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自己チューの進行形日記でshow。

還暦ひとり旅。

2014年01月06日 | ちいさな旅。

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【龍神温泉の「季楽里龍神」。私の馴染みの宿であるが、、。】

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【秘境の温泉地は夕暮れが早い。今回もひとり旅であります。】

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【暖炉とピアノがあるエントランス。この雰囲気がとても好きだ。】

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【今日の部屋は3階。いつ来ても木の香りが清々しい宿なのだ。】

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【部屋から日高川上流の景色。樹木もすっかり冬模様であります。】

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【早速、温泉へ。冷え性の私?保温と保湿効果が嬉しいのです。】
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2012年の12月で何と私、満60歳となりました。
そうです、還暦なのであります。
肉体的には、80歳の方に負けそうでありますが、
精神的には、子どもの領域をまだ出ていない私です。

会社のある後輩。3年前に父親の還暦祝いを兄弟3人で計画。
親子5人で「有馬温泉旅行」を実施したのを聞いていましたが、

私には似合う話ではありません。気儘一人旅が好きな私です。
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【季楽里龍神は通常バイキングですが、今年の冬は会席膳です。】

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【レストランの入口に何と巨大柚子。龍神特産の獅子柚子です。】

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【何と私の出で立ち。赤いちゃんちゃんこならぬオレンジの服。】
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還暦とは、60年で再び生まれた年の干支に還るという
数え年61歳の称だ。
この干支は「甲子~癸亥」の60種類
あるので、61年目にもとの干支に還ることになる。
つまり、数え年61歳の年に自分の生まれた年の干支に
還ることになるので数え年61歳を「還暦」と言う理由だ。
満年齢でいえば、そう満60歳の誕生日が私の本意である。
そして私、我が社の制度で今年3月末で定年退職である。
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【早朝、露天風呂に浸かる。真冬の外気と熱い湯が清々しい。】

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【朝食もこの冬限定の和食膳。山奥なのに海の幸もあり嬉しい。】

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【チェックアウト後、更に「元湯」へ。レリーフが至極龍神らしい。】
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龍神温泉の開湯は約1300年前とされているが、役小角が
発見した後、難陀竜王のお告げによって、弘法大師が開湯した
とも言われている。江戸時代には、紀州藩とも関わりが深く、
藩主が湯治を行うために、初代藩主徳川頼宣が「上御殿」や
「下御殿」を作らせた。効能は、慢性皮膚病、神経痛、筋肉痛、
関節痛等。
何よりも保温・保湿効果抜群。科学で実証済みだ。

私、今後も度々訪れ心身を癒したいと思った旅だった。
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コメント (8)
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