松野大臣ら幹部の文書“謝罪会見”に文科省官僚が怒り心頭
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/207865
「半年以上も前の話で記憶が曖昧。これ以上は調べられない」――加計文書を調査した文科省の義本博司統括審議官の20日の記者会見での発言に、省内から怒りの声が上がっている。
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/207865
「半年以上も前の話で記憶が曖昧。これ以上は調べられない」――加計文書を調査した文科省の義本博司統括審議官の20日の記者会見での発言に、省内から怒りの声が上がっている。
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/207864
「課長補佐は分かりやすい議事にするため、局長の説明に周辺情報を加えて記録したまでです。誰が作成したかも分かるメモです。自分の責任になるのに、役人が事実をねじ曲げて間違った議事をわざわざ作るでしょうか。一部が萩生田副長官の発言ではないとしても、書かれている内容が両者で話し合われたことは間違いありません」
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-518757.html
砕石を海で洗うように2度海中に投下していると指摘された件
発生している海の濁りについては砕石は環境影響評価書に沿って採石場で150秒間洗浄しているとして「基準内」と主張した。ただ、防衛省の石材洗浄実験に関する資料では150秒間洗浄した場合、その洗浄水は原水と同じ透明度になっており、現場の状況と異なっている。
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-518835.html
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017062190135618.html
6月23日は沖縄では「慰霊の日」であり、沖縄戦で死没した全ての霊を鎮魂し永遠平和を誓願祈念するために沖縄県が設けた県民の日で休日となる(国の機関を除く)。所謂組織的戦闘の終結が沖縄戦指導者(牛島司令官)自決の日としたことには異論が多い(戦争指導者の自決は、県民のその後9月以降まで続く絶え間ない戦争状態にしてみれば凡そ何の意味もないことだった)が、これ以外適当な日がなかったのか、すんなり決まったものらしい。問題は戦後本土復帰して以降、特に先の民主政権からこっち、この日訪れる日本政府関係者(首相ら)の空虚な「沖縄の負担軽減」なる文言が必ず県民の神経を逆なでし、その実質的実態の欠如した偽善的欺瞞に満ちた「言葉」に満腔の怒りを覚える県民の感情があるということだ。まさに高江辺野古で今日本政府がやっていることは、沖縄戦で県民が否応なく知ることとなった「軍隊は住民を守らない」という事実からくる反基地感情と、沖縄戦の舞台となった県土にその時空間を永続的に占拠せんとする米国の軍隊がその基地を拡充する方向へ日本政府の「思いやり」で嬉々として進み行くことへの憤激に対して、全く無神経で配慮に欠けた非人間的行為と言える。これを踏まえたとき慰霊の日に挨拶するこの国の宰相はいかに厚顔無恥の人でなしかがわかろうというものだ。安倍晋三をその権力の座から引きずりおろせ。
https://dot.asahi.com/dot/2017061900104.html
南スーダンPKOをめぐる問題
稲田大臣が、教育勅語に関して「日本が道義国家を目指すというその精神は今も取り戻すべきだと考えている」と述べたことで波紋
森友学園の問題
当時の今村復興大臣による問題発言
共謀罪審議における金田法務大臣の迷走、さらには安倍首相の本も執筆し、親しいとされるフリージャーナリストの山口敬之氏の性的暴行もみ消し疑惑など
(以上抜粋)
根本は有権者の質がpost truth然と落ちてきているということであろう。図らずも、内閣が3つくらい吹っ飛んでもおかしくない醜聞、というのが、これに関しマックロクロスケの安倍晋三一派を本気で弾劾するまでに至ってないこと、国民が愚直に糾合し安倍晋三を突き上げる、というようなことが何故効果的に起こせないのか。戦後民主主義を否定する安倍一派に抗して戦後民主主義を声高に主張、強調するだけの民主主義習熟が国民にはなかったと言って過言ではない。何故こうなったか。どうしてもここで、あの大戦と敗戦に遡って厳しくかつ広範に検証、総括する歴史的遡及が必要となる。
https://dot.asahi.com/wa/2017062000014.html
「怪文書だ」と強弁してきた加計文書について、菅義偉官房長官は16日、ついに「現在の認識ではない」と撤回に追い込まれた。「菅路線の破たん」(自民党幹部)と自民党内から交代論が公然と語られ始める一方、麻生太郎財務相を軸にポスト安倍の蠢きが活発化してきた。
「役職上、内閣人事局長は萩生田氏だが、人事を現実的に差配しているのは菅さんです。霞が関全体に睨みを利かせ官僚を牛耳ってきた。政権寄りの読売新聞に前川喜平前文科事務次官の出会い系バーへの出入りをリークするなど、冷静沈着を装いながら力ずくで走る菅路線の完全な失策です。黙殺・拒否戦術がすべて裏目に出ましたね。首相が菅さんに声を荒らげたほどで、次の内閣改造で交代させる可能性もある」
(以上抜粋)
政局、自民内紛など興味はないがさっさと安倍晋三や菅が埒外に去ることこそ沖縄の闘いの上げ潮だ。果たして司法が独立性を担保できるかが焦点となる。
http://lite-ra.com/2017/06/post-3261.html
安倍晋三政権、内閣、政府、安倍シンパ、取り巻き、日本会議系右翼団体とその構成員乃至同調者、ネトウヨ、こいつらがみな権力を盾にグルになって(ネトウヨが何の得策があって安倍応援団になっているのか全くわからない)ナチス並の陰謀、画策、弾圧、強行突破の第三帝国的秘密国家を今この国に形成していること、しようとしていることは間違いない。菅は間違いなくゲッペルスであり、安倍晋三はヒトラーほどの強靭さは皆無だが、多分擬似ヒトラー並の神輿くらいにはなっているだろう。あとはそれなりにヒムラー、リッペントロップ、ルドルフ・ヘス、アイヒマン、ゲーリングなどの役割を担っている。いずれにしろ悪智恵にたけ、法律すれすれの悪事に通暁し、犯罪構成における隠蔽、謀略、誤魔化し、嘘を平然と実行し、完全な大本営発表的情報統制で国民をだまくらかし、政権を維持し続けようとする。
(社説)加計、森友問題 首相の約束どうなった
http://www.asahi.com/articles/DA3S12997034.html?ref=editorial_backnumber
耳を疑うのは、菅官房長官が、首相が直接国民に説明することについて「考えていない」と否定したことだ(抜粋)
字ずらで「ヒトラーナチスまがいの安倍・菅体制」と示すとカリカチュアのように受け取られようが、麻生はいみじくも確かにナチスのやり方を真似しろといったのでこれを踏まえるとこいつらがヒトラーナチスを少なからず意識していることは間違いない。菅の口から出る一切が独裁体制をイメージしていることに気づく。いずれにしろオリジナルの政治戦略で突き進む安倍晋三体制と見るのは誤解だ。どう見てもこいつらが独自に編み出したものではなく、過去に実際にあった政治的局面を念頭に政策推進の戦略を決定しているとしか言えない。従って我々は安閑と単にこの政権を批判する段階を過ぎて、国民糾合、総体での宰相弾劾に突き進まなければならない。そのときこの政権が歴史的人道的国家犯罪を犯したあのナチス並のならず者集団と同じだと見切ることだ。