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自己チューの進行形日記でshow。

西吉野温泉、きすみ館。

2012年09月28日 | 温泉、至福の時。

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【五條市西吉野町城戸。きすみ館の幟を至る所で目にする。】

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【丘の上に日帰り温泉施設「セミナーハウスきすみ館」がある。】

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【合併前、西吉野村はここをセミナーハウスと位置づけたのだ。】

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【館内はまるで大正時代にタイムスリップしたよう。レトロです。】

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【浴室に入ると何と階段。この上は何?早速上ってみました。】

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【何とそこにはサウナが。新しい建物。でもサウナもレトロ感。】
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西吉野温泉の歴史は古く、南北朝の時代には吉野へ
向かう途中に天皇が立ち寄り、旅の疲れを癒されたと
いうことが伝わっている。湯元はきすみ館からさらに
1キロメートルほど南の丹生川支流の河原にこんこんと
湧き出ているそうだ。この地は昔は塩川原と呼ばれており、
名のとおり温泉の泉質は、塩分を多く含み、やわらかく、
リュウマチや神経痛、疲労回復に効果があるという。
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【左から打たせ湯、主浴槽、泡風呂。と露天以外は全て有り。】

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【ジャグジーはひとり専用。日頃の疲れを泡のように消します。】

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【湯量豊富。でも源泉はあまりに塩分濃度が高いので加水。】
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ここは、幕末のころから温泉宿が軒を並べ、街道を往来する
旅人の良い宿場だったそうだ。そう言えば、我が家の近くの
高齢者からも、農閑期にはここへ一週間ほど湯治に行ったと
聞かされたことがある。
温泉のお湯は、確かにかなり塩分が
多めで塩辛いほど。しかし肌がピリピリとするほどの強さではなく、
風呂上りには肌がツルツル。温泉の好みは人それぞれだが、
好きなタイプの泉質。建物もドーム型で面白い。温泉、至福の時。
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コメント (2)
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