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英語のプレゼンテーションコンテスト

2010年12月18日 | 大学でのひとこま
今日は大学で学生による英語のプレゼンテーションコンテストがありました。わたしは国際センター委員として集計係として参加。後ろの方で皆の発表を聞いていました。今年は12組がエントリーし、なかなかおもしろく聞かせてもらいました。最後にジャッジが講評をしましたが、その中に「なるほど」というものがいくつかあったので書き留めておきたいと思います。

1、内容を自分のものになるまで咀嚼して、自分の言葉で話す。
2、十二分に練習して本番に備える。とにかく準備が大事。
3、プレゼンは相手を納得させ、説得させるものであるから、自分が何を伝えたいのかということをとことん明確にする。
4、発表時間が5分と短いのだから、ポイントを絞る。
5、シンプルな英語でもよい、メッセージをストレートに伝えられることが大事。

原稿を読むのはマイナス評価につながります。まずはメモライズ。でも原稿を覚える、じゃなくて、言いたい内容を頭にたたきこむ、ということですね。原稿に書いた文章を覚えてしゃべるんじゃなくて、スライドを見てあとは自分の言葉で話す。そこまでいけるように準備する。

学会の発表でも、わたしは全然原稿を書かないんですけど、車を運転しながら最初から最後までしゃべってみる、などということを繰り返します。これは日本語でも英語でも同じ。スライドを見ながら練習するのが一番でしょうが、普段そんなひまもないし、車の中が一番好都合。スライドのイメージまで頭に入れちゃって、そらでしゃべれるようになれば、全体の流れまで頭に入りますから一石二鳥なんですよね。

さて今日はそのあと細胞をやったり資料を整理したりと大忙しだったのですが、夕方から次男の懇談があったので中学校へ出かけました。うちの次男は多賀城市にある学校に行ってるので、大学からは高速でさっさといけるんですが、帰りは仙台の町中を通るルートで自宅へ帰りました。そしたらまたとんでもなく渋滞して(今日はさすがに渋滞をちゃんと予想してましたが)、定禅寺を通ったものですから、期せずして「光のページェント」をじっくりじっくり見ることができました。通り抜けるのにどれだけ時間かかったんだろう??でもページェント、今日はついてないんだと思ったらちゃんと点灯してました。ボヤ騒ぎでしばらく点検するから点灯しないって話でしたよね。でも点検終わったのでしょうね。

そうそう、今日はアメリカへのクリスマスカードをようやく発送できました。一つ終わって一つ達成感♪
コメント
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