「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。

日本と世界のリアル状況確認と僕の思索を書き留めるブログ。
重要なことはメルマガで展開していますので、ご購読下さい。

「ソファーで休んでいて亡くなった」大手週刊誌40代編集者突然死。【理解不能】福島ヒラメ稚魚5万匹放流。

2015-07-08 15:20:00 | 福島第一原発と放射能

 さて、福島から聞こえているニュースで、耳を疑う話がありました。

福島県栽培漁業協会はきのう、相馬市の磯部沖で、ヒラメの稚魚5万匹を放流したそうです。

あすも南相馬市の鹿島沖で、またヒラメ稚魚5万匹を放流するそうです。

しかし、ヒラメは底魚です。汚染は、特に原発周辺の海域では、ヒラメの汚染は酷くなることは常識です。

しかも海には、放射性物質は今も拡散中であることは常識も常識。

こうした状況下、しかも現況は出荷停止中なのに、どうして稚魚を放流するのか。

そうしたハイリスク可能性があるものまで、どうして市場流通の再開を願うのか。

僕には、バランス感覚のかけらもない、こうした福島の漁業関係者の感覚は理解不能です。

==========================================================

 ヒラメも放流される南相馬市、身近でおきている健康被害に関する話は、今週のメールマガジンでお伝えします。 

被曝関連など重要情報はメルマガでのみ配信、購読申込⇒⇒⇒http://www.hoshanobogyo.com/

 毎週金曜配信、木下黄太メールマガジン、先週金曜配信号タイトル。

 【除染作業をする家族が肺梗塞で緊急搬送、突然死する隣人、糖尿とバセドウ病を併発し昏睡する若い女性 】

【「事故当時に幼児だった世代は、これから甲状腺がんが多発してくる可能性」松崎医師見解 】【 北九州ガレキ反対を中核派らによる「反原発テロ」とでっち上げ記事を書く、産経新聞を許すな 】

=======================================================

断片的に、複数の方から聞こえてきた話です。

都内西部在住。

ある大手有名週刊誌の編集者が突然死されたそうです。

ソファーで休んでいて、亡くなっていたとも聞きました。

最近受けていた人間ドックでも「異常なし」とされていたそうです。

勿論、出版社、特に週刊誌は激務ですから、体調不良はそうした原因も多い場合もあるとは思います。

しかし、普通よりもこうした環境の社員編集者は、会社が健康管理をきちんとしていることも間違いありません。

人間ドックなどをはじめとして、元々、手厚い措置を取ることが多いのです。

このため、一般的イメージよりも、従来は、突然死的な話はあまり聞こえてこないことの方が多かったです。

しかし、最近、こうした業界人の突然死を聞くことが増えている気はしています。

===================================================

被曝影響に関して、首都圏の健康問題を中心に話します! 

【7/19(日)三田医師&木下黄太講演会IN広島】  

   12:30開場  13:00開演

  広島市まちづくり市民交流プラザ北棟5F 研修室ABC (広島市中区袋町6-36)

  申込み&詳細⇒http://kokucheese.com/event/index/295718/

 

 ======================================================

 

   今週土曜日開催!!! 【7/11(土)木下黄太講演会in大阪】

 14:00〜17:00

  申込み&詳細⇒http://www.kokuchpro.com/event/0711osaka/

  会場 淀川バイブルチャーチ  大阪府大阪市都島区毛馬町3-3-26