里山暮らし

千葉の里山での 小さな村の四季の風景や畑仕事の記録です。

酷暑と乾きで里芋も枯れ始めました

2015-08-09 20:24:27 | 日記
 畑は乾き切ってしまいました。強い日差しで日中はとても作業は無理です。午前中早くに出て、昼前に汗びっしょりで引き上げてきます。汗と土埃の上から下まで洗濯に出して、水を被って夕方までひっくり返って暑さをやり過ごします。夕方からもう一働き、また全部洗濯に出して、水を被り、の毎日です。
 流石の里芋も枯れ始めました。せっかくここまで育ってきたのに、枯らしたくはない、雨が欲しい!
土が軽い下の畑のA婆ちゃんのところでは、もっと枯れてきて、今年はダメだね、だそうです。
 
 あんまり暑いんで、一寸畑に来なかった Sさんのネギの畝は蛇草に占領されてしまいました。暑いのに元気に蔓延る草の逞しさにはほとほと感心です。見ている間に伸びる感じですから。
 
 暑いのが好きな作物は薩摩芋。今年は誰のも蔓がよく伸び、逞しく葉が茂ってます。家は去年はダメでしたが、今年は大きな芋が採れそうです。
 
 乾き切ってしまったんで、水の欲しい胡瓜の1回目はさっさと上がってしまいました。株を引っこ抜き、ネットを外しました。抜いた株の蔓が一山出来ました。こんなに乾かなければ盛んになっていたはずなのに。

 2回目の胡瓜がなり始めて、助かりました。こっちは水を持ってきてやってます。3回目は無いのでこの2回目に頑張ってもらいたいんです。

 秋野菜のキャベツとスティックブロッコリーの苗を植えました。雨を待っていましたが、苗の限界が見えてきたんで、無理を承知で植えました。マルチをして水を持ってきて、出来るだけのことはしました。何本かは着いて欲しい。
 
 3回目のトウモロコシは完敗でした。ネットを3重に張っておいたんで、大丈夫と思っていたんです。ネットの下を潜って入られました。明日採ろうと思っていた晩に全部食われました。獣が一家でやって来たようです。
 
 棚田の稲が黄金色になって、良い香りを送ってくれます。クツワムシが賑やかに鳴き始めました。コオロギも鳴きはじめ、お盆が近づきました。
 今年は新盆の家が何件かあります。村の行事で一緒に馬鹿を言い合った仲間もいます。百日草を採って、花だけでもあげましょうか。
 
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« トーモロコシはやっぱり食わ... | トップ | 冬野菜の苗作り »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日記」カテゴリの最新記事