里山暮らし

千葉の里山での 小さな村の四季の風景や畑仕事の記録です。

冷え込みました

2016-01-26 14:39:36 | 日記
 今朝は厳しい冷え込みでした。昨日の朝も冷え込みましたが今朝の方が厳しかったようです。先週、船橋の方は雪交じりの雨が降りましたが、こっち、袖ケ浦の里山は全く降りませんでした。それで乾き切ってますので、草の上や地表の霜柱は酷くは無いんですが、地面は確り凍ってます。
 外の蛇口は凍って、水が出なくなってます。外の配管は防寒してあるんですが半分凍ったみたいで、洗面所の水が暫くは細くしか出てくれませんでした。

 小鳥にと 竹を割って作った水飲み場の水も完全に凍ってしまいました。お湯を入れるかして溶かしてやります。
 地面が凍って啄む餌が採れない所為か、早くから水場の上の餌台に鶸や雀の仲間が来て騒いでます。
 
 メジロのためには 蜜柑を割って山椒の樹にさして置いてやってます。そろそろ軟らかい実が無くなる時節になってきてます。メジロのためにと遣ってるんですが、乱暴者の鵯が殆ど横取りしてしまうんで、少しずつ何回にも分けてやります。 

 暖冬で良く育ったホウレン草は、このところの冷え込みで立っていた葉っぱが 地面にへばり付くようになってきてました。今朝の冷え込みで、すっかり凍り付いて霜に覆われたAさん家のホウレン草はこんな具合です。厚くなった葉は 甘味が強く、柔らかく旨くなります。
 小松菜やチンゲン菜、水菜やキャベツなんかの葉物だけでなく、大根や蕪も凍ってます。皆 軟らかく甘くなってくれるので、炒めたり焼いたりして、野菜の旨さを楽しむことにします。
 
 庭はすっかり枯れ葉色になりました。万両の朱い実がひときわ目立ちます。南天や千両の実はもうすっかり鵯なんかに啄まれてしまいました。
 この実もすぐに無くなってしまいそうです。
 
 鵯は朱い実や、金柑なんかの実を食い尽くすと、畑の葉っぱに群れて来るようになります。豌豆の葉が最初かな、キャベツ、ブロッコリーに白菜が遣られ、ホウレン草や小松菜までも。今年は暖冬と言われていたんで、鵯の食害は無いだろーと安心してたんですが、やっぱり安心は出来ないようです。
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