里山暮らし

千葉の里山での 小さな村の四季の風景や畑仕事の記録です。

畑の道にも菫

2023-03-16 16:14:28 | 春入口

 暖かい日が続いて 草共が一気に伸び上がって、道端は花畑の様相です。ホトケノザにヒメオドリコソウ、オオイヌノフグリにハコベやナズナ、加えてタンポポやケマンの仲間等等 数え切れません。

 畑の土手下の道にも こんな菫まで咲いてます。 

 仲間の何人かしか通らなくなったんで、菫も山土手から上がって来たようです。

 

 畑の土手の草叢も春草が一斉に花を咲かせ、地味ながら 絨毯を広げたみたいになってます。

 裏山はそろそろ筍の走りが出て来ても良い頃になりました。今朝裏へ回って見たら  こんな具合に穿り返されてました。

 

 ここは開けていて 日が当たり一番早く筍が出るんです。猪公は 此処から出てきて 早くも 初物の筍を穿ったようです。

 まあ 筍は採り切れない以上に生えて来るんで 猪公と取り合って迄は採らなくても良いんですが、初物を採られるのは癪です。しかし 土の中にある筍を採るのは 鼻の利く猪公の独壇場ですが。

 畑の方は 半月程前 Yさんが電気柵を張り回してくれ 先週から通電してます。 

 

 それ以来 猪や他の獣の新しい足跡は着いてません。落花生や薩摩芋が作れそうです。

 家の周りも 春の定番の木の花が 次々続いてます。

  前の土手、躑躅の藪のむこうのレンギョウが満開になりました。

 

 春の花木は 日当たり、風当たりで咲く早さがかなり違います。白木蓮は家のが他より早かったし 雪柳は陰にあって 随分遅れてます。

 桜に先駆けて スモモが咲いてます。伸び放題にしてるんで 随分背が高くなりました。成っても採るのに苦労しそうです。

 

 畑は春野菜の種蒔きが進行中。人参、大根に蕪とほうれん草なんかの菜っ葉類を終えました。来週には豆類を蒔き始めます。

 モンシロチョウが飛び始めたんで 菜っ葉類蕪大根なんかにネット掛けが要る様になりました。

 早生の玉葱で夏までに小さい種玉葱を作って 秋に植え付け 早生玉葱を採るという種も蒔いてみました。 


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