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英語の勉強~英作文~

2010年02月12日 | 英語
次男が英語の勉強をしていて、英作文について聞かれることがよくありますが、いつもたいてい即答できませんし、答えたところで模範回答とは違うことがほとんどです。

だいたい、日本語→英語、という回路は全然ありません、わたし。

英語で学会抄録や論文を書くときは最初から英語で考えていますし、アメリカで仕事してる時も、日本語→英語で考えていたらすっかり会話が終わっちゃうでしょうからそんなことほとんどできませんし、というわけで日本語の文章から英語の文章になおすというのはとても苦手です。

さて今朝次男に聞かれたのはこんな文章でした。

「あなた、わたしの言うこと聞いてますか?」

で、Do you listen to me?かと思ったら、次男がdoじゃなくてareを使うんでしょう?というから、「ああ今進行形の勉強しているのね」とわかって、じゃあAre you listening to me?だなと言ったんですが、だってねえ、進行形使うとかってわからないじゃない。上の文章じゃ。

あなた私のいうこと聞いてますか?って文章のシチュエーションは奥さんが一生懸命しゃべってるのに、だんなさんが上の空でテレビ見ている、、、みたいな感じでしょうか?それとも先生が学生に一生懸命説明したのに、とんちんかんな答えが返ってきたのでしょうか?そいうのが全然わからないで、なんの脈絡もなくいきなり英作文させられると、やっぱり即答はできないですねえ。

ところで最近の私の英語の勉強には、「話す」のがかなり欠けていて、何とかしたいなあと思っています。なにか外圧はないかしら。やっぱり国際学会?




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ラジオ英会話のその後

2009年05月19日 | 英語
急にラジオ英会話を聞こうと思い立ってMDラジカセを購入した話を前に書きました。その後、意外にもうまく続けて聞けています。それというのも、やはりタイマー録音が簡単で、メモリーに直接録音できるというのがいいのですね。車で聞くためにMDに落とすのも簡単だし、車で聞く分量としても一回分15分は実に適量です。

オーディオブックなどもいいのですが、自分のレベルに合ってるのかどうかは、たいてい聞くまでわかりません。しかしラジオは適当にいくつかプログラムを聞いて、レベルを確かめたら後は継続的に聞きさえすればプログラムはエンドレスだから本当に素晴らしいシステムです。

英語の勉強ってがんばらなきゃいけなかったり、おっくうだと続きませんけど、機械がお利口ですからねえ。ほんと、こんなにいいならもっと早く買えばよかったです、メモリー付きラジカセ。でね、英語が好きな人ならみんな同意してくれると思うんですが、英語ってリズムが快いでしょう。毎日やってるとすごく気分がよくなってくるんですよね。車だとあんまり難しいプログラムに集中してると安全運転に支障が出そうですが、ラジオ英会話はほんとに気楽に聞けるので、そういう心配もなし。

易しすぎるんじゃないのという声も聞こえそうですが、いえいえ。この程度でも毎日聞いて毎日声だししていたら、全くしないのとは雲泥の差ですよ。自分でよくわかります。とりあえず最近になくうまく機能した新システムなので、うれしいです。仕事を効率的にこなそうとTo Do listの作り方とかね、資料の整理の仕方とかね、日々いろいろ工夫してみても、そう簡単に自分のくせや「怠け心」を克服するのは難しいんですよ。勉強もそうで、やった方がいいなとわかってても、そう簡単には取り組めません。人が勧める方法を試してみても、全然「習慣」にならないもんです。だからこそ、自分に合った方法が見つかるとうれしいですね。








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4月、花見と英会話

2009年04月24日 | 英語
毎年4月はとても忙しいのです。
新入生が入ってきますし、私は前期の講義・実習の数が多いのでその準備で大わらわになります。今年は特に1年生の担任になったこと、リメディアルを担当したことがあって、さらに拍車がかかるか、、、と思っていましたが、これまでの4年間の蓄積もあってそれほど殺人的な毎日、にはならずに済みました。とはいえ、春はいろんなことがあって、ここに書きたいこともたくさんありましたが、絶対的に時間が無く、どうにも残念でした。

