寝冷えになるのは今頃です。農作業小屋の片付け

2016年09月23日 | お片付け
お彼岸の中日、ご先祖様に栗おこわをあげました。いっぱい作りたかったのに、もち米の在庫が少なくて我が家分程度しか作れませんでした。もうまもなく新米です。

 「きのこ」を採りに行きたい気分は満々なのでしたが、この夏畑にほとんど顔を出していない私はそちらが気になるのでした。

 もっとも雨模様です。それなら懸案事項を片付けるべく夫を誘い、畑の小屋に向かいました。

 それは「古い農薬・肥料」の類なのです。

 3年ほど前、小屋を半年かけて片付けたのですが、この「古い農薬・肥料」はまとめておくことしかできませんでした。

 JAが年に1度回収しているみとをしったのですが、昨年は日程を把握していなくて処分ができませんでした。

 今年こそはと強い決意のもとに、奥から出してさらにまとめましたら、プラスチックの衣装缶に4つありました。

 昨年そんな話を知り合いに話したら、私は畑の隅を深く掘って捨てたと言います。「エーそれって土壌汚染ではないですか!」と思わず叫んでしまいました。

 ビニールシートの類も減らすことにします。こちらもJAが回収してくれます。

 夫が農業をするようになったのですが、父の残してくれたものがこれから使うかどうかわからなくて、とりあえず残してあったのを、2年の時間を経て
見極めしたのでした。

 みんな使える物です。けれどこれから使うかと言えば使うことはない物がいっぱいです。

 何かと残したがる夫です。私は内心・・・あと何年できるかと言うことも考慮したら・・・・と思いつつです。

 私たちでさえ用途不明なもの、残された息子が迷惑でしょう。処分にはお金が伴います。それこそ負の財産ですもの。

 整理できるものは、できる体力がある内にやらねばなりません。

 さらに父が焼いてくれた、立派な炭があります。

 炭炬燵の部屋は今は母の居室になっていますので、炭炬燵は使っていません。炭はもうないからと思っていたのでしたが、少なくとも1年分はありそうです。これは焼肉にも使えそうです。

 しかし入れてある袋が劣化しています。何にいれる?と迷ったのですが、捨てようと積んであったプラスチックの衣装缶を利用することにしました。

 夫と半日頑張って「懸案事項」の目途がつきました。それにしても青空が恋しいこの頃です。

 乾かない洗濯物に浴室乾燥機がフル稼動です。青空を見て見たい!! 本日長袖に上着着用のすっかり秋になった佐久です。

 皆さん寝冷えになるのは今頃です。ご自愛くださいね。

                                  依田 美恵子

 軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


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