CDショップ大賞！。

【↑冬知らず。でも経済も全てが冬の時代だ。勿論CDも然りだ。】

何しろ今は好きな曲をダウンロードするのが主流だものね。

「CDショップ大賞」という言葉を聞いて、一体どんな賞と
あなたはきっと思ったはず。私も初めて聞く言葉だった。

「CDショップ大賞」は、今回が第一回目の開催である。
タイトル通り全国のCDショップの店員が売りたい！
聴かせたい！と思った作品(邦楽オリジナル・アルバム)を
投票し、その結果を集計、ランキングにするのだそうだ。

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全国の書店員が選ぶ売りたい本を投票する「本屋大賞」と
同じ目線で考えれば、私も納得できるのである。

「CDショップ大賞」は、この国には“過小評価されている
音楽が多すぎる。”というスローガンのもとに発足された。

第一回目となる今回は、全国から148名のCDショップ店員が
参加。‘08年11月17日から‘09年1月20日まで行われた
一次投票の結果、29の作品が選出された。

勿論、たくさんのセールスをした作品も入っているが、
この賞、やはり日頃からたくさんの音楽を聴き、世間の
流行などに乗ることのない独自の審美眼が光っている。

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二次投票では、ノミネート作品29タイトルを参加者が
すべて聴き、その結果が「CDショップ大賞」に相応しい
1タイトルに輝くのだ。

今まで一般リスナーの耳まで届かなかった素晴らしい
隠れた名盤が、「CDショップ大賞」によって、ひとりでも
多くの人に聴かれたら素敵なことだと思うのである。

「本屋大賞」に選ばれた作品は、映画化されることが多い。
果たして「CDショップ大賞」に選ばれた作品の運命は？

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ちなみに音楽好きの私、まっちゃんでさえ29作品の内
7作品しか知らないのであります。

大賞に選ばれる作品で、私の音楽の世界が
さらに広がることを望むところであります。

【花に例えれば、初めてカンパニュラに出会った時の如く！。】