たとえば18日の土曜日には「雷神山古墳」に花見に行きました。私は東北にこんなに古墳があるとは全然知りませんでしたが、名取には他にもたくさん古墳があるそうです。とにかく広い、そして人がいない!!空間を満喫できます。また行きたいです。しかし文字通り何にもないところです。ボールやバトミントンを持って行くことをお勧めします。

ところで先週末あたりから急に「英語の勉強をするかな」という気がむくむくとわきあがり(最近まったくやってないので)、ものすごーく久しぶりにNHKラジオを聞こうと思い立ちました。そしたら、よく考えたらうちの中にラジオがないんです。それで、じゃあ買おうと思ったんですが、どうせなら録音して車で聞いて、、、とかどんどん考えがふくらみ、結局ビクターのmemoly Claviaをアマゾンで買ったんですが(アマゾンが一番安かった。)、これに決める前に役に立ったのがこのサイト。意外にもラジオの(デジタル)録音というのはけっこうハードルの高い領域なのでした。ネットラジオでPC録音→CDで車で聞こう♪くらいにしか考えてなかったのですが、調べてみるとおもしろかったです。結局ラジカセ(カセットは使わなくてもやはりラジカセというらしい)にメモリーがついてるのが便利だと思い、Claviaにしました。

でもねえ、実際ラジオを録音してみると途中でいっぱいノイズが入るの。まあしょうがないんですよ、AMだし、うちは山の裏だし。だから高機能を帳消しにしちゃうみたいなとこもあるんですけど、英語番組以外に音楽も聴きますしね、それは超きれいに聞けるので満足。

で、肝心のラジオ番組ですけど、NHKラジオ英会話、のテキストをまずは買ってきました。けっこう楽しいです。でもこのレベルだとちょっともの足らなかったかなあ、という感じ。今ネットで調べたら、今はトレーニング英会話というのもあるらしいので、今日はそれ聞いてみようと思っています。遠山顕さんも岩村圭南さんもなつかしの講師です。私はNHK基礎英語から始まって、ビジネス英語も相当聞いたし、百万人の英語もずいぶん聞いてましたから。

4月、何か始めようかなという気分になるよいときですね。

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大学院入試に向けて、英語の勉強

2009年02月27日 | 英語
大学院入試が終わりました。
ちょっと一段落です。いや、かなり一段落かも

私が大学院を受験したときは、4年の春休みくらいから英語漬けの毎日でした。過去問を20年分くらいやったように記憶してますが(今から20年以上前の話なので、その20年前というととんでもなく大昔、ブルーコピーの時代??)、とにかく必死で勉強しましたね。もともと科目の負担の重い学科ですから、普段から相当勉強させられてましたが、大学院入試の英語ははんぱないくらい勉強しましたねえ。

あの頃のクラスメイトは皆英語がよくできました。っていうか、私ができなかったんですが、ですからずいぶんコンプレックスがあって、「やらなきゃ」と追い込まれてました。でも、今から思えばあれは一つの転機でしたね、わたしにとって。あれから英語の勉強をするようになったような気がします。

それにしても、若い頃を思い出すと「よく勉強したなあ」という思い出ばかりです。そんなこと言うと自画自賛とあきれられそうですが、でも、今の状態から考えると、雲泥の差で勉強に没頭していた気がします。今はほかにやることがいっぱいあって、勉強だけに集中なんかできない。だから、あの頃は幸せだったなあとつくづく思いますねえ。今、自分にあれだけの時間と環境が与えられたら、どんなにうれしいでしょう。

英語の勉強って一朝一夕じゃどうにもなりません。
ある時があっと集中しなきゃダメです。
中高年になってから「さて英語でも」と思っても、なかなかそこまで集中できません。やはり勉学は若者の特権だなと思います。そこで力を高めておけば、年がいっても維持していけるけど、最初の土台がないと、やっぱりかなーりむずかしいですね。できないとは言いませんけど。

