里山暮らし

千葉の里山での 小さな村の四季の風景や畑仕事の記録です。

挿し木した木槿が咲きました

2021-10-09 10:18:57 | 

 金木犀の花が 葉っぱの脇から湧き上がる様に 盛り上がって咲いてます。今年は 花着きが特別多く 2度目の今は甘い香りで包まれてます。

 あんまり花なんかに話のいく事の無い 村の仲間が、今年は 金木犀が2度も咲いてる、と何かおかしくなって来てないかい?と言い出して来る位です。日当たりが良く 先に咲いた木の下は赤みがかった黄色の花が厚く撒いたように散り敷いてます。

 居間の前に 春に下した 木槿が 何倍にも伸びて蕾を着け、真っ白な大きい花弁を開いてくれました。

 

 ここは来た時に植えた 秋明菊が蔓延って隙間もない藪になってしまったんで、殆ど掘り除きました。隅に取り残したのが 今 花盛りになってますが その倍にもなる真っ白い花で、植えた本人が 魂消てます。

 隣の Oさんが 土手上の杉に登り付いたアケビを採ってくれてました。今年は小鳥なんかに食われる前に取れて良かった、大きいのがいくつも採れた と喜んでくれました。

 裏の柿が甘くなって、ヒヨなんかや 獣も来ているようで、食い残しが 木の下に食い散らかしてあります。

 虫が付いたか 早くに熟んで軟らかくなったのは 半分啄まれて木に残ってます。メジロには格好のご馳走ですが 何倍も大きいヒヨが意地悪で メジロが来ると追っ払うんで 気の毒です。

 畑は冬野菜を蒔いてます。大草にしてしまった跡片付け、相変わらず 泥縄をやってます。畝にする分を 掘り起こし、枯草を放り込み鶏糞をその上に撒いて 埋め戻し の 畝作りですが はかのいかない事、1日に2畝行けば良い方です。来週は 白菜やキャベツとレタスの2回目の苗を 下すんで、何としてもと頑張りました。

 大豆の莢が膨らんで 枝豆で食えそうです。

 落花生は早くに成った莢は豆が確りして来ましたが 未だ豆が出来てない莢が多く、もう少し置いてから抜きます。電気柵に頑張ってもらいたいもんです。

  


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