沖縄県の沖縄島(沖縄本島)北部、「やんばる(山原)」と呼ばれる地区は、西に東シナ海へ突き出した本部半島(本部町、今帰仁村、伊江村)と北端に位置する国頭地方(国頭村、大宜味村、東村)、及び中央の名護市とその南にある宜野座村、恩納村を含める、比較的自然林(亜熱帯樹林)に恵まれた一帯であり、取り分けて国頭地方には下図のごとく重要な水源ダムが集中的に存在し県民の生活を根底から支えている。このような県民の水瓶であるやんばるの山林内に米軍北部訓練場があり、戦争と言う人殺しのための訓練が連日実施されている。この極めて異常な植民地状態はここにきて東村高江地区に機能強化のオスプレイ用ヘリパッドが6基建設されようとしている(まだ完成してないし供用開始は2基のみ)。「軍隊は住民を守らない」と分かった以上、これの建設に心底反対するのは当然であり、これを弾圧する安倍晋三配下は日米合作で国家犯罪を遂行せんとする稀代の悪代官どもである。その前時代的在り様は情けなくも恥知らずなものだということだ。

9ダムマップ


詩596 AERAdot.記事 自民党・逢沢一郎議員の親族企業が加計の獣医学部建設を高額受注

2017年07月05日 14時00分52秒 | マスコミジャーナリズム

自民党・逢沢一郎議員の親族企業が加計の獣医学部建設を高額受注

https://dot.asahi.com/wa/2017070300077.html

192億円にのぼる総工費で、うち県と市は96億円を補助金で負担する  総工費のうち、大学施設などの建設費用は148億円。坪単価は約150万円だ。これが相場より高い

「大学病院の建設費用の相場は、坪単価87万円。加計学園の獣医学部はそれに比べて7割以上高い。しかも、市は補助金の決定通知を3月末に出しているのに、最近になってようやく建設費用の根拠を計算し始めました。普通ではありえません」

獣医学部の設計と工事監理は、加計学園のグループ企業であるSID創研が請け負っている。建設を受注したのは、岡山市のアイサワ工業と大本組。アイサワ工業は岡山1区選出の逢沢一郎衆院議員(自民党)の従兄が経営する会社  アイサワ工業は、逢沢氏の政治団体に15年に750万円、自民党の政治資金団体「国民政治協会」に30万円の寄付をしている。また、逢沢氏は加計学園の国際交流局の顧問を務めている。その関係は深く、逢沢事務所によると、報酬はないが「顧問は30年ほど続けている」という。

「総理のご意向」で獣医学部の新設が決まったときと同じく、今治市でも獣医学部新設で正当な手続きを経ていない

補助金の金額が決定したときの経過も不透明だ。県と市で負担する96億円のうち、市議会などで説明されていた市の負担は最大で64億円。ところが、今年3月31日に加計学園が申請した申請書では、それより32億円多い96億円だった。つまり、補助金のすべてを市が負担することになっていたのだ。市はそれを即日決裁で認めた

文部科学省の大学設置・学校法人審議会(設置審)

現在、日本全国に16ある獣医学部などの定員を合計すると930人。一方、加計学園は160人の定員を予定している。つまり、定員が一気に2割近く増える。教員が足りない可能性もあり、18年4月に開校した後に、きちんとした運営ができるかどうかが焦点になっている。



詩596 日刊ゲンダイ記事 都議選惨敗で自ら露呈…自民党は“公明抜き”では戦えない

2017年07月05日 13時52分53秒 | マスコミジャーナリズム

都議選惨敗で自ら露呈…自民党は“公明抜き”では戦えない

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/208725

安倍晋三自民党は保守本流ではないし、その極右政治の国民的支持はないに等しい。安倍晋三がこのまま選挙の顔となっていったら(公明除外の)自民党系の票数は1割にも満たないかもしれない。安倍晋三の野心、野望は到底国民的コンセンサスなど得るはずもない。さっさと尻尾巻いて退散したほうがましであろう。恥知らずにこのままいこうというなら恐らく前代未聞の結果となるのは疑いない。


詩596 朝日新聞社説 (社説)国税長官人事 政権の体質の象徴だ

2017年07月05日 13時42分37秒 | マスコミジャーナリズム

(社説)国税長官人事 政権の体質の象徴だ

http://www.asahi.com/articles/DA3S13019239.html?ref=editorial_backnumber

森友との交渉記録については「売買契約締結で事案は終了しているので破棄した」などと繰り返し、職員への調査を求められても「いちいち指摘を職員に確認することはしていない」と突っぱねた。国会議員とその背後にいる国民に真摯(しんし)に向き合う姿勢からほど遠かった。  佐川氏のかたくなな態度の背景に政権の意向や指示があったとの見方は多い。今回の人事についても「森友問題で政権を守った論功行賞」と見る向きもある。

つまりこの佐川と言う人物はその心底に当然ながらおのれのほぼ約束された出世のことがあったわけで、それがために安倍晋三とその政権に魂を売り飛ばすほどに一種のありきたりな俗物根性の持ち主、と見ないわけにはいかない。こういうのをナチ政権下のアイヒマンと類似する非人格化した組織人間の典型と言うのだろう。