この記事を読んで「よし、じゃあがんばるぞ」と思ったそこの学生諸君。
以下のメニューを毎日やってみましょう。

1,英語の音源を毎日3時間以上聞く。(自分のレベルにあったものがベスト)
2,長文読解を毎日やる。(TOEICの問題集なんかを活用)
3,音源のある教材を聞いて書き取りをする(最初は短いものでOK)
4,音源を聞きながら、後について言ってみる(シャドーイング)

続かせるためには教材のレベルをきちんと見極めることが肝心。
難しいものをやってもしんどくなるだけ。自分の興味のある分野の文章を選びましょう。

私は最近はちょっとそこまでやる時間はないですけど、車の中でオーディオブックを聞くことと、キッチンや洗面所に単語をはって日々覚えるという作業は繰り返してやっています。あと、仕事柄英語文献は日々読みますが、それはもうなんというか英語の勉強という範疇には入れられない感覚なので、できれば仕事に関係ない英文をもう少し読みたいなあとは思っています。









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英語漬け、その1

2008年06月24日 | 英語
ちょっとさぼりすぎて、英語の勉強がおろそかになっていました。夏にアメリカに行く前にちょっとブラッシュアップしなければ、と思いました。手始めに、前から何度も聞いているアップルCEOのスティーブ・ジョブズのスピーチを、朝の通勤中、車の中で再び聞きました。このスピーチは、私が何度も何度も聞いているもので、内容なんか覚えてしまっているんですが、それでも、聞くたびに「やらなければ」という気持ちになります。今朝も、すっかりやる気になって大学に到着しました。15分くらいの短いスピーチなので、その後は再び「モリー先生と火曜日」を聞きなおしています。
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帰国子女と一口に言うけれど、英語の能力は。

2008年05月15日 | 英語
うちの子供達は帰国子女です。アメリカ東海岸に5年半滞在しました。年齢も異なるので、今後この二人の英語能力が、あるいは日本語も含め二カ国語の習得がどうなるのか、というのは興味深いところです。

長子:6才(年長児)で渡米。現地で1年生に編入。渡米が11月だったため、すでに学期途中であった。その後アメリカの現地小学校を卒業、中学校に入学。2年目途中で帰国。日本では6年生に間に合い、小学校は一年間だけ日本の学校に通うことができた。その後中学へ入学。私立中であり、外国語教育に力を入れている。教師はネイティブ。クラブ活動も英語。

末子:3才になったばかりで渡米。現地ではプレスクールから始め、キンダー、小学校へと進む。現地で4年生のとき帰国。日本では3年生に編入。

二人とも日本語教育は通信教育と日本語補習校(週一回)のみ。自宅では完全に日本語を通した。

これで帰国して丸三年になります。
長子は中学入学がすぐだったので、英語を忘れることなく継続して勉強できています。対して末子は帰国当初語学学校へ通うも、その後継続できず、今はまったく英語を使いません。この下の子は、この間、アメリカの星条旗に愛国を誓う文句を全部覚えていて暗唱していましたから、そういう記憶はあるようです。書くのはすっかり忘れているようですが。

この子供達の英語能力の変遷を、ときどき書いてみたいと思いますが、長子は今中3で、TOEIC Bridgeで170点台。そろそろTOEICを受けてみればと先生から勧められ、先日受験しました。たいそう難しかったらしいですが、スコアは660点だったそうです。準備はまったくせず、問題集も過去問もやらないで生のスコアです。さてこれが今後どうなっていくのか。いろいろな意味で楽しみです。

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へえ~と思う単語との出会い

2008年03月25日 | 英語
アメリカの元ボスにメールして実験の手技について質問したところ、何日もたってから返事が来ました。わたしたちが実験動物に経口投与するときに使う道具を「胃ゾンデ」とか「胃カテーテル」と呼びますが、私のボスはgavage tubeと書いていました。アメリカにいたときは完全に分業でマウスへの経口投与はこのボスがやってくれていたため、手技についてあまり話題にしたことがなく、このいい方も全く知りませんでした。

アメリカ人とメールしたり話したりすると、「へえ~こんないい方するんだ」と思うことが今でもしばしばあるのですが、そういう機会って大事ですねえ。英語は日本にいても勉強できると思っていますが、それでもやはり向こうの人と話すことは欠かせません。ちなみにgavageは確かに英辞郎に出ていました。しかしその訳は「チューブによる栄養補給」ということでした。
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ハリーポッター炎のゴブレット

