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時間の総量規制と仕事の効率化

2007年10月08日 | 仕事・研究
またまたものすごく忙しくなっています。
あれこれ考えて「あれもできていない、これもできていない」と気分が悪くなるほどでしたが、ふと「アメリカで考えていたことをまた忘れかけている!」と気がつきました。そこで、自分がいったいどのような状態になりたいのかを考えてみました。

1、ライフワークバランス
締め切りがあるような仕事以外にもコメントを求められている事項やできればやってほしいと期待されている仕事(主に組織管理的仕事)をきちんとこなしたい。それ以外に2に書いたような研究に関する仕事、さらに講義・実習といった教育的仕事がある。しかし仕事だけで一日が終わるのではなく、自分の時間もきちんと確保したい。きちんと寝て、食べて、運動していなければ仕事の効率はこれ以上あがることはない。

2、実験と論文およびグラントを書くことのバランス
新しい実験の計画がいろいろあるので、なるべく早く軌道に乗せたい。しかし同時に終わった仕事の論文をさっさと片付けたい。外部研究費の申請のための資料作成にも時間が必要。これらの仕事はある程度まとまった時間、精神的余裕がなければ取り掛かれない。まずはスケジュールをこじ開けることが必要。

3、1にも2にも時間が必要だが、自分の持っている時間は一日24時間と決められている。無理に詰め込んでも破綻するだけ。時間の総量規制を考えなければならない。また、どのような事項にしても取り組んでいるときの集中力をもっと高めてかかる時間の短縮を図る。

で、いろいろ考えてここはやはり「取捨選択」「優先順位」を考えつつ、自分の「ありたい姿」をイメージしなければならないと思った次第です。このイメージを忘れると、目の前のことに汲々としてしまい、毎日が楽しくありません。あしたから、具体的な方策について書いてみたいと思います。

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