「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。

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何で僕がブログ投稿欄をすぐに閉鎖したくなるのか。

2013-10-04 18:02:10 | 福島第一原発と放射能

 

 要は、このような意味のない投稿が次々来るからです。工作員だけではありません。相手にしても仕方ないが、レベルの低い方たちです。きのう、きょうと多いんですよ。しかし、本当に意味のない、生産性のないコメントが多数。僕の返事もつけておきます。呆れています。

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[1]「はぁ?」  2013-10-04 09:20:55 は?

頭がおかしいのはどちらでしょうか?

⇒あなたです。

[2]「木下さんへ・再び」 2013-10-04 11:09:52 S


木下さんは「精神的疾患を呈している人間」を「こういう輩」と形容しています。
健常者にタチのいい健常者とタチのわるい健常者がいるように、精神障碍者にもタチのいい精神障碍者とタチのわるい精神障碍者がいます。
精神障碍者であるというだけで、これを侮蔑的に扱っていいとはやはり私には思えません。

⇒僕はこういう話には徹底して争います。要は頭のおかしい人はおかしいだけです。細かい用語の揚げ足取りをされるなら、人権擁護団体にでも駆け込んでください。徹底して闘います。本質的な議論は皆無の話。言葉狩りのつもりか。アホらしい。匿名投稿で付け上がるな。


[3] 「さっさと閉鎖したらいかがですか 」2013-10-04 12:01:37  Unknown

投稿欄を恩着せがましく開放したり、気に入らない投稿があったからといって、すぐに閉鎖するぞと脅して見せたり、どっちなんですか。
出たり入ったりするのはみっともない。大の男がたかが投稿欄を開放したり閉鎖したり、何回同じことを繰り返すつもりなのでしょう。

気に入らない投稿が来たら、承認せずにボツにすればいいだけの話でしょう。
承認制はあなたが始めたことです。そんな簡単な作業もできないくらい、老衰しているのでしょうか。
投稿してくるのは信者ばかりではありません。ネット上の話です。気に入らない投稿がくるのは当然でしょう。そのための承認制ではないのですか。
あなたの耳に心地よい投稿しか来ないようにできるとでも、本気で思っているのでしょうか。

投稿のチェックが精神的に耐えられないというのなら、誰かにやらせたらいいでしょう。
誰にでもできる簡単なお仕事です。それも嫌だというのなら、いっそ承認制をやめて、来た投稿を全部載せるようにしたらよい。
そうしたところで、大したことにはなりません。熱心な信者たちが側面からあなたを守ってくれます。

ブログの活性化には投稿欄の開放が不可欠です。
自由な書き込みができないとなれば、閲覧者はすぐに減ってゆきます。
投稿欄の閉鎖をやたらとちらつかせていますが、そんなことで引っ込んでくれるとでも思っているのでしょうか。
閉鎖を恐れているのは信者だけです。アンチは潰してやろうとしているのですから、閉鎖すると脅してみたところで脅しになっていません。
その程度のことも理解できないほど病んでいるのですか。
教祖の気まぐれにおろおろしているのは信者だけ。工作員は笑って見ていますよ。

⇒アホか、工作的感覚の強い人でしょう。時間の無駄なので来るな。何回もこういう輩には伝えています。頭がおかしいのでしょうか。

 

 


[4]木下様 2013-10-04 15:50:39 Unknown


木下さんのブログに励まされて西日本に移住をいたしました母子でございます。私の息子は精神障害者手帳を持っています。そのためでしょうか。コメント欄のS様のご発言は私の気持ちでもあります。それに対する「お断りします」と題された木下様の発言は恫喝的にも読めまして恐ろしく感じた次第です。言葉を武器に戦うジャーナリストでいらっしゃるのであれば、言葉のチョイスにはもう少し神経を配っていただきたいように私も思います。

⇒お断りいたします。というか、あなたの息子の話と、僕がおかしい人の話は何の関係も本質的にありません。僕の言葉の選択が嫌ならば、2度と僕のブログを読まないで下さい。僕はスタンスを変えるつもりはありませんし、こういう書き込みを匿名で本当にしてくる人間の中身を疑います。本気の話があるなら、メールして下さい。電話でもお話します。しかし、あなたのこうした姿勢を許すつもりはありません。これは、命のやり取りに近い話ですから。その覚悟で連絡して下さい。それも出来ないなら、2度とブログに来ないで下さい。僕は相当不快です。


 

