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光の教会~安藤忠雄の現場

2013年12月15日 | レビュー
光の教会―安藤忠雄の現場
平松剛
建築資料研究社


8月に買った本なんですがやっと読めました。
やっぱり文庫と違って大きい本は読了に時間がかかります、、、。

安藤忠雄氏の記事っていつも興味深いので、手に取った本です。関西には安藤さんの建築物がいろいろありますが、とくにこの光の教会は有名ですね。私自身は見に行ったことはないんですが。しかしこれを読むと建築ってほんと大変だなとわかります。デザインを実物にするってのは至難の業ですね。しかもそれが単なる美術品じゃなくて人が暮らしたり利用したりするものですから、建築法に合致してなきゃなりませんし、居住空間としての合理性も必要なわけで。工事を請け負う工務店の苦労も非常によくわかりました。

実はこの月末までに(つまり2013年が終わるまでに)、読みかけの本を読了するぞという目標を立てたんです。あと2冊、つわものが残ってます、、、。太すぎて持ち歩けない本。

これと、、、

人間 昭和天皇(下)
クリエーター情報なし
講談社



これ、、、

Harry Potter and the Goblet of Fire (US) (Paper) (4)
クリエーター情報なし
Scholastic Paperbacks


↑これはもはやあきらめたほうがいい、というのはわかってるんですが、あと60ページで読了なんですよ。740ページくらいありますからね、せっかくだし読んでしまいたい。

でも昨日紹介した池上さんの本にも中谷さんの本にも書いてましたが、読みかけて止まってる本はもうそこで捨てていいと。なぜなら、それ読む時間があるんだったらもっと読むべき本があるし、おもしろくないから止まってるわけで、時間の無駄だと。

そうだな~と思いはするんですが、昭和天皇の本は本当におもしろいんですよ。ただ重いから持ち歩けないだけ。ハリーポッターは確かにおもしろくないんです。でもこれは英語の勉強として読んでるんだから、やっぱり最後まで読み通したいわけ。

年末までにまだ2週間あるから、とにかくやれるだけはやってみます。
コメント
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