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新しいことを見つけるって楽しい!

ねずみの子どもがうまれました。

2007年10月05日 | 仕事・研究
9月に交配したマウスの子どもが今週次々と生まれました。
生まれたては肉片のようだった赤子も、4日目くらいになるとかわいらしい口元であくびなどをして、母親と幸せそうに眠っています。動物というのは不思議ですね、何にも教わらなくてもちゃんと子どもが育てられて。

この間から車で聞いている英語のオーディオブック、内容ははじめて赤ちゃんを産んで育てている女性たちの話ですが、とにかくみな悪戦苦闘、どうしたら泣き止むのか?どうしたらおっぱいを飲むのか?どうしたら夫が手伝ってくれるのか?義母が子育てに口を挟むのは何とかならないのか?とこればかりは世界共通の話題だなあと思って聞いていたところだったのですが、その点動物は本能で産み、育てられるのがすごい。もちろん、動物園で人工哺育で育ったさるが、子どもを産んだ後も全然面倒を見ないなどという例もあり、一概には言えないのですが、しかしずらりと哺乳している母マウスをみながら、たくましいなあ、と思わず見入ってしまう毎日です。

3週間たつと離乳しますが、その頃のかわいらしさといったら言葉では表現できないほど。楽しみです。
コメント
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