[5]Unknown 2013-10-04 17:02:35 Unknown 

アメリカの調査期間にお願いした土壌調査の結果はどうなりましたか?
セシウム以外の核種の測れる機関での調査ということで、大変気になります。
こちらは公表をお願いする権利もありませんが、どうか、公表にむけてご検討いただければと思います。

⇒メールで問い合わせて下さい。先ずは。コメント欄は僕への質問コーナーではありません。しかも、この話はトラブルがおきていて、僕がずっと我慢している話です。「検査会社に疑義がある」ことは既に書いています。しかも、仲介した人々の不誠実な対応と、いい加減なネット上での話で、ぼくだけでなく、他に検査依頼した人々と、共通して不信感を持っている話です。しかもこちらはおよそ20万円のお金をかけて、水の泡に近く、講演会やFacebookでは、状況は一定程度説明しています。あなたは、またどういうトラブルがあって、何が起きて、どういう人が何をしたのかまで知りたいのですか。こういうことを匿名で問い合わせて、何でも便利に対応する話ではないんです。しかもトラブルが起きた話の、火種をまた掘り返したいですか? 万が一、少しまともな人なら、メールしなさい(大概は工作系が多い、この手の一見遜るものほど)。

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溜息しかでません。気を取り直して、これから、旭川講演に行きます。




国体放射能皇軍とファーストフード企業による福島米消費拡大作戦への異論。コメント欄再開に関しての警告。

2013-10-04 02:45:00 | 福島第一原発と放射能

本日夕刻開催、直接、現地会場においで下さい。

【10/4(金)木下黄太講演会 IN 旭川】

18時開場 18時30分開演・終了21時

場所:旭川市建設労働者福祉センター(愛称/サン・アザレア)3F  旭川市5条通り4丁目 

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「コメント欄再開に関しての警告」

1.頭のおかしい書込みが多発した場合は、コメント欄は直ちに閉鎖します。その類の人達は、ここに来ないで下さい。迷惑ですし、時間の無駄です。「頭のおかしい」という位で、文句を言う輩も来るな。そんな人間を相手にするつもりはありません。時間も人生も有限ですから。

2.僕に対しての嫌がらせ目的のコメントは掲載しませんし、何か僕に言いたいことがあれば、僕にメールしなさい。こんなことは、何十回も話している。もう2年半経過している。いい加減に学んで下さい。

3.コメント欄は、本来は、当該ブログ記事に関しての内容に関する議論や、何かの情報提供、あらたな提案などの建設的な話をする場です。そういう趣旨を踏まえて、皆さんはコメントして下さい。

4.健康被害報告は、出来る限り、僕にメールもして下さい。コメントだけでなく、直接やりとりしないと確認が取れないことが多いものですから。確認が取れないと、問題点の発見が遅れます。協力して下さい。

5.とにかくトラブルを誘発する可能性のある投稿は、一切、承認しません。2年半の経過ではっきりしたことは、時間が有限なのに、そういう皆の認識が大きく遅れているということです。更に内なる敵が、あまりにも多すぎる現実。とにかく、僕には馬鹿馬鹿しいだけなので、そうしたものは徹底排除します。

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 人助けの目的で、踏切に入りご本人が亡くなった女性がいて、大きなニュースになっていました。ご冥福をお祈りしたいと思います。但し、こういう場合は、緊急の警報を鳴らしたり、列車に発煙筒などで急を知らせる以外は、基本的には、一般人はしてはならないと僕は思います。レスキューを行う人間が、二次災害でなくなることは実は多いからです。線路に落ちた人を降りて助けるとか、踏切に入って倒れた人を助けるとかは、本質的にはしてはならないです。こういうことに、シンクロしている感覚は完全に間違いです。意味なき自己犠牲を美徳と考えることは、完全に間違いです。

 こういう感覚は、自分の分とか身の程を、根幹的に多くの人間がわきまえず、過剰な自己役割の期待概念を持ってしまったために起きている、悲喜劇と僕は思います。自分の人生に、本質的な落とし前をろくにつけられてもいないのに、なぜ他者を救えるのかと言う事と、実は同じです。というか、無理なんです。無理な事をすると、必ずその跳ね返りは自分自身に舞い戻ってきます。

 放射性物質に関しての風潮もこうした感覚と根っこは同じことです。結局は、放射能被害を分かち合おうとする意識が強く作用しています。そうするのが、人間らしい行為と思い込んでいます。否、そういうふうに評価されたいだけです。それは、真に人間らしい行為ではなく、ただ端に放射性物質を甘くなめて考えて、福島の労苦を分かち合っているスタイルを外に見せたいために、その人が行っているだけです。

