ライフハッカー[日本版] 辛そうで辛くない人生と仕事が少し楽になる本 | |
ライフハッカー[日本版]編集部 | |
朝日新聞出版 |
この間アエルにある病院に行って、帰りに「NHKラジオ英会話3月号」のテキストを買ったんですが(アエルの丸善はどこで売り切れていても置いてくれていて非常に助かる)、ついでにぱぱっと見た目で買っちゃったのがこの本。
ここにあったのを見ていたのでつい買っちゃったんですが、これは失敗だったなあ。
唯一、この本の中で「これは使えるな」と思ったのは、
「ランチの約束をしておくと、午前中の仕事がはかどりますよ」「朝来て1時間はメールをみないことにしましょう」だった。
私は決まった時間までに帰宅しなくてはならないWM(ワーキングマザー)なので、午後だらだら仕事するってことはありえないんですが、午前中は、どっちかっつーと家から出てきて「ちょっと一息」的時間だったりするので(だって朝4時半くらいから家事やってて、大学に来たらほっとするわけ)、これをちょっとカイゼンしたいなとは思ってたんですよ。この本によれば「あなたの開店時間を10時にすればいいんですよ」ってことでした。つまり10時までは公に姿を現さない。その一時間は一番重い仕事に集中する。すると朝のうちにすでに「今日はもうこれだけはやった」という達成感が得られるというわけ。
これはなかなかよさそうです。
ランチの約束、はこの職場は「陸の孤島」なのでなかなか現実にはなりませんが、お昼休みに何かやることをいれておけばいいんですし、ちょっとこの2点はやってみようかと思いました。
が、とにかくあとの部分はまったく役に立たない本です!
私はいつも先生のご紹介される本を参考にしていて、とてもいい本に出会えて感謝しています。「研究留学ネット」もここでたびたび紹介させていただいています。今回は「私にはちょっと失敗」だったんですが、あくまで私には、ってことでお許しください。お読みになったら、先生の書評も楽しみにしております。
しかしリンクの貼り方としてあまり適切でなく、申し訳ありませんでした。以後気を付けます。