沖縄を考える

ブログを使用しての種々の論考

詩596 AERAdot.記事 “セカンドレイプ”詩織さん「警察、病院は助けてくれなかった」

2017年06月14日 18時57分32秒 | マスコミジャーナリズム

“セカンドレイプ”詩織さん「警察、病院は助けてくれなかった」

https://dot.asahi.com/wa/2017061300055.html

まことにナチスの悪党どもの所業を今具に見ているような気がする。安倍晋三、菅、他自公政権の存在性のない政治家ども。


詩596 沖縄タイムス辺野古高江ツイート

2017年06月14日 17時02分17秒 | マスコミジャーナリズム
 

14日午前11時40分、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ沿岸部で、作業員が重機を使って鉄板を敷く作業が確認できました。石材投下などの作業は行われていません。雷がゴロゴロ鳴り出しました。


詩596 沖縄タイムス社説 社説[国連報告者指摘]懸念に正面から答えよ

2017年06月14日 17時00分59秒 | マスコミジャーナリズム

社説[国連報告者指摘]懸念に正面から答えよ

http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/102125

なにしろナチス並のならず者どもが国家を牛耳っているので真摯に応答するなんて考えられない。こんな連中をいい気にのさばらせている国民は到底まともに生きている存在とは思えない。


詩596 琉球新報辺野古高江ツイート

2017年06月14日 16時56分57秒 | マスコミジャーナリズム

6 時間6 時間前

 
 

14日午前10時半、シュワブ沿岸で砕石投下は行われていません。重機で鉄板を敷き直す作業などがありました。雨が強くなり視界が悪いです。北部一帯に大雨警報が出ています。

 


詩596 琉球新報社説 <社説>墜落原因未公表 米軍の無責任さの証しだ

2017年06月14日 16時55分40秒 | マスコミジャーナリズム

<社説>墜落原因未公表 米軍の無責任さの証しだ

http://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-514296.html

こういう場合すぐに連想するのは例の宮森小学校米軍機墜落事件の事後処理の事だ。事故原因は完全に隠蔽画策され真相がわかったのは実に数十年後の事だった。いずれにしろ、米軍など信用ならぬのは勿論の事、こいつらが沖縄にいるということは、何があっても真相は闇の中、ついぞ誠実な対応で県民に報いたことなどない。


詩596 琉球新報記事 今夜、降下訓練 嘉手納基地 地元、国は中止要請

2017年06月14日 16時49分36秒 | マスコミジャーナリズム

今夜、降下訓練 嘉手納基地 地元、国は中止要請

http://ryukyushimpo.jp/news/entry-514509.html

嘉手納基地周辺住民が静かで安心安全な暮らしを願う思いを踏みにじるものであり、容認できない

国がその辺の力のない一般人のような抗議をしているのは何故だ?米軍が言うことを聞くはずもあるまい。これは明らかに安保体制による沖縄虐待の典型例であり、地位協定はじめとする国家の対米外交姿勢に原因する。対米外交?馬鹿言っちゃはいけない、あれは外交なんかじゃなくただの隷従、お追従にすぎない。

廃案あきらめない…若者らの団体「未来のため」

http://ryukyushimpo.jp/mainichi/entry-514578.html

嘉手納基地でのパラシュート訓練中止「天候不良のため」と米軍

http://ryukyushimpo.jp/news/entry-514692.html

時間稼ぎか、どちらにしろふざけきった連中であることは安倍晋三一派と何ら変わりない。下司な連中だ。

<未来に伝える沖縄戦>サイパン空襲、壕生活 玉城美子さん

http://ryukyushimpo.jp/movie/entry-514661.html


詩596 朝日新聞記事 検閲否定する憲法21条「強力な保障」 国連特別報告者

2017年06月14日 11時06分33秒 | マスコミジャーナリズム

検閲否定する憲法21条「強力な保障」 国連特別報告者

http://www.asahi.com/articles/ASK6D6KK7K6DUHBI02G.html

日本国憲法21条が「集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する」「検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない」と定めていることについて、「とても強力な保障だ」と高く評価

自民党改憲草案は、21条に「公益」や「公の秩序」を害することを目的とした活動は認められないとの文言を加えようとしている。ケイ氏は「21条にいかなる修正も加えるべきではないと強く訴えたい。例外規定を設け出すと、その例外規定の持つ性質により、時とともに、例外規定がそのルールや保障をのみ込んでしまう」と指摘した。

「日本訪問中、政府の圧力があることがわかり、さらに放送法の性質により、圧力がある種の強さを持っていることがわかった」

「メディア自身も団結がなく、圧力を跳ね返すことを容易にするような、ある種の調査報道の構造と文化がない」とも指摘。「我々が指摘した圧力は現実のものであり、不法とは言っていない。メディアの独立性に干渉すると言っている」と結論づけた

