里山暮らし

千葉の里山での 小さな村の四季の風景や畑仕事の記録です。

トーモロコシはやっぱり食われてしまいました

2015-08-05 13:45:56 | 日記
 やっぱり食われてしまいました。4日間畑に来なかった間に、全部やられました。獣避けの機械の設定が悪かったんでしょうか、音と光だけでは効きませんでした。
 トウモロコシの熟れた甘い匂いが強すぎたんかも知れません。4日前、今度来ると丁度いい具合だな、今は一寸早いな、と確認して帰ったんです。来る前の晩に、やられたようです。
 
 一番良い、完熟の時期を見極めて食ったようです。結局、2回目のトウモロコシは 自分で採ったのが始めの5本ばかりで、食われたのが20本ばかり。半分は収穫したいもんだと思ってましたが、あまかった。
 
 2回目のが良く育って、旨そうだったんですが、完敗でした。逃がした魚はでっかかった。
 3回目のも雄花が出て来始めたんで、今度は食わさないぞ!とネットを張りました。2回目のも最初からそうしていれば良かったのに、機械に頼ったばっかりに酷い目に遭いました。

 晴れた暑い日が続いて、畑はカンカラカンになってきました。豆の間の草を抜いてると、土埃で汗まみれ泥まみれになり、シャツは絞れば泥水がでます。
 それでも、植えた豆が良く着きました。去年よりは株が確りしているように見えます。そろそろ雨が欲しい、せっかく着いた豆ですが、このまま乾きが続くと危ない、ここは雨が頼りの畑ですから。
 
 落花生にはカラス避けのテグスを張ったのが、今のところ効いているようです。カラスはテグスが効いて何とかなってますが、獣には全く効きません。どうしようか、思案投げ首。電気柵が一番なんでしょうが、電気を引いてくるのは、それこそ大仕事になります。
 ネットは一重では破かれたり潜られたりであんまり効かないのは実証済みだし、この広さに3重に張り巡らせるのは、考えるだけで草臥れる。何とか頑張ってみます、やられる前に、

 夏のナス科の作物では 獅子唐が頑張っています。次から次と成って、重宝してます。ピーマンが不出来だったのを補って余りありです。
 獅子唐も完熟すると真っ赤になります。これはこれで甘みが出て良いもんです。

 
 白菜の早いのが芽を出し始めました。ポットに上げたキャベツやブロッコリーの苗が3枚目の葉を出してきました。本当に雨が欲しい。降ってくれないと早めの葉物が植えられません。苗が全滅になら無い内に、雨よ降れ!
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