里山暮らし

千葉の里山での 小さな村の四季の風景や畑仕事の記録です。

味噌豆を煮ました

2020-03-06 14:03:26 | 春入口

 遅れ馳せ乍ら 味噌を仕込みました。豆と米麹各々2㎏は直売所で手に入れてきて。

 一昨日一晩水に浸け、昨日朝から煮始めました。

 七輪2個に竹炭を熾し、家に有る1番大きなのと2番目に大きな鍋を出してきて煮ました。煮上がるまでに炭を3度足して、昼前までかかりました。

 指で潰せるまで軟らかく煮た豆は フードプロセッサーでペースト状にしました。前には叩いて潰したり、圧し潰したり色々遣りましたが この方法が家の量では良いようです。

 2㎏の麹と塩1㎏を予め良く混ぜて置いたのを混ぜ込んで、漬物袋に入れて仕込み完了。袋に入れた仕込み味噌は叩いて空気を抜きました。仕込んだ味噌の素は10㎏になりました。

 漬物樽に袋を入れ、床下で休んでもらいます。夏前に出して天地返しすれば、今年の暮れには若い味噌になる筈です。

 

 夏野菜の支度を始めて3週間、苗箱に蒔いた種が芽を出して来ました。

 ポットに上げた茄子の赤ん坊です。10本は仕立て上げたいと思います。

 ピーマンもこんな具合です。

 

 話は違いますが、コロナのとばっちりを受けました。

 椎茸とナメコの駒打ちを終えて、駒が余ったんで 故郷の兄に送ったところ、着かなかったんです。日曜日にUパックで送って、月曜日には着く予定が、昨日確認したら着いてない。

 兄の処の郵便局でコロナが出て 配達できなかったとの事。取りに来ても局には入れないとの事でした。今日持って来てくれたとの事でしたが、同封した生シイタケが傷んでしまってたそうです。

 地方の郵便局まで コロナに遣られるとは 話にしては出来過ぎです。

 窓際のギンギアナムが強く香ってます。啓蟄が過ぎて、畑が賑やかになりそうです。

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