2007年06月19日 | 英語
ずっと前から読んでいる「ハリーポッター炎のゴブレット」。
おもしろくなくておもしろくなくて、全然進まないのに、いったん読み始めたものをすっぱり捨てられない私、しかもこの厚さを読んだら達成感あるかも、などとも思ってあきらめられない。

後200ページを切ってから、やっとおもしろくなってきました。本来、本を読むのはおもしろくてやめられない、というのでなくちゃならんと思うのですが、この本に関しては毎日ページ数を数え数え読むという感じ。2ページずつ位しかすすまなかったので、とうの昔にやめればよかったのですよね。

しかし、これが本当におもしろくて一気読みしちゃった、と言う人も全世界に山ほどいるわけで、わたしと相性悪かっただけなんだろうなあと思います。日本語で読んだらまだましだったかなあ。でも、賢者の石は日本語で読んでもやっぱりつかえつかえだったし、ハリーポッター自体がだめなのかも、わたし。

で、結論。
英語の勉強なら、やっぱりもうちょっと面白いと感じられる本でなきゃだめです。こんなにちょっとずつしか進まないと、一日に目にする単語数も少なすぎて、全然役に立たない。反省します。以後、面白くない本には手を出しません!
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5月は英語の勉強が滞り。

2007年06月01日 | 英語
久しぶりに英語の話です。
私は毎日あれこれ英語のメニューをこなすことになっていますが、5月はまったくできませんでした。励み表は×だらけです。だいたい、毎年5月はだめなんです。新年度になり、4月は忙しいものの、気力もあってけっこう頑張るのですが、5月にはいるとずるずると日常に押し流されてしまいます。で、6月を心待ちにしていました。心を入れ替え、今日からまた精進します。

こんなに×だらけの中、新しいことを一つ始めました。単語本をやってることは前にも書きましたが、車の中で移動中に「英語と日本語」という組み合わせで単語を朗読してくれるCDはないかなあと思って本屋に行ったんですね。そうしたら、これがホントにないんです。結局2冊くらいしか見つかりませんでした(あの、初級本は確かにいろいろあるんです。でも私が探していたのはTOEIC900レベルだったので)。だいたい、英語の単語が読まれ、その訳が続いて読まれても、単語力にはつながりません。単語の意味は一つじゃないし、例文がないと使いこなせないからです。が、そういう勉強はすでにメニューに組み込んでおり、耳しか使えないときにプラスαとして使う、そういう目的で購入しました。それで、先日から聞いてますが、やはりプラスαのものでしかないと実感しました。これだけでは絶対ダメです。本の帯には「これだけでいい」と書いてありますけど、リスニングの鍛錬という意味では文章を聞く方がよっぽど単語の意味も頭にはいるし、いいと思います。

そうは言っても、しばらくはこれを続ける予定です。
短い時間にちょこっと聞けて便利だし、続けて聞いていれば頭に残っていきますしね。しかしボキャビルに終わりはないなあ。どこまで行っても知らない単語が山ほどある感じです。
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もっとも美しい人々

2007年04月27日 | 英語
今年も雑誌Peopleの「Beautiful People 2007」が発表されました。Yahooニュースでも出ていたから、見た人も多いことでしょう。

これ、見るたびに「訳がもうちょっと何とかならないのかなあ」と思うんですが、「美しい人」って訳されちゃうと、なんだか美人コンテストのようです。でも、実際はハリウッドでBeautiful Peopleと呼ばれるのは単に顔がきれいとかそういうことではないんですよね。

私はこのBeautiful Peopleにはもっと「ゴージャス」感があると思うんです。普通の人には想像もできないくらいとんでもなく稼いでいて、豪邸に住んで、別世界の人、というような。どうでしょうか。

思いついてアルクの辞書を引いてみました。そしたら、やっぱり上流階級、富豪というような訳がありましたね。

(今日はお天気がいいので、屋上から山がきれいに見えました。でも向こうの方は雲がかかってるところを見ると、まだ雪が降っているのかな。)
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