安倍晋三一派の画策乃至自民改憲草案が持つ超法規に近い例外設定措置など、国民の目を誤魔化し何気に法的解釈の恣意性を担保しよという陰謀は実にこの国の政治的堕落を犯罪的に示している。彼らは一種の国家犯罪を組織的一方的に強行、なし崩しに正当化するというナチス的手法を臆面もなく使い始めている。早々にこいつらを追放しないと日本国民は前代未聞の情けない奴隷的人生を選び取ることになろう。


詩596 AERAdot.記事 前川氏が新証言「安倍首相肝いり『明治日本の産業革命遺産』でもゴリ押し“人事介入”」

2017年06月14日 09時32分04秒 | マスコミジャーナリズム

前川氏が新証言「安倍首相肝いり『明治日本の産業革命遺産』でもゴリ押し“人事介入”」

https://dot.asahi.com/wa/2017061300025.html

安倍首相肝いりの『明治日本の産業革命遺産』でも首相補佐官によるゴリ押しの“人事介入”があった

文化庁が用意した委員リストに、和泉洋人首相補佐官が注文をつけた  和泉氏は文化庁の幹部に対し、文化審議会の委員から日本イコモス委員長(西村幸夫氏)を外せ、と言ってきた

「産業遺産の旗振り役は、加藤六月元農水相の長女で安倍首相と親しいと言われる加藤康子(こうこ)さんで、和泉氏もかなり早い時期から一緒に取り組んでいた。加計学園の理事でもある木曽功氏は、ユネスコ大使の経験を生かして産業遺産を世界遺産に登録するために内閣官房参与になった。木曽氏と和泉氏はこの件をきっかけに緊密な関係になっていました」(前川氏)  加藤康子氏の妹婿は安倍首相に抜擢された加藤勝信・1億総活躍担当相だ。

康子氏が専務理事となって世界遺産登録のため立ち上げた「一般財団法人産業遺産国民会議」の名誉会長には、安倍首相と近い今井敬経団連名誉会長が就任。今井氏は産業遺産の一つに選ばれた八幡製鉄所を運営する新日鉄住金名誉会長でもある。

産業遺産には戦時中の徴用工の歴史もあり、国際的に見ても中国や韓国から反発を受ける

(以上抜粋)


詩596 AERAdot.記事 菅野完「籠池ファミリーをいたずらに消費する在阪メディアの大罪」

2017年06月14日 09時23分36秒 | マスコミジャーナリズム

菅野完「籠池ファミリーをいたずらに消費する在阪メディアの大罪」

https://dot.asahi.com/wa/2017061300050.html

在阪メディアの興味は、土地取引の真相や、大阪府教育庁私学課の不透明な決裁プロセスにあるのではなく、どうも籠池夫妻の言動そのものにあるように見受けられる。「疑惑報道」の側面よりも「珍獣紀行」としての色彩が強いのだ。

こうした報道姿勢からは、大阪府や大阪市の行政としての対応を検証する姿勢がすっぽり抜け落ちてしまっている。例えば、学校法人森友学園系列の「高等森友学園保育園」の保育士不足問題に関する報道など、その最たるものだろう。  「市が実地調査に入る前には、必ず我々に連絡が入るんですよ」と、在阪テレビ局関係者が語ってくれた。  事実、この証言の通り、大阪市の実施するヒアリングや実地調査には在阪メディア各社がぞろぞろついて歩き、不思議なことに、普段なら記者たちが締め出されるはずの調査現場の様子までもが、しっかりとカメラに収められている。「なんとかして、籠池夫妻を見世物にしようという大阪市側の強い意思を感じますねぇ。僕らもそれにのせられたらあかんのやけど、何せ、あの夫婦を流したら、数字が取れるからなぁ

テレビメディアは、その検証に手間をかけることなく、ただただ政権側の言い分を垂れ流すばかり。そして先ほどの在阪記者の指摘通り、スタジオに居並ぶタレントたちにコメントさせてお茶を濁すだけだ。気づけば、我々を取り巻く言論空間は、いつのまにか極めて空虚なものになってしまったのだ。

安倍政権とは、こうした空虚な言論空間があって初めて成立する、砂上の楼閣のような政権

(以上抜粋)


詩596 AERAdot.記事 前川氏が激白「加計、森友問題では共通の司令塔が存在 菅官房長官への刑事告訴も検討」

2017年06月14日 09時16分10秒 | マスコミジャーナリズム

前川氏が激白「加計、森友問題では共通の司令塔が存在 菅官房長官への刑事告訴も検討」

https://dot.asahi.com/wa/2017061200060.html

前川氏は、さらに自身に降りかかる“人格攻撃”への対応と、加計学園問題と森友学園の問題に共通する司令塔の存在を明らかにした

和泉(洋人首相補佐官)

「私が辞任せざるを得ないとはっきり考えたのは1月4日、御用始めの日です。5日には松野(博一文科)大臣に意思を伝え、一両日中には杉田官房副長官にも報告し、ご了解をいただいた。天下り問題の報道が出たのは1月18日ですから、世論が騒いだから辞めざるを得なかったというのは事実に反します。定年延長をしてほしい、定年延長ができないならせめて3月末まで次官を続けさせてほしいなどと言ったことは断じてありません。地位に恋々としてクビを切られたと言われるのは、極めて不本意です」

