里山暮らし

千葉の里山での 小さな村の四季の風景や畑仕事の記録です。

ベランダは塩害

2018-10-01 12:04:18 | 
 今朝まで酷い吹き降りでした。日が出る頃にはすっかり晴れて、日の出が久しぶりに綺麗に拝めました。風はいつまでも 居汚く煩く残ってますが 真夏の日差しみたいで帽子無しでは痛い。
 ベランダの手摺なんかは塩が着いて ザラザラになってます。朝日にキラキラ光って それはそれなりに なんですが、これを拭いて退かすのが一仕事。手摺や桟を拭いて、ガラスにサッシ、物干し竿やなんかも吹いて 暑い日差しで参りました。
 手摺の上に着いた塩です。海までは5㎞は有る筈ですが、強い南風で波飛沫が来たようです。

 ベランダに出しっ放しの月下美人や棕櫚竹の重たい鉢がひっくり返されてました。凄い風だったんです。穂を出し始めた荏胡麻は 葉っぱがすっかり焼けてしまいました。塩害です。

 真っ赤なトウガラシが見事に成っていた 鷹の爪もやっぱり焼けてしまいました。強い風に塩揉みされたんでは 流石のベランダの強者共も敵わなかった様です。

 ひっくり返された月下美人も 茎と言うか葉が傷んでましたが 塩の所為なんだと気付かされました。

 苗作りしていた 玉葱は押し倒されてしまいました、が 水を掛けて 土寄せして立ち上がらせてやればなんとかなりそうです。葱は強いから。

 3回目の白菜とキャベツは丁度この雨で 芽が出て来ました。こっちは塩の被害は無かった様で元気に双葉を開いて来ました。
 
 一昨日降り始めた雨の中を 里山から帰ってきました。降りる道はまるで川みたいでした。おっかなびっくり 側溝に車輪を落とさないように、泥水の中をどうやらこうやら下りてきました。
 今週は さつま芋を掘って 玉葱なんかの畝を作る積りですが、台風次第になりそうです。
 
 裏庭の柿が 未だ完熟前ですが 獣に食われ始めました。
 どこから入ったかハツカネズミが家に入って 子供を産んでました。押入れの敷毛布を巣にして6匹も子供を育ててました。親は1匹で玄関に転がっていたじゃが芋を齧りながら 子育てしていたようです。家の娘が泊って行って、谷中にカリカリ齧る音がするよ、と言ってたんで、家探しして見つけました。
 周りに色んなものが居るのは良いんですが 自分の家や畑に来られると やっぱり困った事になります。秋になると獣も活発になります。冬鳥もそろそろ来るんでないでしょうか。
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