里山暮らし

千葉の里山での 小さな村の四季の風景や畑仕事の記録です。

落花生収穫

2018-10-14 17:19:32 | 
 台湾蘭の素心が咲きました。ベランダに出しておいて 風にひっくり返されたんで、蕾が傷みました。が 見事な花が咲きました。
 この欄は台湾から持って帰ってもう30年以上になります。気が向いたら咲いてくれています。柔らかな爽やかな香りです。
 
 この前の台風が 周りの植物を痛めつけて行ったんで、今年は落葉が早いようです。周りは落ち葉の山になりました。車もフロントは落ち葉が一杯になります。

 今年は電気柵で守ったんで、少ししか穿られずに済んだ落花生を採って見ました。去年までは根元周りの大事な豆を すっかりハクビシンか狸かマミなのかアライグマかの獣に食われてました。が 試しに抜いた株には Kさんも魂消た位見事に成ってます。 1畝抜いて KさんやYさんに初物を分けて上げて喜んでもらいました。作っても獣に遣られるんで みんなはもう作らなくなっていたんです。
 作ったのはオオマサリで千葉半立よりは倍位大きな莢になり、その大きな莢が育つように土に深く潜って成ります。大きい莢で深く潜っているんで力任せに引っ張り抜くと 莢が土に残ってしまいます。シャベルを入れて土を解しながら抜くんで 中々の手間仕事になります。
 ハナムグリやコガネムシの類の幼虫の地中の虫にはかなり食われ傷がついて傷んだ莢が多いんですが 薬を使わないんで仕方無いんです。早速茹でて 初物を頂きます。
 莢の大きさは 挟んでいる洗濯竿用のクリップと比べて下さい。大きい莢で長さ5㎝強 幅3㎝弱位です。 、
 

 畑は夏野菜の残骸を片付け、蔓延った夏草を退かして 冬蒔きの野菜の畝作りを急がねばならなくなりました。腰は痛いし 遣る事は待った無しだし、気が急きます。
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