犀川の河川整備を考える会

犀川の辰巳ダム建設を契機に河川整備を考え、公共土木事業のあり方について問題提起をするブログ。

【日々是好日なり】日本文化の基本の要素において

2024年08月23日 | 日々是好日なり
 あらためて確認すれば、
 三つの宗教で構成されていることである。
 神道・儒教・仏教

 「神道」は、集落ごとに土地の神様を祀り集落の安寧を祈念するのが基本で、国土の守り神を祀るのが天皇の役割とする。
 「儒教」は、親や先祖を祀り、仁義礼智信の心をもって一人一人が自らの行動を律することに努めれば和やかな社会になるとする。
 「仏教」は、それぞれの宗派で他力、自力の違いはあるが、仏様が救ってくださるとする。

 「神道」は国土の安寧を、「儒教」は国民の精神の安定を、「仏教」は民の心情の安心を醸成するものと考えれば、わかりやすいか。

 大陸や半島の国家を見ると、「儒教」一辺倒。
 治国は日本とは異なり、国全体をまとめる宗教を儒教に頼っている。
 22日の稿で前述したように、国がまとまらない。
 「儒教」によってまとまるのは、血縁関係がある一族(宗族)の中だけで、宗族の外では全く関心がなく、むしろみな敵で宗族内の繫栄を保てば良いと考える。
 国は、
 ①暴力の脅しによってまとめるか、②金の力によってまとめるか、③神の力によってまとめるか。
 北朝鮮は、①
 中国は、①あるいは②か、あるいは「中華民族の偉大な復興」または「反日」か(-_-;)
 韓国は、①、②、③でもなく、「反日」か(-_-;)

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