「森友問題も加計問題も地方と国が同時に関わり、国の中でも複数の省庁にまたがる案件。そういった多くのプレーヤーをうまく組み合わせて全体を調整する司令塔がいないと、うまくいかない。役所のどこを押せばどう動くかということを熟知した人間がいなければなりませんし、そういう才能を持った人なんて、そう多くはいません。官邸の中でも、私には今井尚哉首相秘書官(叔父は安倍首相と近い今井敬経団連名誉会長)、和泉首相補佐官くらいしか思い当たりません」(前川氏)

「加計学園の件にしても産業遺産の件にしても、大がかりな仕掛けの中で、一見正当な手続きを踏んだかたちをとって、実態としては特定の件を特別扱いすることを正当化する。こういう手法がものすごく増えてきているように感じます」

加計学園の獣医学部は国家戦略特区の指定を受けているものの、設置の認可は受けていない

「たとえ設置審議会で認可相当と結論が出ても、文科省はすぐに認可せず、もう一度国家戦略特区諮問会議にかけるよう内閣府に求めるべきではないかと思います。加計学園が特区での特例を認めた際の『4条件』に合致しているのかは、未だにきちんと検証されていないと私は思います。文科省としては責任を負いかねる状態なのです」

(以上抜粋)


詩596 朝日新聞社説 (社説)大田さん逝く 「沖縄と日本」問い続け

2017年06月14日 07時45分44秒 | マスコミジャーナリズム

(社説)大田さん逝く 「沖縄と日本」問い続け

http://www.asahi.com/articles/DA3S12986084.html?ref=editorial_backnumber

多くの人の記憶に残るのは、95年の光景だろう。米兵による少女暴行事件に抗議する県民総決起大会。集まった約8万5千人の映像に目を奪われ、本土に住む多くの人も、メディアも、米軍基地への沖縄の怒りの大きさに初めて思い至った。

多数のために少数者の犠牲はやむを得ないという考えを批判し、米軍用地の代理署名をめぐる訴訟では、最高裁大法廷でこう陳述した。「安保条約が日本にとって重要だと言うのであれば、その責任と負担は全国民が引き受けるべきではないかと思っています。そうでなければ、それは差別ではないか」

 あれから約20年。ほぼ同じ言葉を翁長雄志知事が語ることに改めて驚き、政治の無策を恥じる。かつての政府与党には沖縄に心を寄せる政治家が少なからずいた。いま安倍政権辺野古移設の方針は「1ミリも動かさない」と言ってはばからない。

(以上抜粋)

大和民族、取り分け明治維新後の日本人(帝国日本を敗戦に導いた指導者たち)は、アジア蔑視、東洋精神の軽視、欧米への劣等感、でできあがっていた。日本の近代化は、脱亜入欧を目掛け、揺るぎないヒーラルキーである絶対的官僚国家体制(エリート政治の幕開け)を築き、富国強兵、殖産興業の帝国主義的拡散の末、稀に見る急激な資本主義の発展の末の植民地政策に軍部が謀略的に加担、自らアジア戦争の戦端を開き、成り行きとしての英米との無謀にして無責任な自滅的戦争にのめり込んだ挙句、一億玉砕一歩手前で(沖縄県民とヒロシマナガサキを犠牲にして本土決戦なしに)天皇制護持の醜い自己保身のために漸く敗残の身を無条件で連合国に委ねたのだった。つまり図式的には民主主義対全体主義の闘争に無残に完膚なきまで敗北した、というのが近代日本の結末である。今安倍晋三は再びこの図式通りのアナクロな再現を図ろうとしている。それは単におのれの敗北を認めない国家的女々しさを代表し、陰謀的にこの国を元来た道に立たせようという肚だ。

 大田昌秀氏の闘いは印象的には沖縄人らしい戦いぶりだったのだろうが、今恐らくは悔やみきれぬ無念さの残る死をむかえてしまったに違いない。その闘いの契機は氏自身が(鉄血勤皇隊隊員として)血を以って体験させられた沖縄戦の惨たらしい現実であった。「軍隊は住民を守らない」ーーこの痛々しい教訓はまさに米軍が、日米安保体制が今沖縄において繰り広げている拡充する基地存在とその公害、及び米兵犯罪の引きも切らぬ残忍な繰り返しに実証されている。誰がこんな証明を望んだのか。沖縄県民は一切望んでいない。「醜い日本人」は国家政府の完治不能なアジア蔑視、弱小民族軽視(過疎地僻遠地への身勝手な原発・基地押しつけ)精神の垂れ流す国家主義的喧伝を鵜呑みにし、沖縄の犠牲を見て見ぬふりしている。そればかりか到底納得できるはずもない不公平不平等な沖縄処遇(国内米軍専用施設の7割を押し付けている)を見す見す見逃し、おのれらはのうのうと「安保ただ乗り」に乗っかっている。大田氏はこの日本人の在り様を、見るに堪えぬ醜さとして表現する。