 他人や世間の評価が欲しい、本質的にあさましい行為です。

 それが酷くなってくると、次のような話を聞くことになります。

「本日、午前10時のNHK(ラジオ第一)のニュースにびっくりしました。
先月から開催されている東京での国体では選手のお弁当は福島産の米が使用されているんですね。知りませんでした。2万8000人分です。」

 福島のお米の検査レベルは、短時間のスキャンで下限25Bq/kgでセシウムを測るだけですし、他の核種は何もできていません。あきらかに限界がある話です。こうした測定をしていることをうたい文句に、高濃度汚染地でコメを作らせ続け、農作業している人間も被曝させ続け、それを分かち合って、食べる人間にも、意識なく食べている人間にも、更に被曝をさけられない構図にしようという話です。誤魔化しの上にも、誤魔化しのPRです。

国体放射能皇軍。オリンピックでも同じ手を使うのでしょうか。

 しかし、汚染がないと嘘を言い張っても、放射性物質は良い意味でも悪い意味でも嘘はつきません。

 放射性物質の影響は、はっきりと人間の体に刻まれていきます。その発露として、日本の有力なアマチュアスポーツ選手が、恰好のターゲットになっているとしか思えません。愚かな役人たちは、安全安心PRの手段としてスポーツを便利使いしますが、結局、いずれ、事は全く異なる様相を呈する結末に至るであろうと僕は確信しています。

 ファーストフード企業が生産拠点を作って、福島米を全国的に使う方向にしようとする感覚も同じです。そこには安い米を確保できるという利益的な本音があり、さらに被災地支援の美名欲しさという欲望も見え隠れします。そうした営利企業の食品を食べたいと、僕は全く思いません。この地で、無理にコメを作ることで、いろんなマイナスを背負い込む人々が多数出るかもしれないという懸念を、まるで気づかない人々にも僕は理解不能です。放射性物質が一定量以上ある場所で、あえて自社で作物を大量に作り、自社店舗で、全国で提供しようと考える会社とは、どういう企業なのかをきちんと捉えるべきです。

 食べて応援することなど本質的に応援ではありません。放射性物質がある土地に、子どもたちなどを押し留めることに加担している輩に過ぎません。最低の人間たちです。これは、緩慢な人殺しの共犯者にしか過ぎないと僕は思います。溜息。

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 明日土曜日は札幌! 【10/5(土)木下黄太&野呂美加 ジョイント講演会IN 札幌 】

場所:佐藤水産文化ホール   座席数:140席

札幌市中央区北4条西3丁目 交洋ビル3階 *札幌駅南口、ロータリー正面(南口から2分)

時間:13時開場  13時30分開演・終了16時30分

*14時30分頃より野呂さんが入り、一時間程度は野呂さんがいる状態です。

   前売り/1500円  当日/1700円

 *札幌講演会の前売りチケットは、住所・氏名・電話番号を明記の上、

下記のメール宛にご予約いただくと、当日受付にて「前売り」扱いで清算いただけます。 

  予約メールアドレス⇒⇒⇒ junko@concierge-junko.com

  ★両会場とも、託児室はご用意しておりません。両会場とも主催は『蝦夷の黒船』


明後日、日曜! 【10/6(日)木下黄太講演会 IN 函館】 

   『放射能健康被害の現状と対策』 

  14:00~16:00 

  会場:北海道教育大学函館校7号館第14講義室(函館市八幡町1-2)

  資料代:500円 

 ※事前申込の必要なし。主催「道南内部被曝を学ぶ会」 090-8265-4658 

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残り20枚程度 。 必要な方はお急ぎ下さい。

【バンダジェフスキー博士講演DVD販売二次予約】
先着順300枚限定、国内送付のみ。 
申込先⇒ http://my.formman.com/form/pc/MlyGAkw8YHAI9oUe/

DVD申込の詳細や注意事項は⇒http://bandazhevsky.jimdo.com/

申込後、直ちに自動返信メールで振込先等を案内します。 

キャンセル分も含めネット販売は之で終了予定です(体制を継続できないため)。
なお、問い合わせは、問い合わせ欄やメールを基本にして下さい。なお運営側の個人宅への電話を、たいした意味なくかけ続けている人がいますが、コールセンターでないから、そうした対応はできません。