スクープ! 加計疑惑 官邸で今治市と密会した“真犯人”は安倍首相の懐刀 特区申請前になぜ?
https://dot.asahi.com/wa/2017072300011.html
2015年4月2日、愛媛県今治市の企画課長と課長補佐が首相官邸を訪れていたことを示す今治市側の記録
その時期は今治市が国に国家戦略特区での獣医学部新設を提案する2カ月も前
「実は、このとき面会したのは経産省出身の柳瀬唯夫首相秘書官(当時)。柳瀬氏は今治市の担当者ら少なくとも3人と会い、『希望に沿えるような方向で進んでいます』という趣旨の話をしたと伝わっています」 経産省では原子力政策課長だった06年に原発の増設や輸出を進める「原子力立国計画」をまとめたことでも知られる。同じ経産省出身の今井尚哉首相秘書官とともに、安倍首相と経産省との“蜜月”関係を象徴する人物
「面会の後、今治市では『ついにやった』とお祝いムードでした。普通、陳情など相手にしてもらえず、下の担当者レベルに会えればいいほう。国会議員が同行しても、課長にすら会えない。それが『官邸に来てくれ』と言われ、安倍首相の名代である秘書官に会えた。びっくりですよ。『絶対に誘致できる』『さすがは加計さんだ、総理にも話ができるんだ』と盛り上がったというのは有名な話です」
加計学園「獣医学部校舎」が貴重な文化財古墳を大破壊
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/210005
実は建設地は、市内でも貴重な歴史的文化財が発掘された場所だ。6世紀後半(古墳時代後期)の前方後円墳「高地栗谷1号墳」で、獣医学部の校舎はその古墳を破壊して建てられるのだ。
安倍晋三一派のやることに何の知的なコンセンサスもないのはわかりきったことだ。この稀代の外道が立つべきでないところに立っている、ということこそ、日本の終わりの始まりかもしれない。
支持率急落で安倍首相ご乱心? 内閣改造直後の解散急浮上
「ゼロ回答」で栄転 禍根残す人事?
https://mainichi.jp/articles/20170723/k00/00m/040/036000c
「私も納税者の一人です。税務調査の際に『関係書類は紛失しましたが、適切に処理しているので経費の計上を認めてください』と申し上げる場合もあります」「国会で何の証拠も示さずに自らの主張を押し通されたのですから、このお願いはよく理解していただけると思います」。皮肉たっぷりに佐川氏の答弁を批判している。
(社説)憲法70年 「原発と人権」問い直す
http://www.asahi.com/articles/DA3S13050965.html?ref=editorial_backnumber
結論から言うと人類は、持つべきでなかった大層なオモチャを戦争を通じて持ってしまったということでしかない。癌細胞と同様な意味合いで実に厄介な代物と同居するようになった、と言える。癌がかくも頻繁に人類を攻撃する理由は、核実験、原発事故が地球全体を汚染した結果だという学者もいる。手を染めてしまった原子核エネルギーという麻薬の中毒患者、人類はそれの呪縛から脱しようともがきあえいでいるように見える。人間の寿命が現今80年を超える長寿を得て、なおかつ不老不死的な願望に執りつかれている以上、病死に至る最大の原因である癌腫はいかにしても回避したい対象そのものだろう。はっきり言ってもう時すでに遅し、ということだ。原発をやめるにしろ遠ざけるにしろ、放射能汚染は至る所で蔓延し、発症まで30年という時限付き爆弾を否応なく引き受けるしかない現実はどうすることもできない、と思われる。原発と人権、と言うが、これ等は並存しない。いやなものはいやなのだ。人類の発展?経済的成長?大嘘だ。究極の選択、でもない。ただ、あきらめるしかない。人類がやるべきことは、この害毒をこの世から完全に消し去ることだ。今問題化する本質は人類がおのれの自由、権利を、己らの本来性と何の関係もない物質の前にむざむざ放棄した、という愚かな選択に拠っている。度し難い。